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2016
11月05日

イライラする時、イライラを抑える方法について

イライラする時、イライラを抑える方法について

イライラ!イラつく!この落ち着かない感覚。

こんにちは! ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の花井です。
今週は、イライラについて考えてみました。
誰かの言動に誘発され、何だか突然、やって来ることもあるこの感覚!
他人の姿に映し出された、自分の見たくない姿を見て、思わずイラ〜、
じわじわと、心身を侵食して来ることもあります。
まあ、これは、時と場所を選ばずやって来ますよね。
私たちは、このイライラを、悪い事、負の感情と捉えがちです。
何しろ、突然襲ってきたり、不愉快な感覚で、操縦しにくいし、居心地悪いですからね。
でも、もっとこの感覚と、友好的になったら、発見があるのではないか、と思いました。
なぜなら、このサインは、きっと不愉快な分だけ、
私たちを、新たなステージに、導いてくれるものだと思うからです。
そこで、イライラした時に、イライラにさよならする方法を無理に探さなくても、
気分が爽やかになる方法をお伝えします。
次の3つを試してみて、気分がどう変化していくか、実験してみてください。
必ず、新しい発見があると思います。

1、身体的症状に、注目しよう。

一体、身体に何が起きているのか、注目してみましょう。
あなたの内臓、筋肉、脂肪、髪の毛、細胞、動脈、静脈を流れる血液、
心臓の鼓動、呼吸、、、イライラのサインを、送ることで、身体が何かあなたに伝えたいこと、
気付かせたいことがあると考え、メッセージを、受け取ってみてください。
呼吸は、浅くなっていませんか、深くてゆっくりした呼吸でしょうか。
ちょっと、あなたの呼吸にとどまってみてください。
もしかしたら、あなたが摂取している食品が、影響を与えているかもしれません。
身体が、欲しがっているものを食べていますか?
嫌がっているものを、押し込んでいませんか?
ジャンクフード、人工着色料、保存料のたっぷり入っているものを、食べ過ぎていて、
身体のどこかが、嫌がっているのかもしれません。
もし、身体が動きたがっていたら、その欲求を叶えてあげましょう。
あなたが、感じるエネルギーはどんな様子ですか?
無理やり、籠っているものを発散させる、というのではなく、
動きたいように、ただ身体の欲求に、あなたの肉体を委ねてみたら、どんな感じがしますか。
 

2、ズームアウトして、遠くから、あなたを観察しよう。

イライラしている自分は、そのままにして、ズームアウトして遠くから、
第三者の視線で、あなたを観察してみましょう。
中々、面白いものですよ、何をカッカしているのか、何をイライラしているのかこの人は?
見かけだけでなくて、心の中も覗いちゃいいましょう。
何が起こっているのでしょう。
 

3、あなたの創造する世界を、気楽に、好きに描こう。

あなたの世界、あなたの人生、いつもより良くしたい、もっと幸せになりたい、
成長したいと思って、生きているあなたの世界。
あなたは、あなたについて、あなたの人生について、どう思っていますか?
もっと、気楽に、好きなように、自由に、創造しませんか?
どんな、あなただったら…あなたを取り巻く世界がどのようだったら、
イライラと無縁で、いられそうですか?
あなたについて、意見しているのも、判断しているのも、批判しているのも、
起こる出来事に、意味づけしているのも、全部、ぜ〜んぶ、あなたです。
あなたが、あなた自身に語っている、説得している、感想言っている。
話しかけながら、現実を形にしているのです。
だったら、ちょっと、使う言葉や、選ぶ表現を変えて、もっとあなたを喜ばせて、
気楽に楽しくさせてあげても、良いのでは?
あなたがあなたに、どんな言葉を使っているか、あなたを、どんな眼差しで、見つめているのか、
どのように評価をしているのか、考えてみましょう。
もう少し、優しくしてみませんか。
あなたをイライラさせている状況に気付いたら、そしてそれが好きでないなら、
どうしたら、あなたの気に入る状況にできるでしょうか。
イライラとネーミングしているのも、あなたです。
他に、どんな名前が付けらえれるかな?
肩の力を抜いて、楽しんでみましょう。
 

まとめ

イライラを負のエネルギーと捉えるか、気づきの足がかりにするか、
それを決めるのも、あなた次第です。
私たちは、私たちが思っている以上に、実はとても力強く、頼りになる存在です。
そんな、自分を信頼して、望む世界を、もっともっと、創造していきませんか。
イライラよ、ありがとう。
創造を楽しんで、愉快な週末をお過ごしください。
 

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