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2023
02月27日

セルフコーチングジャーナル(SCJ)初心者のSCJコーチ養成講座受講体験記(前半)

セルフコーチングジャーナル(SCJ)初心者のSCJコーチ養成講座受講体験記(前半)

人生デザイン構築学校(JDS)が推奨しているセルフコーチングジャーナルは、本来の自分の力を発揮して、毎日幸せに生きるための、人生のサポートツールです。 

このジャーナルは年間冊子が1冊、四半期冊子が4冊。それぞれに多くの記入欄が設けられているので、初めて手に取った人は、少し混乱されるようです。 

ですが、ここにはJDSの成功哲学が詰め込まれています。このジャーナルの意図を理解し、自分なりの使い方を工夫すると、望む未来の実現が確実に早まります。

そこで、セルフコーチングジャーナルの使い方を深く学習したい方、さらに自身のコミュニティや仕事に関わる部下に進化成長のサポートをするコーチとしての力を身につけたい方を対象に、1月にセルフコーチングジャーナルコーチ養成講座を実施しました。

この講座に参加したRENさんは、今回初めてこのジャーナルを使おうと思ったとのこと。受講を終えて多くの気づきがあったと、体験記を寄せてくれました。今回は前編を掲載します。 

セルフコーチングジャーナル(以下、SCJ)初心者RENの受講体験記(前半)

SCJを使いこなしたら、人生が変わるかもしれない!

JDSがSCJを販売していることは知っていた。

これを使うと、自分の人生を変えることができるらしい。

誰でも、望む未来を最短最速で実現させることができるとも書かれている。

https://missionmikke.com/media/careerdesign/future/

それでも、疑り深い私は考える。

それは、計画を実行に移すことのできる、意志の強い人だからではないの?

私のように、夏休みの最初には立派な計画を立てるけれど、毎年8月の最終週に宿題で苦しんでいたような人間には無理では?

反面、もしかしたら本当に、これで生き方が変わるのかもと期待している自分もいた。 

そんなとき、思いがけずMさんから「SCJをプレゼントするよ、使ってみる?」と打診された。

これは、ジャーナルを使って人生を変えてみなさいという天の啓示に違いない!

2023年こそは!の決意を胸に、ジャーナルが届くのを楽しみにしていた。

そして届いたのは……。

年間冊子が1冊、

4半期ごとに1冊で、計5冊!

年間冊子と各月の予定を書き込む冊子が別になっていることは知っていたけれど、実際に届いたSCJの重厚さを目にして、たじろいだ。

「ホラホラ、やっぱり無理なんじゃない?」

耳元でネガティブRENが囁く。

やる気に満ちていた心の青空に黒い雲が湧いてくる。  

そんなとき、「SCJコーチ養成コース」がオンラインで開催されることを知った。これはSCJの使い方を細かいところまでマスターして、自分のコミュニティで広めるためのコースだそうだが、使い方を深く知りたい人にもおすすめとのことだった。

とりあえず、入門講座に出席してみた。そして、正直に「使ってみたいと思ったけれど、この分厚さに圧倒されました」と告白した。 

すると、出席者のひとりが「SCJにはさあや先生の愛がつまっているからね」と言った。 

SCJには、さあや学長が自分自身の経験の中で得た、人生を変えていくためのメソッドが全部詰め込まれていると。それならば、この冊子の厚みは、これを使って人生を変えたい人を後押しする「愛の厚み」か! 

ものごとの見え方は認知の仕方によって変わるというけれど、それを聞くと冊子がフワッと軽くなったように感じるから不思議。心に湧いていた黒雲も徐々に薄くなっていく。

よし、なんとか、この冊子に込められた愛を受け取りたい! 

これがSCJコーチ養成コースを受講しようと思ったきっかけだった。

年間ジャーナルの使い倒し講座に参加

SCJの大きな特徴はバックキャスティング。

1年間の予定を考える前に、自分が何歳まで生きるのかを決め、その最終年から考える。ということを教わった。講師は「100歳まで生きる」と決めているようで、私も講師にならい、とりあえず100歳の自分を想像してみることにした。

100歳……。人生100年時代とはいうけれど、今まで自分が100歳の時の世界なんて考えたこともない。

でも、講座では容赦なくワークの時間が取られる。仕方なく10分間、何も書き込まれていないページに向きあう。

まず「100歳」と年齢を書く。そしてそれは西暦何年か。数字を書き込む。その行為だけで考えもしなかった未来が少し近づいたような気もする。私は生きているだろうか。世の中はどう変わっているだろう。自分が生涯をかけて実現したいと思っていたことは、どんな実を結んでいるのだろう。

これをはっきりさせるためには、自分の「本当の価値観とミッション」について考えてみるといいとのこと。

次に今から30年後のビジョンについて考える。今から30年かけて自分のミッションを実現するとしたら、そのとき私は何をしているだろう。

最初は、何も思いつくはずがないかないと思ったけれど、考える時間を与えられ向きあっていると、なんとなく形ができてくる気がする。ぼんやりだけど、それでも未来のことをまるで考えなかった時とは、向いている方向が変わった気がする。

そのままワークの時間は終了。

グループで行う講座の良いところは、ワークの後、皆が気づきを報告すること。すでにしっかり価値観やミッションを出している人も、考える機会を得ると、さらにブラッシュアップするようだ。 

みなさん次々発言してディスカッションが進む。講師の話し方や表情が穏やかで、出席者の緊張を取り去る工夫をしているからだろう、率直な質問がどんどん出てくる。それに対する回答を聞いていると、このジャーナルの面白味が少しわかった気がした。使い方の正解はひとつだけではないし、この講座も「正解を習うための場」ではないようだ。 

「30年後のビジョンがぼんやりとしていても、いつまでに描かなきゃと焦る必要も、描けないからダメだと自分を叩く必要もありません。少しずつでも考えを深めようとする、そのプロセスで受け取っているものが必ずあります。それを見つけて今の自分自身を受け入れましょう」と、講師の説明。

使う人が自分の状態に合わせて書けることを書けばいい。私も、勢いつけて30年後のビジョンを書き込んだ直後は面映かったけれど、しばらく眺めていると、だんだん目に馴染んできた。

他のメンバーが使い方、書いたことなどを紹介してくれるので、それを聞いていると、「書くことがない」と思っていたページにも少しだけ書き込めた。

「ページに空白があってもいいのです」との言葉で、「成功するためにはこれをやらねば」という視野狭窄に陥っていたことにも気がついた。意気込んで書いていると、つい「成功」に目がくらみ、「書けない、困った」と、焦りと不安が膨らんでいく。講師の言葉を受けて、肩の力を抜いて、白いページは少し未来の自分に委ねることにする。

やらない自分も認めて、この1日1日をしっかり生きることが未来につながっている。それが、少し実感できたように思う。

SCJは目の前の用件をこなすためのスケジュール手帳ではなかった。今まで見えていなかった方向から光を照らして、生き方を考え直すためのサポートツールだったのだ。

 (後編に続く

こちらの記事でお伝えしているセルフコーチングジャーナルはここからご購入いただけます。

人生デザイン構築学校では、個人が幸せな人生を自分自身でデザインできるようになるために、Dr.ディマティーニ開発の『価値観ミッケワーク』(正式名:バリュー・ディターミネーション)を行っています。このワークによって、これからの人生を幸せに生きるためのあなた自身の『最高の価値観』と『人生のミッション』が明らかになるのです。
『価値観ミッケワーク』の無料解説動画とワークシートはこちらから入手いただけます。
https://mmjdi.com/p/r/kAvYgCm2

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