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2019
08月01日

憂鬱な気分を晴れやかにする

憂鬱な気分を晴れやかにする

2019年8月1日

気分が天候や電車の混み具合、誰かが言った言葉など、外的環境に左右されがちな方は、そのような時、どうされていますか?
・気分が左右されるまま、憂鬱なまま過ごす
または、
・どうにかして、気分を上げようと考える
このどちらかかと思います。
前者の方は、天候が晴れるのを為す術もなく待つことになり、後者の方は、上げることができずに落胆し、仕方なく気分が落ち込んだまま、結果的に前者の、為す術もなくされるがままの人と同じ状態になります。
マイナスの気分をプラスに上げることは、かなり難しいです。
プラスに上げようとするのではなく、「素の自分に戻る」と考えることです。
マイナスをプラスにするのではなく、ゼロに戻る。
これは、プラスが良い、という幻想に生きていると出てこない発想です。
マイナスよりプラスが良い、と言う幻想に生きていると、ゼロに戻す、と言う発想は浮かびません。
常にプラスを目指してしまいます。
 
ですが、現実的には、常にプラスの状態にいることは、不可能です。
どちらが発生する確率が高いかと言うと、「同じ確率」です。
これは、森羅万象、自然の摂理に叶っていることなのですが、実際、Dr.ディマティーニが、自分の気分について、3年間、朝、昼、晩にデータを取って集計したところ、プラスの気分のとき、マイナスの気分のとき、は、半々だったそうです。
しかも、その間、プラスにいることができるように、あらゆるプラス思考の研究をして、試していたとのこと。
両方の、発生確率は同じなのです。
統計学に明るい方は、お分かりいただけると思いますが、母数が十分な数である場合、この世のどんな現象でも、平均をゼロとして、左右に(プラスとマイナス)に同じ確率で同じだけ分布することがわかっています。
 
人間の気分も、この世の現象の一つですから、この法則に従っています。
なので、
プラスを目指すと言うことは、
人間として
無理なことに挑戦していることと同じ、

行き着くところは、できずに落胆、です。
真実は、私たちは、
プラスの状態にいるときが、

一番幸せなのではなく、
ゼロの状態にいる時にこそ、

一番幸せを感じます。

そこは、穏やかで、安心感に包まれ、恐れも不安もなく、自分自身でいることができ、今ここで何かに幸せにエネルギーを投入できる、集中できる、世界です。
 
その状態で、何かに取り組むと、あなたの最高のパフォーマンスが発揮されます。
「あなたの」最高どころか、あなたの実力を超えた結果をもたらすことも可能です。
なぜなら、ゼロの状態(量子力学で言う所のゼロポイントフィールド、仏教で言う所の色即是空、弊研究所が唱える”中庸”の状態)にいる時に、あなたの発信するバイブレーションが宇宙のそれと共振共鳴するからです。
集合的無意識の領域とも共振共鳴するため、自分のアイデアではない、いわゆる『インスピレーション』と言うものが、『降って』きます。
そのインスピレーションこそ、あなたの今の課題を解決に導く鍵となるもの。
画家や彫刻家、音楽家、など過去の偉大な芸術家は、全て例外なく、この「降ってきたインスピレーション」を自分は形にしただけだ、と言っていることからも、このインスピレーションを受け取ることが、あなたの才能を輝かせるために重要な役割を果たしていることがわかります。
いわゆるプラスの状態(気分が高揚している、気分が上がっている、俄然やる気を起こして張り切るなど)は、実は、目指したい状態ではないのです。
 
プラスの状態とは、あなた自身の力に制限されている世界、その状態で、できることには、限りがあります。
あなた個人の限界があなたのパフォーマンスの限界になってしまう世界です。
一方、ゼロの状態とは、あなたを超えた叡智と一体、ワンネスに到達している状態です。
さらに、プラスのチャージがあるものは、必ずマイナスに振り戻ります。
プラスに大きく振れる人は、マイナスにも大きく振れます。
この、
プラスとマイナス両方が常に同じだけ発生する
プラスに振れたら必ずマイナスに戻る

と言う原則に従えば、
プラスにいる時間を長く取ろうとすればするほど、
結果として、マイナスにいる時間が長くなります。

 
皆さんも、経験があると思いますが、子供は、楽しいことがあって気分が高揚してはしゃぎすぎた後は、疲れて機嫌が悪くなってしまいますね。
大人の私たちも、同じです。
上がったものは下がり、下がったものは上がるのです。
投資の世界では、その格差が激しいものを変動性が高い、リスクが高い、と表現します。
一時的に高いリターンを得るのではなく、長きに渡って、毎年安定したリターンを出していきたいと思ったら、変動性を自分が許容できる範囲に抑える、つまりリスクを抑えることが必要です。
それと同じで、長きに渡り安定的に自分にとっての最高のパフォーマンスを出し続けていきたいと思ったら、ゼロにいる時間を長くすることが必要なのです。
 
気分を上げることを目指すのではなく、

変動したらゼロに戻すことを目指す。
 
これをすることで、気分や感情に自分自身が振り回されることがなくなります。
ここで、大切なことは、変動することをも許容すること。
変動しても良いのです、その度に、プラスに戻そうとするのではなく、ゼロに戻そうとする、これが大切なのです。
経験するとわかるのですが、元来、私たちは、ゼロの状態にいることが、最高に心地良いものです。
それは、プラスの状態にいる時より、遥かに心地よく、遥かに幸せを感じる状態です。
自分が好きな、最高の自分で居られる状態ですから、心地よくないはずがありません。
それが、いつの頃からか、忘れ去られてしまい、プラスの状態にいることが良しとされてしまっています。
ゼロの状態にいるときには、気分はその状態で晴れやかですから、外の世界に影響を受けません。
雨さえも、しとしとと美しいと感動します^^
一粒の雨に、感謝の気持ちが湧いてきます。
うっとおしいと感じるか、美しいと感じ、感謝を感じるか、は、あなたの心の変動性、そこから『ゼロに戻る力』によります。
それは、『真実を見ることができる力』と言い換えることができます。
 
気分が優れないな、憂鬱だなと思ったら、プラスに上げるのではなく、ゼロに戻すことを心がける。
そのために、自分がゼロに戻るために、何が必要かを考えてみてくださいね。
今日この後も、心晴れやかにお過ごしください^^/
 

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