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2017
04月24日

「自分の人生」を生きるには?自分に問いかけたい3つの質問

こんにちは!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所 研究員の松野麻由子です。
皆さんは、今、「自分の人生を生きている!」と胸を張って言えますか?
私自身は、ついこの前まで、そもそも「自分の人生」って何だろう?どうなりたいんだろう?というモンモンとした疑問を持っていました。そんな疑問を解消すべく、当研究所が主催する「人生デザイン構築学校」に入学したわけなのですが、皆さんの中には、もしかしたら、「自分の人生」というキーワードすら意識したことがない方もいるかもしれません。
「自分の人生」を生きることができると何がいいのでしょうか? 
それは、心からの幸せを感じ、豊かさを感じることができるということです。世間一般では、お金の多さが幸せの尺度として出てくることが多いですが、お金持ちが皆幸せかというと、幸せな人もいれば、そうではない人もいます。
「自分の人生」とは何か?という問いを自分に問うことなく、〇〇さえあれば幸せになれるという思い込みで人生を生きると、心からの幸せを感じることはできません。そうではなく、まず、「自分の人生」とは何か?を自分に問い、その回答に沿った人生を生きると、心からの幸せと、不思議なことにお金もついてくるというのが当研究所の見解です。
そこで今回は、「自分の人生」とは何か?を考えるために役立つ、自分に問いかけるべき質問をご紹介したいと思います。

1日のうち、「〇〇したい」と思ってやっていることは何か?

大人になればなるほど、「〇〇しなければいけない」ということで1日の大半が占められていくことが多くなります。特に仕事をしていると、毎日の「しなければいけない」タスクに追われて、「〇〇したい」という感情そのものを忘れて人生を生きている人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、この「〇〇したい」という感情は、「自分の人生」を生きる上でとても大切な感情です。1日の中で、ほんの少しの時間でも「〇〇したい」という欲求に沿った行動ができると、生きるエネルギーが変わってきます。
「〇〇したい」に沿った行動が、「〇〇しなければいけない」に沿った行動を上回ってくると、「自分の人生」を生きている!という実感が得られるはずです。
ただし、「〇〇したい」という感情を長いこと感じていない場合は、自分が何をしたいのか、が出てくるまでに時間がかかることがあります。頭で考えても出てこない場合は、無料メールコーチング講座に登録の上、その中で紹介されているワークを実施すると、客観的な指標で自分の行動を分析でき、自分の「〇〇したい」が明確になりますので、是非一度試してみてください。

自分が感情的になるのはどういう時か?

普段の生活の中で、感情が動いてしまう時はどんな時でしょうか? 感情が動くとは、怒りを感じる時、つい泣いてしまう時、嬉しくてしょうがない時など、どんな感情でも構いません。仕事をしていると、感情を抑えていることのほうが多いので、なかなか思い当たらないかもしれませんが、カチンときたり、イラっとしたりという感情は、日々感じることがあるのではないかと思います。
感情が動くということは、そこに何かしら自分が大切にしている『価値観』が隠されています。自分が大切にしている価値観が否定された時には悲しみや怒りの感情が、大切にされたと感じる時には喜びの感情が湧いてきます。この場合の、自分の『価値観』とというのは、世間一般に言われている「価値観」とは少し異なり、人生で価値を置いているもののより具体的なものになります。頭で考えてもなかなか出てこないことも多いので、自分の感情が動くシーンをきっかけに、自分の『価値観』(何を大切に思い、何に価値を置いているか)を探ってみてください。
自分の『価値観』が満たされる人生を送れることが、「自分の人生」を生きることに繋がります。
石部研究員が感情に関する記事を書いているので、こちらも参考にされてみてください。

http://missionmikke.com/detail/isb027/

3.時間を忘れて没頭してしまう活動は何か?

仕事の中でも、休日の活動の中でも、ついつい時間を忘れて没頭してしまう活動はありますか? 例えば、私自身は営業を10年程やっていましたが、提案書を作る前のストーリー作り(どういう流れで提案するか)は、ついつい時間を忘れて没頭してしまうことが良くありました。今は仕事を辞めて子育てと家事に専念していますが、やはり一日・1週間の流れを事前に考える作業にはついつい没頭してしまいます。
没頭してしまうということは、ものすごく集中力を使っているということで、その集中力は、自分の『価値観』が高いものに向かうときに、最大限発揮されます。私の中では、「仕組み作り」という価値観が上位にあるために、仕組みを作ることに関する作業については物凄く集中力が発揮されますし、達成感や喜びを感じられます。
自分が没頭してしまう活動がいくつかあれば、そこから共通点を見つけ出して、自分の『価値観』を探ることができます。自分の『価値観』がわかれば、その『価値観』に沿った活動を少しずつでも増やしていくことで、「自分の人生」を生きることに繋がります。
もし今現在、そう思える活動がなかったとしても、過去を振り返って、そのような活動がなかったかを洗い出し、自分の『価値観』を探ってみてください。

まとめ

今回は、「自分の人生」を生きるために、自分に問いかけると効果的な3つの質問
1.1日のうち、「〇〇したい」と思ってやっていることは何か?
2.自分が感情的になるのはどういう時か?
3.時間を忘れて没頭してしまう活動は何か?
についてご紹介しました。
人は誰でも幸せになりたい、と思って生きていますが、その幸せの定義は、誰かに規定されるものではなく、個人個人で違うものです。自分にとっての幸せを自分自身で追求し、その答えに沿って生きることが、「自分の人生」を生きるということだと思います。
周りの意見や情報に流されず、「自分の人生」を自分で設計して構築することは、一朝一夜でできることではありません。周りの意見や情報に流されないということ自体が、なかなか難しいものです。それでも、『「自分の人生」を生きよう!』と決めた瞬間から、少しずつ人生は変わり始めます。是非今回ご紹介した自分への質問をきっかけに、「自分の人生」を生きる第一歩を踏み出してみてください。
今週は、1つでも「〇〇したい」を実行に移して、エネルギッシュな1週間をお過ごしてください!

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    投稿者松野 麻由子

    「自分が自分であって良い」という自分に根ざした感覚を一緒に探求し、本来の自分がチャレンジしたい人生を生きるためのサポートをするライフコーチ。人生デザインアカデミー協会®認定コーチ、兼「本来の自分を生きる」ための教育を施す北欧教育をベースとしたグローバル教育アドバイザー。

    本来の自分を科学的なメソッドで思い出し、本来の自分を生きるためのキャリア設計と家族の良好な関係を構築するサポートをしています。

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