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「ビットコインで大儲けしたと聞いて羨ましいと思うけど、株が暴落して何百万も損を出したという話も聞く。投資って恐ろしい世界、手なんか出せない。」 

「知人や証券会社に勧められて金融商品を買ってみたけれど、実は何を買ったのかわかっていない。そして、値が下がっている。これ以上下がるのが怖いので売却してしまった。結局全然儲からなかった。やっぱり投資は自分には向いていない。」

これが投資に対する多くの人のイメージのようです。

本来、投資というのは、しっかり抑えるポイントを抑えて行えば、徐々に資産が増えていくものです。そのために、有効に使えるものです。なぜ、損失を出したり、資産総額が下がってしまったりするのでしょうか。

その際たる理由は、投資に関する知識がなく、恐怖に支配された行動をしてしまうからです。投資をする際には、スキルや知識を習得することももちろん大切なのですが、不安や恐怖に苛まれずに、すなわち、感情に行動が影響を受けずに行うことが、何にもまして重要です。

では、どうしたら、不安や恐怖に苛まれることのない投資ができるのでしょうか。

不安や恐怖の正体

不安や恐怖を感じるのには、理由があります。その理由を解決して、まずは不安を感じない脳と心を作る、ことが必要です。そして、もう一つ、正しい知識を持つ、ことも必要です。恐怖とは、正体がわからない時に感じます。不安とは、何が起こるかわからない時に感じます。

下落したとしても、今、何が起こっているのかを理解する正しい知識があれば、恐怖を感じることなく、平常心で看過することができます。

その一つが、投資における「リスク」の概念を正しく理解し、自分がどれだけ正しい意味でリスクが取れるかーこれをリスク許容度と言いますーを理解することです。

人生デザイン構築学校(JDS)では、総合科において、キャリアデザインや精神性の向上と共に資産形成について学びますが、資産形成に関する知識をもっと深めたい人のために、専科——ファイナンシャル・マスタリー・ベーシック講座（知識編）及びファイナンシャル・マスタリー・中級講座（ポートフォリオ構築編）を設けています。

ファイナンシャル・マスタリー講座では、

・いつまでも活用できる資産を増やし続けるための原理原則
・リスク許容度を外さない安心安全な投資のための普遍的な基礎知識
・安心して運用し続けられる自分オリジナルのポートフォリオ運用
・将来の不安を手放した穏やかな心のあり方

を学ぶことができます。

不安と恐怖とは無縁になるための投資方法を、心と脳の転換から始める、正しい順番でお伝えしています。

2023年1月から開講するベーシック講座開講に先立ち、澤田りよ講師による一日体験セミナーが開催されました。この約２時間の体験会に参加するだけでも、投資に関する考え方を一新できます。

「自分が納得し望む人生」を得るための投資とはどんなものでしょうか。以下、ファイナンシャル・マスタリー体験講座に出席した「投資初心者片岡さん（仮名）」のレポートをご紹介したいと思います。

投資とトレーディングは違う

投資の世界では、専門知識を持つトレーダーがいくつもの画面に表示される値動きを追いかけて、売買のタイミングを決めているー。投資で利益を出すためには、そんな努力と専門的知識が必要、と思っていました。

どうやらそれは違ったみたいです。

私が投資に関して抱いていたイメージの「毎日画面を眺めている人」は、トレーダーとして株などの金融商品を安く買って高く売ることで利益を得る人たち。

JDSが推奨する投資は、事業の成長を期待する会社を応援して、その会社の企業価値を高めること。そのために株を買い、配当という形でその応援に対するリターンをもらうというもの。ですから、トレーダーのように毎日値動きを確認する必要はないのだそうです。

ですが、投資はリスクゼロではない—。それも真実です。投資を始めるための基礎知識の中で、一番大切なことは、

「リスク」を正しく理解し、自分に適した投資を行うこと。これが投資による資産形成を成功させるポイントとのことです。

ですが、この「リスクを正しく理解する」ってどういうこと？そんな疑問が沸きました。 

気持ちの上でハラハラ、ドキドキしない「リスク許容度」が大切 

「リスクを正しく理解する」の最初の一歩は「リスク許容度」を明確にすること。この「リスク許容度」とは、自分がどの程度、期待リターンからの資金の損失に耐えられるかということなんだそうです。

証券会社や銀行で元本補償のない金融商品を購入する際には、リスクが許容範囲かどうか確認されます。金融商品の暴落で資金が底をついて、生活が立ち行かなくなるのは困りますから、これは必要です。

ですが、金融機関で確認される「リスク」とは、
・カントリーリスク
・為替変動リスク
・信用リスク（デフォルトリスク）
・株価変動リスク
など。

JDSが注目するリスク許容度とは、とても簡単に言うと、仮に下落した場合、「どの程度の下落まで許容できるか」を示したものと理解して良いそうです。どれだけの下落を「自分の心」が受容できるかを「数値」で把握すること、なんですね。

これは今まで考えたことなかった人が多いのではないでしょうか。少なくとも、私には初めて聞くことでした。

投資においてリスクがあることを頭では理解することはできますが、昔から日本人にとっては元本保証が当たり前です。気持ち的には１円たりとも値下がりを許容なんてできません。 

汗水流して稼いだお金が、どこかに預けている間に減っているなんてあり得ない。私を含めて多くの人がそんな感覚を持っていると思います。

「元本保証のない商品です」と証券会社の担当者は言いますが、「今までずっと上がっています」とか「リスクは（比較的）少ない商品です」などの言葉も付け足されるので、多分安心なのだと自分に言い聞かせ、商品を買っているのが現状です。

そんな状態では、額面が１％でも下がると、仕事をしていても、今は回復したのか、続落しているのか気になります。日経平均株価下落、世界同時株安なんてニュースを聞くと、もう仕事は手につきません。

今、損をしてでも手放すべきか、それとも我慢して持っておくのか。でもそのうち紙屑になってしまうかも……。

誰に相談すればいいのか、ニコニコ笑って商品をすすめた証券会社の担当者を信じてもいいのか。疑心暗鬼で心は不安に支配されてしまいます。

これでは自分のキャリアにも悪影響を及ぼします。そして投資商品の売買に対しても、冷静な判断ができなくなります。

ですから自分の「心のリスク許容度」を、投資をする前にきちんと把握しておくことが大切だと分かったことは、大きな収穫でした。

投資に対する知識があれば、リスク許容度も上がる

では、私のように1円たりともリスクを許容できない初心者には、投資は一生無理なのか？というと、そうではないようです。 

心のリスク許容度が低いのは、投資に対する知識がないからで、正しい知識を学習して、自分のリスク許容度に収まる投資を経験していけば、理解が深まって、リスク許容度も徐々に高まっていくのだそうです。

つまり、初心者が投資に対して不安を抱くのは、投資に対する知識がないから。知識がないから人の言うことに流されるし、値動きに一喜一憂して不安が増大するのですね。

楽器を弾くとか、スポーツをするとか、何でも上達しようと思えばその方法を先に学びますよね。同じように、投資をするなら、投資のことを学ぶ必要がある。フラフラと儲け話に目が眩んで金融商品を買う前に、信頼がおける場所で投資の基本を勉強する。それが一番先だ、と思いました。

他にも複利を活用して資産を形成することや、ポートフォリオを組む必要性などについても説明していただきました。何と言っても講義を聞いて終わりではなく、実践までサポートしてもらえるのは安心だと思います。

投資の目的は、目の前の数値を大きくすることではなくて、人生からお金の不安を払拭し、楽しく働ける仕事に集中し、人との関わり合いや自分が大切にしたいことを大切にして生きるため。そのために、資産形成があるのだと、納得したのでした。

ファイナンシャル・マスタリー講座、基礎編が始まります

片岡さんからの報告のように、投資には正しい知識を身につけることが先決です。

1月から始まるベーシック基礎編では、以下のように金融に関する基礎知識を学びます。

・投資とは何か
・投資信託
・外貨預金、外貨為替
・債権、税金
・NISA、iDeCo
・証券会社サイトの見方、投資情報の使い方 

さらに中級編では自分でポートフォリオを組み、リスク分散して安心安全な投資を行うための実践方法を学びます。
次回募集はさあや学長のコーチングメールよりご案内いたしますので、登録してお待ちください。

また、ここでお伝えした投資手法については、JDSの総合科においても同等の内容をお伝えしております。総合科ではどのようなことを学ぶの？とご興味がある方は、現在お一人お一人の状況に応じて、個別相談を承っておりますので、是非この機会をご活用ください。

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人生デザイン構築学校では、個人が幸せな人生を自分自身でデザインできるようになるために、Dr.ディマティーニ開発の『価値観ミッケワーク』（正式名：バリュー・ディターミネーション）を行っています。このワークによって、これからの人生を幸せに生きるためのあなた自身の『最高の価値観』と『人生のミッション』が明らかになるのです。
『価値観ミッケワーク』の無料解説動画とワークシートはこちらから入手いただけます。
https://mmjdi.com/p/r/kAvYgCm2