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2018
12月09日

2019年を飛躍の年にするために、今しておきたいこと

2019年を飛躍の年にするために、今しておきたいこと

2018年12月7日

こんにちは!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所 研究員の澤田りよです。
いよいよ、2018年の師走が、今週から始まりました。みなさんの2018年、ここまでは、いかがでしたか。自分が目指す方向への歩みを進められたでしょうか。
2019年をさらに飛躍の年にするための方法を、弊社代表の高衣がコーチングメールで伝えしました。今日はその内容を、ブログ記事としてみなさんにお届けします。

私たちは描いたことを現実にする選択をしている

昨年末、あるいは今年の最初に立てた、2018年のビジョン、そして戦略を、この機会に引っ張り出して見てみてください。
戦略はどの程度実行され、ビジョンはどの程度実現したでしょうか。
1年前に自分が思い描いた通りの人生を、いま歩んでいる、というような報告をもらうたびに、改めて感銘を受けるのは、私たちの「意識」と「物質界に実現するカタチ」の関係です。
必ず、私たちの意識が先になります。
未来の様子を描いた時は、「今年、こうなったらいいな。」という、望み、要望、夢、だったものです。それが、現実になる。
そのからくりは、描いた時点で、私たちが意識したことを物質界にすでに現したことになるからです。これは、言語とイメージとの2つの手段で行うと、私たちの脳の言語を司る部分とイメージを司る部分(すなわち簡単に言うと、右脳と左脳、とざっくり分けることができますが)の両方が活性化されるため、どちらか1つで行うよりも、より強力な実現力を持ちます。
描く、書く、と言う行為は、私たちの「意識」と「物質界」を繋ぐ橋渡し役になってくれます。この橋渡し役があると、目には見えない意識というエネルギーを、物質というエネルギーに転換させる時に、非常にスムーズに行なってくれるのです。
意識には、ざっくり大きく分けて、顕在意識と潜在意識があります。描いたことを顕在意識で常に意識している訳ではなくても、私たちの脳は、描いた時点で、「あ、これが現実なんですね」と錯覚を起こすため、潜在意識レベルで、先にそれは現実のものとなります。
そして、目耳に入る現実の情報がそれと異なることを認識します。すると、無意識に行う(つまり潜在意識が行う)行動、選択、が、前に認識した現実に合わせに行こうとします。なので、知らず知らずのうちに、「描いたことを現実にする選択」をするようになります。
最高の価値観を無視しない、それを喜ばすことにビジョンに立てると、このような「シンクロニシティ」と呼ばれるものも、人生に多発するようになります。
そして、シンクロニシティも含め、描いたものが現実になるということは、奇跡でも驚くことでもなんでもなく、私たちの『脳』と『意識』と『現実化』の関係、仕組みがそうなので、それが当たり前なのです。

人生に、努力は必要ありません

この『脳』と『意識』と『現実化』の関係性を使わない手はありません。
では、さっそく! といっても、これからの方向性を決めるためには、自分は
1) 何をしていたら、
2) 何がどうなったら、
3) どういう自分であったら、
幸せを感じるのか、を明確にわかっている必要があります。
まさに、それらを満たすものがビジョンになるわけです。
なんとなく描いてしまったものは、せっかく実現しても、「あれ、幸せじゃない。こんなはずじゃなかったのに」となってしまいます。きちんと、自分が本当にこれがこうなったら幸せだ、と思えるものを描くことが重要です。
そして、それを特定するために、必ず必要なのが、みなさんお一人お一人の「最高の価値観」というものです。
これは、みなさんの価値観の優先順位の一番高いもので、これが満たされるものをビジョンとして選択すると、そのビジョンは、必ずみなさんご自身が幸せを感じるものになる、と言うものです。
なので、人生のフューチャーマップを描く前に、必ず自分の最高の価値観を明確にしておく、これが極めて重要です。
このビジョンが、親の価値観に合ったもの、社会の価値観に合ったもので、自分の価値観に合っていない場合、ビジョン達成が難しくなるばかりではなく、戦略を実行する過程がとても辛いものになります。辛いので、それでも頑張る「努力」なんていうものが、必要となる人生になってしまいます。
人生に、努力は必要ないです。
やりたくてやってしまうもの、それを没頭してやっていれば、望む人生が展開されます。人生とは、本来、そのようなものです。
最高の価値観は、人生のステージ、そして自分の精神性のステージによって進化します。なので、「毎年、新しい年のビジョンを定める前に、今の自分のフレッシュな価値観が何かを明確にする」、これが来年のあなたの人生を、あなたが輝くものにしていくために必須となります。

過去を振り返り、未来を軌道修正する

そして、もう1つ、2018年に何を達成したか、どの方向に自分が向かってきたか or 向かってきているのか、を明確にする、それも大切です。
今年はじめに立てたビジョンとは別の方向に歩いてしまっている自分を発見するかもしれません。方向性としてはその通り行ってるけど、戦略の中では全く進まなかったものがある、というものもあるかもしれません。
また、その過程で、様々な思いを経験したり、人間関係も変わったかもしれません。さらには、自分はこういう人間だと思っていたけど、実はこういう人間だった、という新たな自分に気づいた方もいらっしゃるかもしれません。
このような、2018年のあなたの人生を彩って来た全ての情報、今年はじめには持っていなかった「新たな情報」を新規にインプットして、それらを総動員して、全く新しいビジョンを2019年用に立て直します。
もちろん、それは、自分の最新の最高の価値観を満たすものになっていますから、それこそが、今、この時点から、自分が目指したい方向性ということになります。
仮に、2018年の自分の人生が、思ってもいなかった方向に行ったとしたら、それを加味して2019年のビジョンを軌道修正します。
軌道修正には、2つあります。
1) 2018年に自分が辿った「思ってもみなかった方向性」とは、自分の想定を超えて自分の可能性を広げるようなことだった。
2) 2018年に自分が歩いてきた「思ってもみなかった方向性」とは、他人の価値観を満たす行動をしてしまって、自分の価値観から離れてしまうものだった。
1)と2)のどちらになっているか、それを見極めることが、新しい年のビジョンを決める前に、必要です。
それを反映させて、新年のビジョンと戦略を立てれば、それがあなたの才能を発揮し可能性を広げるような人生に、最短最速でたどり着く道となります。
そうでなければ、ただの根拠のない「夢物語」を語っているに過ぎなくなってしまい、それは自分でも、自分とかけ離れたことだとわかっているので、無意識の行動もそちらに向かわず、夢はいつまでたっても夢のまま、鎮座し続けることになります。
まずは、2018年の自分の軌跡(奇跡)を振り返り、分析をする。
そして、それを反映させて、2019年の新ビジョン、戦略を立てる。
この、両方が必要です。これを意識して、来年の計画作成されると、毎年毎年、大きな飛躍ができると思います。

まとめ

今回は12月最初の週ということで、12月に毎年『あっ』と言う間に過ぎてできない、「2018年の自分の軌跡を振り返る」をしてしまいましょう。
自分の思い通りの人生を生きるためには、目標を設定するのはもちろん大切ですが、それと同じくらい、これまでしてきたことを振り返り、軌道修正、リカバリープランを考え実行することも大切です。
これをやっておくと、2018年にやり残したことを12月に挽回できたり、軌道修正の必要性に気づいたら最後の1ヶ月でできてしまったり、と言う思わぬ副次効果もあります。ぜひ、されてみてください。
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    投稿者澤田 りよ

    ONは仕事、OFFは投資 ダブルで一生稼げる私になる 人生マネジメント塾主宰、人生デザインアカデミー協会認定講師。輸出入代行・海外展開コンサル事業コマビズ代表。
    「今まで培ってきて知識を活かし、人々の経済的自立を支援する」というミッションのもと、東京と大阪の2都市を中心に活動している。
    趣味はマラソンと登山。お酒も好きで大衆酒場からバーまで、どこでも馴染める。

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