お金の引き寄せの法則が効く人、効かない人

最近、無料お試し、や、アプリやシステムなど、あるところまでは無料で使える、と言う仕様が増えてきています。
無料で何かを手に入れると、得した気分になりますよね。
良いものをなるべく安く買いたい、これは誰でも思うことだと思います。
受け取るものの価値よりも、低い料金を払えば、その差額は自分の手元に残ります。その価格と得た価値の差額分、自分は得した、と感じます。
実は、ここの考え方に、いつも必要なお金が手元にやってくる人と、いつも必要なお金が足りない人の違いが隠されています。
今日は、その違いは、どこにあるのかを見ていきたいと思います。

お金の循環の輪の中に入るための鉄則

お金は人々の間を循環しています。ある法則をきちんと守り、自然の摂理に従って生きていれば、自分に必要な額というのは循環して入ってきます。

もし今、あなたがそうでないなら、お金の循環の輪の中に入るための鉄則を破ってしまっている可能性があります。
お金の循環の輪の中に入るための鉄則の中の、お金を払う時の鉄則として、以下の二つがあります。
1)等価交換の法則に則り、受け取る価値と等価を支払う
2)支払うお金に、その価値を提供してくれた人に対する感謝を乗せて、支払う
1)の等価交換の法則とは、古く物々交換の時代に生まれた言葉で、簡単に言えば、同じ価値同士であるものが交換できる、と言う意味です。
それが、今日の貨幣経済下においては、受け取るものの価値と支払うお金の価値が『等価』であることと言う意味になりました。
この「等価」に関しては、市場で決まるものなので、未来永劫一律なものではありません。また、このモノにはこれ、と言う決まった価格もありません。
需給のバランスが影響したり、個人の主観が影響したりしますが、簡単に言うと、受け取る方、支払う方が、等価であると納得して合意した価値が等価になります。

等価交換の隠れた法則

ここで、もう一つあまり知られていない、等価交換の隠れた法則をお伝えします。
”等価交換になっていない場合、等価よりも多く受け取っている方が、いつかどこかでそれと同じだけ、別のところで支払わされる羽目になる”
受け取った価値より低い金額を支払った場合、その得したした分は、自分の中にプラスの非等価交換分として残ります。自分が得したと言うことは、相手はその分損をしていると言うことです。相手の中には、マイナスの非等価交換分として残ります。
このアンバランスが調整されるようなことが、のちに双方に起こります。
得をした方は、その分別のディールにおいて、等価交換より多く支払うことになります。さらに悪いことに、そのディールで受け取る価値は、(市場価値はあっても)自分にとって『全く価値がない』ものである(自分の価値観を満たさない)場合が多いです。
例えば、駐禁の罰金を課せられた、とか、お財布を落とした、何かお店のものを壊して弁償した、誰かに貸して帰ってこない、などがその典型例です。この時に支払う金額が、ちょうど自分が得をした金額と同じになります。
また、相手に損をさせるディールをすると言うことは、相手に対して感謝の気持ちで払う、と言うお金の循環の輪の中に入るための第二の鉄則を侵していることになります。
さらに、それは自然の摂理にも反しています。自然生態系における食物連鎖では、自分が生きるに必要なだけ命をいただきます。彼らは無駄に殺生しているわけではありません。お腹が一杯なのに、獲物は殺しません。
これは、等価交換とは異なりますが、必要な分だけいただく、それより多くを(余分に)受け取らない、と言う意味で、等価交換分より余分に受け取らない、と言うことと同じです。
プラスの非等価分を『得した』と受け取ることは、自然の摂理に反していると言うことになるのです。そして、誰かの損(不幸)の上に、自分の幸せ(得)を築いていると言うことになります。
これが、お金の循環のループに入り、必要な時に必要なお金が入ってくる(俗に言うお金を引き寄せる)循環の輪に入るための「あり方」の法則です。

お金の引き寄せが起こるからくり

実際、皆さんの周りでも、いつも潤沢なお金があるように見える人は、そのようなあり方でお金を払っていると思います。そのようなあり方で支払っているかどうかは、支払う時の態度を見ているとすぐにわかります。
お金の引き寄せが効く人とは、実は、このお金の循環ループの中にいる人たちなのです。彼らは、すぐに自分にとっての価値を判断し、OK、これ払います、となったら、すぐに支払っていると思います。支払いが早いですし、名残惜しそうな様子は一切見せません。気持ち良く、「それを受け取れることに感謝し」「それを支払えることに感謝し」、スパッと支払っています。
そうでない人は、支払う時に、「名残惜しさ」が滲み出ています(笑)。手では払っていても、カードは切っていても、心の中で、出て行くお金に対して「行かないで〜」と端っこを持って離さないイメージです。
等価価値の概念がなく、自分が支払うお金に意識が向き、受け取る価値に意識が向いていないと、そのようになってしまいます。
そう言う人に限って、いつも無駄に支払う羽目になることが多く、いつもお金が足りない状態になっています。
価値を認め、感謝をして気持ちよく支払っている人は、いつも潤沢にお金が回ってきます。
もし、何かの支払いをするとき、「行かないでー」あるいは、「払った分取り戻す!」と言った気持ちで払っている方は、お金に「ありがとう」を乗せて、気持ちよく送り出してあげましょう。それだけで、お金の循環が変わると思います。

まとめ

昨今、無料で手に入るものが増えてきました。それは、それで、素晴らしいことだと思います。
ですが、無料で提供しているのも、営利団体の企業ですから、全てを無料で提供していたら倒産してしまいます。倒産したら、私たちが今、無料で受け取っている価値も受け取れなくなります。
提供する側からすれば、有料無料の区別をしていません。無料だからと言って、手を抜いたりはしていません。それを提供する裏には、凄まじいほどの時間と労力と汗をかけています。
そこに想いを馳せることができたら、先の法則を知らなくても、無料や値引きに、「ラッキー! 得した!」と単純に喜ぶことはしないと思います。ましてや、〜までは無料、それ以上の利用は有料になる、と言ったサービスに文句を言うのはお門違いです。
ある程度使って満足しているなら、そして続けて使おうと思っているなら、この商品、このサービスを世の中に出してくれてありがとう!と言う感謝を持って、開発やメンテナンスにかけている想いと時間と汗と苦労、そんなことに想いを馳せ、使いたいものです。そして、この先もそのサービスを享受したいなら、気持ち良く、有料に切り替えたいです。
倒産してしまったら、そのサービスを無料で受け続けることはできないのですから。
(収益源を別に設定しているビジネスモデルの場合は別です。例えば、FBは元々利用者は無料、広告費で利益を上げるビジネスモデルです。)
人に貢献したい、人を助けたい、将来人の成長に携わる仕事がしたい、と言う方でも、無料のサービスばかりを受けていたり、等価価値の支払いに躊躇する人が少なくありません。
これでは、「TAKEより先にGIVE, GIVE,GIVE, 普遍の愛を〜」などと言っているのに、自分は周りを愛し感謝できていないことになります。それでは、人の成長に貢献することなど、難しいです。無意識のマインドがTAKEだからです。
自分が等価交換より得をしていると言うことは、相手に損をさせている行為、相手に感謝をしていない行為であること、そこを認識して、お互いに等価交換になる金額を、気持ち良く授受し、お金の循環のループを社会に広げて行きたいですね。
こちらは、無料でサイト制作ができるサービスを提供している「ペライチ」の社長である山下さんと言う方が書かれたブログです。 等価交換の重要性、アンバランスがもたらすエネルギーのひずみ、が理解できる記事です。
エネルギーの歪みは、耐えきれなくなると、早晩修正されます。地下のプレートにかかった圧力に耐えきれなくなると、地震が起こるように。そうならないためにも、一読をお勧めします。
https://bit.ly/31DGjTx

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(株) ミッション・ミッケ人生デザイン研究所
一般社団法人人生デザインアカデミー協会
人生デザイン構築学校 代表 高衣紗彩

* 人生をデザインするステップが学べる入門講座、
残すところあと1日となりました。
高衣が登壇します。


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