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2016
06月22日

行動できなく なった時にするたった一つのこと(2)

前回は、計画がうまく進んでいなかったり
このままの方向性ややり方でよいのだろうか
と不安になったりした際に、
外に答えを求めるのではなく、
自分の内側に向かう、というお話をし、
その時、自分にする質問をご紹介しました。
行動できなくなった時にするたった一つのこと
このような質問を予め手帳などに
書いておくのでも良いですし、
自分で作成することができます。
その時に考えるのも良いですし、
迷いのない時に、自分が立ち止まった時の
質問を考えておくのも良い方法です。
そして、いよいよ答を出しにかかりますが、
それには、2種類の方法を使います。
1) 言語で
2) イメージで
1)は、文字通り、言語で答えを書き出します。
パソコンではなく、手で書くことが望ましいと
されています。
明確な根拠はまだ明らかにされていない
ようですが、使う脳の場所が異なるようです。
できるだけ、沢山の量を書き出します。
書いていると、最初の頃は答えが浮かんで
きますが、そのうち、もう何も浮かばなくなります。
それからが、本当のワークです。

すぐに浮かぶ答えは、自分の顕在意識が
常日頃思っている(気づいている)答えです。
自分の中にある答えを出しきり、出し疲れた
所で、さらに搾り出したときに出てくる答え
それこそが、自分の潜在意識、もっと言うと、
人類の集合的無意識、から出てきた答えです。
集合的無意識には、人類の叡智、人類を超えた
宇宙の叡智が蓄積されています。
そこにアクセスして答えを引き出すのです。
それは、個としての「自分」からの答えが
枯渇したあと、さらに求め続けると、
はじめてアクセスできる場所です。
一度手が止まったからといって
やめてしまわないでください、
という理由は ここにあります。

2)は、出てきたイメージを絵に描きます。
見えたイメージをなるべく詳細に描きます。
イメージでは、支離滅裂なものが見える
時があります。
この時、質問を見ないで浮かんだイメージを
描くというやり方があります。
小さなカードを準備し、一枚に一つ
質問を書いて裏に伏せ、アットランダムに
選びます。
その裏面に、浮かんだイメージを
絵で描写します。
絵の上手い下手は関係ありません。
見えたまま、描きます。
全部の質問に対して行ったら、表の質問を
確認します。
そして、描いた絵がどのような意味を
持つのか、『解釈』します。
出てきたイメージは、メタファーのことも
多いので、これは何のメタファーか
と考えたり、出てきたモノの名前と
同じオンを持つ言葉は何かと考えたりして
そこから発想を広げていきます。
これは、ビジネスモデルを考える時にも
使われている手法ですので、まやかしもの
ではありません(笑)。
ぜひ、トライしてみてください。
両方とも、リラックスしていることが
必要です。

モヤモヤした時
納得のいく答を求めて、誰かに相談したり
文献にあたったり。
それも一つの方法です。
ですが、自分を通じて、集合的無意識
宇宙の叡智に聞く、
というもっと秀逸な
方法もあります。
意図的に
一人きりになってリラックスできる環境
に身を置き、心を静かな湖面のように整え、
そして、質問を考え、
1)と 2)を行います。
自らの内に向かう。
自らを通して、宇宙の叡智に聞く。

という第3の選択肢があることを知り
そしてそれを、より良き人生の構築に
活用されてくださいね。
週の真ん中、心を整えていきましょう!

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