心と身体のバランスを整えることで、私たちのパフォーマンスは劇的に向上します。『中庸古武道講座』では、古武道と修験道の智慧を通じて、「楽であること」が最高の結果を生む理由を体感ました。
この講座では、これまで意識の範疇でお伝えしてきた「中庸の感覚」を、身体を通して感じてもらうことを目的としています。
2025年10月には、『中庸古武道講座』の第3講・第4講が開催されました。
今回は弊社オフィスを飛び出し、富士山の女神・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る山梨の浅間神社にて、日本古来の古武道と心身統合の智慧に触れる特別な機会となりました。
目次
今回、講師を務めてくださったのは修験道の行者であり、現役の山伏として毎年夏の3ヶ月間山に籠って修行をされている長谷川智先生です。
山梨県浅間神社にて長谷川智先生の体感型講義
長谷川先生は、中庸フェスでも深い修験道の智慧を伝えてくださった方で、その教えは多くの参加者の心と身体に衝撃を与える体験となりました。
中庸フェスでは「ナンバ歩き」を体験しましたが、今回はさらに進化した「ナンバ走り」を学びました。
ナンバ歩きの復習
まったく力まず、スーッと体が前に進む。
速く、楽に、まるで風に乗るように走れる──
参加者全員が驚きの体験をしました。
そして、その後、現代の「手足逆」の走り方に戻してみると、同じゆるやかな10メートルの坂でも、力が分散し、身体に負荷がかかることをはっきりと実感。
その違いのあまりの明確さに、全員で笑ってしまうほどでした。
ナンバ走りの実践
実際、この方法をあるバスケットチームに指導したところ、チームはメキメキと強くなり、大会で突然どんどん勝ち進むようになったとのこと。
「楽な動き」が、確実に結果に結びつくことが証明されているのです。
後半は、浅間神社の和室にて、身体のチャクラに対応した心身統合のワークを実施しました。
和室にてチャクラの説明
例えば、
など、心のあり方によって、身体のパフォーマンス(力の入り方や柔軟性)が大きく異なることを実感しました。
心と身体のつながりを体感する中で、改めて確信したのは、
心身ともに、辛いのは自然じゃない
ということでした。
心と身体の繋がりを体験
私たちは長い間、「キツイ練習こそが結果に繋がる」と信じてきました。
しかし、今回の体験を通じて明らかになったのは、
『身体が楽だと、結果も最大化される』
という真実でした。
痛みを全く伴わない前屈の体験
辛さや苦しさは、実は不自然な状態。
本来の自然な状態である「楽さ」こそが、最高のパフォーマンスを引き出す。
これは心と身体の状態はもちろん、ビジネスや人間関係にも当てはまる真理であることを参加者一同で体験しました。
中庸フェスに参加していただいた方からも、「レッスンを受けてみたい」という声を多数いただいております。『中庸古武道講座』の様子は引き続き、情報を公開してまいります。
次回2期については、年明け以降の開催となりますが、ご参加希望の方には先行して詳細をお送りさせていただきます。
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今回の心身統合の体験と気づきの「心の側面」については、弊社代表高衣の新刊『偏らない生き方』に綴っています。
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