体験講座・
セミナー

オウンドメディア Owned

2018
08月31日

親の価値観を捨てる

2018年8月31日(金)

こんにちは!
(株)ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、所長の高衣紗彩です。
私たちには、誰でも
『自分が楽しく頑張れて大活躍できる舞台』
があります。
弊研究所では、
まずは、自分が楽しく頑張れて活躍できる舞台がどこかを特定する、
そして、自分でその舞台に出ていく。
なければ、自分で自分が活躍できる舞台を作る。

ということを人生でしていこうよ、ということをお伝えしています。
自分が活躍できる舞台を創ってしまえば、そこで「頑張る」ことが苦ではなくなります。

「頑張る」ことはだめ、的な論調が流行っている今日この頃ですが、全ての頑張ることがだめ、ということではありません。辛いのを耐えて耐えて頑張る、ということをしても、あまり進展はないよ、ということを言っているのであって、頑張ることを全くせずに物事に向かっていても、どこへも辿り着けません。何も達成できません。
どこかへ行きたい、何かを成し遂げたい、と思ったら、「頑張る」ことは、必要なのです。ただ、頑張る、の質を変えることはできます。頑張ることが苦しいところで頑張るのではなく、『楽しく』頑張れるものを、目一杯頑張る、のです。
そのような「頑張る」は、どんどんする。そうすると、見えるものがどんどん変わって行きます。それが面白いので、より頑張ることが楽しくなって行きます。頑張ると、より楽しくなるのです。そして、熟達していくと、頑張ることが楽にもなります。
闇雲に頑張るのなら、しないほうが良いです。効率が悪い頑張りもしない方が良いです。
自分が活躍できる舞台を準備して、そこで、楽しく、効率よく頑張るのです。それが、人生を楽しむコツです^^。
自分が楽しく頑張れ、大活躍できる舞台に出るためにできる3つのことをお伝えします。

1. 親の呪縛から自分を解放する

自分が大活躍できる舞台に出るためにできる一つめは、
他人の価値観を満たして生きる人生を捨てる
ことです。
他人とは、特に、親であることが多いです。つまり
親の価値観を捨てる
ということが、自分が大活躍できる舞台に立つために、まず行うことです。
これは、
親の呪縛から解放される
ということでもあります。
親と全く同じ価値観を持つ人は、この世にいません。
子供は親と性格は似ていても別人格なように、価値観は似ていてもその人固有のものです。生きている時代も違います。これから、私たちが生きていく未来は、親が生きていた過去とは、もっと違っていきます。
親が持っている価値観の根底にある「前提」は、もう無い世界で、私たちは生きていくのです。
明らかな例では、例えば、終身雇用、例えば、結婚。
昔、三高という言葉がありましたが、今は、三高なパートナーを選んでも幸せになれないことは、誰でもが認識しています。
お給料で仕事を選び、収入が多くても、幸せな人生は歩めない、ということも、世間は薄々気づいています。
収入が多くても、やっていることに幸せを感じず、不幸せな人生を送っている例、当初は高くても人生の中盤以降収入が伸びて行かず、当初自分より低かった人に抜かされる例、などが実際に起こっているからです。
これらの例は、前提が変わったことが誰の目からに見ても明らかなので、それを前提にしても幸せにはなれないよ、と言って賛同してくれる方は多いでしょう。
ですが、前提が変わっているのに、世間がここまで認識していない場合、世間の賛同は得られません。世間を気にする私たちの(20代後半-50代)親の世代は、世間の賛同=親の賛同ですから、親の賛同も得られないことになります。
なので、今さら、三高と結婚しろという親はいないと思いますが、他の前提が変わったことを認識していない領域については、古い前提の元でアドバイスが形成され続けます。

2. 親を喜ばせる方法を変える

私たちは、誰でも、子供として親を喜ばせたい、という欲求を持っています。ですが、古い前提の元でなされたアドバイスを聞いて、それを受け入れることで彼らを喜ばせることは、彼らの目的を達していることにはならない、ことを理解する必要があります。
彼らがアドバイスする(価値観を押し付ける)目的は、「あなたが幸せになる」ことです。
彼らのアドバイスを聞くこと、彼らの価値観で生きることで、あなたは幸せにはならない。
それがわかっているなら、それを聞かないことこそが、親を喜ばせること、それが子供の親に対しての責任です。
これは、抽象度を一つ上げて見てみたら、理解できることです。
あなたには、彼らの価値観に生きることでは、彼らの望むあなたの幸せは得られない、ことが見えています。
なぜなら、あなたの方が情報量が多いからです。
・時代の潮流を知っています
・前提が変わっていることを知っています
・自分の価値観(何が自分を幸せにするのか)がわかっています
・自分のミッションがわかっています
だから、あなたは、「あなたが幸せを感じる人生」を選択できるのです。それは、あなたが幸せになるのですから、彼らのいうことを聞かないのではなく、むしろ逆で、聞いていること、になります。親に罪悪感を感じることなく、堂々と、親の価値観を捨てて良いのです。
親の価値観を満たす方法、親の言うことを聞くルートで親を喜ばせるのではなく、自分が幸せになる最短最速のルートを歩む、つまり、自分の価値観を満たす方法で、「幸せな人生」を自ら切り開く、『親軸』ではなく『自分軸』で生きることで親も幸せにする、と決意する。これが、2番目に行う方法です。

3. 親の抵抗を最小限にする

親の価値観ではなく自分の価値観に生きる選択をする際に、自分は決意できても、親の抵抗に合うとめげてしまいますよね。親の抵抗を最小限にするためにできることは、以下の二つです。

3-1 . 自分はこれを選択したら必ず幸せな人生になると自信を持って伝える

まず、先にも挙げた、あなたが持っている以下の4つの情報ーあなたが幸せな人生を送る根拠ーを、誠心誠意説明します。
・時代の潮流を知っています
・前提が変わっていることを知っています
・自分の最高の価値観(何が自分を幸せにするのか)がわかっています
・自分のミッションがわかっています
明治の名残りを持つ親御さんは、黙ってしまうだけかもしれませんが、黙ってしまわれる場合は、反対はしていないということです。むしろ、そこまでしっかり考えているのか、と内心びっくりします。
なぜびっくりするかというと、自分の愚息愚娘はそこまで人生を深く考えていない、と思っていらっしゃるからです。だから自分がアドバイスを行ってあげなければ、とう図式がご両親の中で出来上がっています。
それが、大人になった息子娘に対して小言やアドバイスを言い続ける理由です。なので、しっかり考えていることを示せば、
そこまで考えているなら、自分がとやかく言わなくてもいいかも。思う通りにやってみなさい。
と、なる可能性が高いです。

3-2 .それを選択して、自分は今本当に幸せであることを十分に見せる

選択した後、自分が本当に幸せになっているという事実を見て、知って、認識してもらいます。
娘、息子が、心から人生を楽しみ、幸せに生きている
ことがわかれば、自分が勧めた生き方をしていなくても、親は納得し、幸せを感じます。究極、幸せであってくれれば、親は良いのです。
あなたが幸せかどうかは、親は、すぐにわかります。顔色、肌艶、声のトーン、気、オーラ、こういった子供の様々な情報を瞬時に受け取り、すぐに見極めています。
それを見て、心配する親はいないでしょう。あなたが今やっていることは間違っていると、とやかく言う親はいないでしょう。
親の呪縛から解放される、というのは、実は、親御さんを幸せにし、親に対する子供の責任を全うすることに他ならないのです。
生き方のパラダイムシフトを起こす
これは、生き方における『パラダイム』が変わることを意味します。
パラダイムとは、広く受け入れられている概念としては、「ある時代や分野において支配的規範となる『物の見方や捉え方』を指します。狭義には、科学分野の言葉で、天動説や地動説に見られるような「ある時代を牽引するような、規範的考え方」をさします。
このような規範的考え方は、時代の変遷につれて革命的・非連続的な変化を起こす事があり(=天動説から地動説への変化など)、この変化をパラダイムシフトと呼びます。
親の価値観を捨て、自分の価値観に生きる
とは、あなたの生き方に、あなた自身がパラダイムシフトを起こすことに他なりません。

まとめ

誰もが自分が楽しく頑張れて大活躍できる舞台があります。ですが、その舞台に立つには、その舞台に自分で出て行くこと、自分でその舞台を準備することが必要です。他人が準備した舞台から退場して、自分の舞台に立つと言うことは、生き方のパラダイムシフトを、自分で起こすことを意味します。そして、生き方のパラダイムシフトをするために、必要なことは、

  1. 親の価値観ではなく自分の価値観に生きる、『親軸』ではなく『自分軸』で生きることで親も幸せにすると決意すること。
  2. そしてその選択をしたら、実際に幸せに生きていることを親に目で見てもらうこと。

この二つだけです。
私がこれをお伝えしているのは、還暦近くになっても、親の呪縛から解放されず、息が詰まるような人生を送っている方を見てきているからです。
親の呪縛にがんじがらめされていることで生きづらく感じているー。それに気づいているものの、親の言うことを聞かないことに対する罪悪感から、呪縛を捨てる、親の価値観を捨てる決心ができない。そんな方は、以下を自分に伝えてください。
親の呪縛を捨てることに、罪悪感を感じる必要はありません
上記でお伝えした通り、むしろ、それこそが、親を幸せにすることに繋がる方法です。それを理解できれば、罪悪感は無くなります。そして、実際にあなたが幸せに人生を歩んでいることを見せてください。
それを見せるまでは、「親の言うことを聞かない」これまでのあなたと違うあなたに、親はますます心配し、ますます強く価値観を押し付けてきます。そこでグッと堪え、とにかく早く、「幸せに生きている自分」を見せることです。
それを親に見せることを、『自分が活躍する舞台を自分で準備し、そこで主役となって幸せに輝いて生きている自分を自分で創る』その人生を必ず選択し実現するというモチベーションにするのです。
ご両親がこの世にいなくなった後も、あなたの人生は続きます。あなたが死ぬときに、褒めてくれる親はいません。人生最後の日に、「この人生、思うように生きた!幸せだった!」と、あなた自身が心の底から納得し、満足し、最後の瞬間にも幸せを感じる人生を、選択していきましょう。そして、そんな人生は、必ず、他者に多大なる貢献をしています。
まずは、以下の無料オンライン講座で、人間行動学の権威、ドクター・ディマティーニが開発した科学的方法(通称:価値観ワーク)で、自分の最高の価値観とミッションを見極めてくださいね。

    メルマガ登録


    無料メールコーチング講座

    +†+――+†+――+†+――
    🌈働くを楽しく、人生をもっと面白く🌈

    ミッションを仕事にして死ぬ直前まで
    遊ぶようにプロのシゴトし、得た収入を
    賢く増やしてお金の不安から解放され
    自分の本質を幸せに輝いて生きる

    人生デザイン構築学校®︎
    学校長 高衣紗彩
    +†+――+†+――+†+――

    一覧に戻る
    アーカイブ