戦後のテクノロジーや物質面での進歩は凄まじいものがあります。それと共に、私たちは、精神面でもかなりの進歩を遂げてきているように思います。
物質的な豊かさを享受できてこその精神面の進化であり、物質的な進化を遂げた今がまさに精神面での急速な進化の時なのでしょう。だから、今、急速にスピリチュアルなことをFBで語る方も増えているし、
仕事においても、20年前は、スピリチュアルと仕事は相容れないものとの認識があって、少しでもスピの匂いがしようものなら、カルトと同類とみなされて「要注意」扱いされたものですが、最近は、仕事やキャリアにおける成功に、精神面での進化が関係しているとの認識が広まりつつあるように思います。
利他もそうですし、自分と他者との境界線がない、という感覚もそうですし、だからこそ、自分を愛するイコール他人を愛する、が腑に落ちてくるわけで、
何のために働くのかと聞かれた時に、自分の生活のため、ではなく、他者に喜びを与え、自分が必要とされ、共に人生の感動を味わうため、と考える、少なくとも自分はそうだ、と考える方が、急速に増えてきているように思います。
自分の夢や目標というのも、自分の目標なんだけど、実はそれを達成すると人のためになる、ということに気づき、人のためになると思った時に自分がいかに発奮させられるかに気づいて、根本の目標自体を「人のため」に持ってくる。
それは、自分の使命に気づき、食べるために生きるのではなく、その使命を全うするために生きる、これも進化の一つの形なのではと思います。
有名なダーウィンの言葉(とされているもの)に、次のようなものがあります。
It is not the strongest of the species that survive, nor the most intelligent, but the one most responsive to change.
生き残るのは、最も強い種や最も賢い種ではなく、最も変化に順応できる種である。
古来から遂げてきた生命の進化、身体的な進化は成熟期を迎え、今は精神の進化の時なのかもしれません。
であるならば、これから生き残る人間というのは、人間の「生命の種」としての変化に順応して、精神面での進化を堂々と遂げ、それをビジネスやキャリアで具現化していく、そんな人種なのではないかと思います。
これからの時代、ビジネスやキャリアの成功にたった一つ必要なものとは、何かを成し遂げることを考えるのではなく、精神の向上を果たし、自分の使命をキャリアビジョンに据え、向上した精神性を持ってその使命を全うする、そこに自分にとっての豊かで幸せなキャリアが実現するのではないかと思います。
精神性の向上とは何か?
どうすれば向上が図られるのか?
それは追い追いこのブログでもお伝えしていきたいと思います。
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