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2022
12月08日

望む未来を最短最速で実現させる方法

望む未来を最短最速で実現させる方法

毎年年始には目標を立てるけど、いつも達成する前に三日坊主で終わってしまう。
そんなお悩みはないでしょうか?

かつての私も年始に立てた目標が、2月になれば「あれ?今年の目標って何だっけ?」と忘れてしまう状態になっていました。

何年もこんなことを繰り返してきた私でも、人生デザイン構築学校(JDS)にて推奨されている「セルフコーチングジャーナル」を用いることで、今では毎年のように目標を次々と達成し、望む未来(夢)がどんどんと叶う日々を過ごせるようになってきました。

今日はJDSでお伝えしている、あなたの望む未来を最短最速で実現させる方法について、考えてみたいと思います。

望む未来を実現させる方法が存在する

子供の頃は「将来の夢」に想いを馳せ、大人になればそれが叶うものと思い、胸を踊らせることもたくさんあったと思います。ですが、徐々に経験を重ね、「上手くいかないこと」が人生にたくさん訪れ、徐々に「どうせ夢なんて叶わない」と思うようになってはいないでしょうか?

大人になってからは、夢を叶える人は、一流のスポーツ選手や芸能人などの一握りの人たちだけ、との前提が無意識にセットされ、自分の人生にそんな機会は訪れないと思い込むようになっていってしまいます。

ここであなたに知っていただきたいのは、「目標」や「夢」、「望む未来」は現実化させる方法があるということです。

目標や夢がない場合はどうしたらいいのか

望む未来を現実化させる方法があったとしても、「自分には目標も夢もない」という場合もあるかもしれません。そのような場合には、まず自分が何をしていたら幸せを感じるのか、何がどうあれば成功と思えるのか、を言語化するところから始めます。

この何がどうあれば成功と思えるのか?を言語化するためにJDSがオススメする方法としては、「最高の価値観とミッション」を明確にするということです。

ですが、少しハードルが高いという場合には、今日が人生の最後の日だと仮定し、残り24時間で「自分の人生幸せだったな」と思って死ぬとしたら、自分は何がどうなっていたら幸せだと思うだろうか?について考えてみてください。

そこで出てきた答えがあなたの人生のビジョンとなります。

ビジョンから逆算して今年の目標を立てる

通常目標を立てるとき、「今年は何をする?」と1年間の目標を立てることが多いかと思います。もしくは3年後、5年後を見越した目標を立てることもあるかもしれません。

しかしながら、JDSでお伝えしているビジョンの立て方は一味違います。

”30年後から逆算して、10年後、・・今年、今月、今日の目標を立てる”

というものです。

30年後から逆算するなんてイメージが湧かない、と思うこともあるかもしれません。
私も一番最初に取り組んだときは、途方もない未来をイメージすることが難しく、何日も考え続けた記憶があります。

そして、「え〜い!良くイメージできないからとりあえずこれでいいや!」と思って目標を立てました。しかし、この作業を4年間繰り返し、徐々に自分の将来のビジョンイメージが詳細化されていることを実感しています。

思考は現実化される

今では、完璧なイメージをすることよりも、とにかくビジョンに照らして思いついたものを書いてみることに重きを置いています。

なぜ私がこのように思うようになったかというと、それは、「思考は言語化することで現実化が加速される」ということを実感したからです。

私が実際に達成したた目標は
・コーチとしてのスキルを磨くため、モニターを◯人対応する
・◯◯プロジェクトにて目標を上回る結果を達成する
・会社員を感謝に溢れた有終の美で終わる

など、今の自分にとって少しハードルの高い目標です。
ですが、実際にジャーナルに書き出しそこに意識を沿わせることで、描かなかった際には想像もしなかった結果を手に入れています。

遠くの未来に思考を向かわせることは最初は難しいと思うこともありますが、継続していくことで脳の回路も発達し、書き出すことがより簡単になっていきます。

そして、書き出した内容が具体的であればあるほど、現実化が加速されていくことも実感していくため、より「書き出したい」と思うようになるのです。

望む未来は描いて終わりではない

前項までに、私の目標が次々と達成したことを記載しましたが、これは望む未来、目標を描いただけで叶うものではありません。

描いた未来も目標も、そこに向かうために毎日の小さな一歩を歩むことで現実化されていきます。例えば、富士山の5合目から頂上に登ろうと思ったら、今いる自分の場所から一歩ずつ歩みを進める必要があります。

そのため、セルフコーチングジャーナルには、日々自分が何に意識を向けて行動するかを戦略的に考える、Dayliy Plannerが用意されています。

ポイントはいくつかありますが、中でも大切なのは、自分の望む未来の原因をつくる「大きな宝石」を設定し、それを毎日実行することです。

大きな宝石とは、自分の人生にとって重要だけど緊急ではないことを、最優先で行うために毎日6-7個のタスクを設定するものです。「大きな宝石」との呼び名は「自分の望む人生を実現するために宝石のように重要である」という意味からです。

6-7個設定する意味は、人間行動学上、人が1日にできる最大の数と言われています。そして、この大きな宝石はひとつ3-5分程度で終わらせられるものです。

例えば、

・本を開く
・気になる情報について検索キーワードを入れて一つ調べる

などの簡単なものです。

そんな簡単なもので人生が変わっていくものか?と思うかもしれませんが、実際にやってみると、本は開いて終わりにならず、必ず何行か、何ページかは読んでしまいます。そうなると「時間があったら読もう」と積読になっていた本を確実に読み進めていけるようになります。

こうしたことの積み重ねから、徐々に自分の望む人生が展開されていくのです。

ビジョンに向かう毎日に幸福感を感じる

毎日忙しく過ごしていると、自分の未来に対して今投資する時間はなかなか取れません。何も意識をしないと、人から頼まれた依頼や、予定で人生が埋め尽くされてしまいます。

ですが、30年後のビジョンに向けて、自分にとって大切なことを最優先で行う人生は、実はとても幸福を感じるものなのです。

そして、時間とエネルギーをかけたことが次々と達成して、より自分が幸せを感じる人生が展開されていくようになります。

まとめ

望む未来を実現させる方法は、自分の人生のビジョンを立て、それを達成するために小さな毎日を積み重ねることで確実に成し遂げられます。

JDSで推奨しているセルフコーチングジャーナルの使い方については、12月中に使い倒し講座のワークショップを開講しますので、ぜひご参加ください。

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