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2016
01月11日

本気で生きる覚悟

 2016年1月11日 

『今年、本気で生きる覚悟を決めましたか?』

本気で生きるということは、僅かな残り時間で何ができるかを考え、なんのためにこの命を使うか、を決め、それに使うという覚悟を決めること、です。それが決まったら、自分という人間のどこを磨いていけばよいか、も決まります。
この1年の目標は立てた方は多いでしょう。このブログでも、目標の立て方やポイントをお伝えしてきました。それは、この1年で何をするか、Doingを決めたことになります。
そして、達成したら、何かを手に入れるので、この1年で何を手に入れるか、Having も決めたことになります。
残るは、Beingです。
Beingを決めるとは、”どう在るか? どう生きるか?”を決めることです。
覚悟を決めて何かに本気で取り組むことだけが良いと言っているわけではありません。今年は小休止の一年にしよう、と思ったらそれでも良いですし、内面を見つめる年にしようと思ったらそれもまた良いのです。のほほんと生きるぞ、ならそれでもよいのです。
ただ、これまでの人生、自分の人生を生きていないなと感じるあなたがいるとすれば、それは、これまで『覚悟を決めて本気で生きたことがなかったから』かもしれない、と考えて見る価値はあると思います。
そして、今年は、同じ小休止をするのでも、本気で小休止する、本気で内面を見つめる、本気でのほほんと生きる、その覚悟を決めてみる。すると、同じことをしても、違った世界が見えるかもしれません。
覚悟を決めるとは、自分の命これに使うと決めること、それは、他を捨て去る、ということです。
何かに右足だけ突っ込んで、左足を現状に残しておく。しかも、左足に体重をかけたまま。それは、だめだったら、右足を戻せばいい。そういう安心感があるかもしれません。
ですが、それでは何も成し遂げられません。覚悟をするとは、右足を突っ込んだら、左足も突っ込み、そこにどっぷり浸かるということです。
なかなか物事に全身で取り組むことができない、という方は、ある意味、どこかに右足を入れても、別のところに左足を置いておきたい、との無意識の意図が隠されています。
何か一つに決められない、場合もそうですし、好きなことがわからない、という方も、実はこの意図があって一つに決められない、という意味で言われている方も多いです。
その場合、右足が失敗だった場合の逃げ道を残しておきたい、という意図となるので、ある意味、欲張りだと言うことができます。
右足に全体重をかけてしまってから、うまく行かなかった場合でも、その時その状況で「どうしたらうまく行かせることができるか」を考えたら、必ず突破口は開けます。
そこに信頼があれば、今この時点で何を選択し、何に自分のリソースを集中するかを決めることができます。
何を成し遂げなくても人生は美しいわけですが、私は人間には、「この命何か意味があることに使いたい」という気持ちがあると思っています。
そして、何かに使った、と思えたら、人生最後の瞬間に大満足して目を閉じることができるのではないかと思うのです。

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