世界のエリートがやっている最高の休息法 −「脳科学×瞑想」で集中力が高まる(久賀谷 亮)【書評】

「今日までにこの仕事を終えないと。。。」  そんな状況なのに
頭がぼーっとして集中できない。なんて事はありませんか?
このような症状が続くのは「あなたの脳が疲れているから」かもしれません。

そんな悩みを持つあなたに、脳の疲れを解消する「最高の休息法」を方法をご紹介します。

筆者のご紹介

久賀谷 亮(くがや・あきら) ●医学博士。 イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだ後、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、同大学で臨床医として8年間にわたり従事する。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical(くがやこころのクリニック)」を開業。

どんな人に向けて書かれた本か

・なんかいつも疲れている

・休んでも、眠っても、なんだかいつもダルい

・頭がボーッとして集中力が続かない

このような悩みを持っている人は実は身体ではなく、脳が疲労しています。

本書ではこの脳の疲労に対して「疲れない脳を科学的につくる」方法を教えてくれています。逆に言えばこの方法を知らないと、無意識のうちに疲労が蓄積される脳をつくってしまっているのです。

あらすじ

本書は米イエール大学の研究員として働く主人公のナツに起こる様々な出来事を、マインドフルネスを活用して好転させていくストーリー形式になっています。

ナツに起こる出来事は私たちの日常にも溢れていて、

・常に何か考えてしまっていて頭の中がぐるぐるしている

・怒りの感情を止められない

などの事象をマインドフルネスを活用して改善していきます

疲れない脳を科学的につくる

今回の書評では本の中で紹介されている内容を厳選し、マインドフルネスの概略、効果、やり方の3つについてご紹介します。

1.マインドフルネスとは

「マインドフルネス」をgoogleで検索してみると「今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程(Wikipedia)」と記載されていますが、本書の中ではマインドフルネスは

     

”休息の方法”

”脳と心を休ませるための技術群”

     

と定義されています。

ここでいう”技術”とはいわゆる「マインドフルネス瞑想」のことですが、瞑想にも種類が複数あります。例えば、怒りの感情に効果のあるもの、とにかく疲れが取れないという症状に効果のあるものなどです。

マインドフルネスでは自分の症状に応じた瞑想法を実践し、徐々に疲れない脳への転換を図っていきます。

2.どんな効果があるのか

では実際にマインドフルネスを実践するとどのような効果があるのでしょうか?

     

”約3ヶ月続ける事で脳の構造そのものを変えることができ、「感情を司る脳(扁桃体)」と「人間の理性を司る脳(前頭葉)」とがバランスされる様になる。”

     

つまり、何かの感情が出てきてもその感情に流されるのではなく、理性的に対処ができるようになる。具体的には、職場や家庭で感情に任せてつい口走ってしまうなどということが減るということです。

その他にもマインドフルネスを継続すると以下の効果が期待できます。

     

”  ①集中力の向上   ー ひとつのことに意識を向け続けることができるようになる

  ②自己認識への変化 ー 自己とらわれの減少、自己コントロール力の向上

 ③免疫機能の改善  ー ウィルス感染などに対する耐性、風邪を引きづらい ”

     

これだけの効果があるマインドフルネスですが、実際にはどのようにやるのでしょうか?

3.マインドフルネス瞑想法のやり方

マインドフルネス瞑想法には複数の方法がありますが、一番ベーシックな「マインドフルネス呼吸法」をご紹介しましょう。

マインドフルネス呼吸法は現在に意識を向ける「心の練習」をすることで、疲れづらい脳をつくっていくものです。

     

      

①基本姿勢をとる

 ・椅子に座る(背筋を軽く伸ばし、背もたれから離して)

 ・お腹はゆったり、手は太ももの上、脚は組まない

 ・目は閉じる

      

②身体の感覚に意識を向ける

 ・接触の感覚(足の裏と床、お尻と椅子、手と太ももなど)

 ・身体が地球に引っ張られている重力の感覚

     

③呼吸に注意を向ける

 ・呼吸に関わる感覚を意識する(鼻を通る空気/空気の出入りによる胸・お腹の上下/呼吸と呼吸の切れ目/それぞれの呼吸の深さなど)

 ・深呼吸や呼吸コントロールは不要

④雑念が浮かんだら

 ・雑念が浮かんだ事実に気づき、注意を呼吸に戻す(呼吸は「意識の錨」)

 ・雑念は生じて当然なので、自分を責めない

ポイント:

 ・1日5分でもいいので、毎日続けることが大切

 ・同じ時間、同じ場所でやる(脳は習慣が大好き)

実際に瞑想をやってみた結果どうなったか

私は弊研究所主催の人生デザイン構築学校®︎に出会い、「呼吸のワーク」という瞑想法を朝晩3分程度実践しています。

約1年実践して得られたものは以下の通りです。

      

・集中力がアップして仕事の効率が上がった

・事実と感情を切り離して自分自身を客観的に見れるようになった

・負の感情(怒りや悲しみ)が出てきても制御できるようになり、感情的になる機会が減った

      

他にも実感した効果はまだまだありますが、マインドフルネスを世界中のエリートたちが実践している理由がよく分かります。

もしデメリットがあるとすれば、それは「効果が出てくるまでに時間がかかる」ということくらいです。

ただし一度この習慣を身につけ、脳の構造を変えてしまえば元に戻ることはありません。「一生物のスキル」になり、感情的になる機会が減るので自分の本質で毎日を過ごすことができます。

この呼吸法を通して得た私の最大のメリットは

「自分の本質」を常に発揮できるようになったことだと感じています。

あなたはどうしますか?

現代に生きる私たちは四六時中「情報」に囲まれて生きています。気づいたらスマホ片手に寝落ちしてしまう日が続いているのであれば、寝ている時間を除いて情報にアクセスする毎日を過ごしています。

この状態では脳が休まる時間がありません。

私のイメージ的には、脳が休まらない状況とは、

     

箱いっぱいにモノが入っているのに、その上から新しいモノを押し込もうとしている状況

    

です。

マインドフルネスは、箱から中身を出して、新しい知識や情報を取り入れられる状態にするものです。だから集中力が高まるのですね。

まとめ

この書評を書こうと決めた後、頭がボーッとして集中できない症状が発生しました。

そんな中で本書を握りしめ、どうにか前に進めようとしたのですが、全然進みません。

ふっと、「マインドフルネスやってみよう」と今回ご紹介した「マインドフルネス呼吸法」を3分程度実践してみました。

     

効果はバツグン!

     

頭がすーっとして、脳という箱の中からモノが取り出された感覚を味わったのです。

この感激が忘れられず、弊所ブログにアクセスして下さった皆さんにもぜひ知っていただきたいと、気持ちを新たに記事にしました。

本書にはここに記載した以外のマインドフルネス瞑想法が6つ紹介されていますので、もっと詳しく知りたいという方はぜひ確認してみてください!

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今回ご紹介したマインドフルネスは脳の構造を変え、疲れにくい脳をつくるものでした。

人生デザイン構築学校®︎でも、7ヶ月をかけて脳の構造を変えるカリキュラムが含まれています。内容は本書に記載されているものよりも更に具体的に「精神性」「キャリア」「資産形成」の3つの柱に沿って脳の構造を変えていきます。

中でも資産形成については約1〜2ヶ月という期間をかけて徐々に脳の書き換えワークを行うのですが、これによって資産形成に対する無意識の行動が変化し、自然と資産が増えていくような行動をとるようになります。

資産に対する不安がなくなることで、安心して自分のキャリアを伸ばすことに集中でき、自分の人生が大きく変化していきます。

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ぜひこの機会に足を運んでみてください!

会場でお会いできることを楽しみにしています。

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About 仲川よしの

人生デザイン構築学校®︎ 一般社団法人人生デザインアカデミー協会®︎認定  人生デザインコーチ®︎ 講師 仲川よしの

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精神性の向上