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こんにちは！ミッション・ミッケ人生デザイン研究所　研究員の澤田りよです。
先日、骨盤の歪みは1度の矯正で治ることはなく、一定期間をかけて継続して骨盤矯正の施術を受けなければならないという話を聞きました。
私たち人間は、生まれもって現状維持を好むよう脳にインプットされています。これは変化＝リスクをさけ生存を維持するための本能的な機能だと言われています。
そして、この現状維持を求める脳の働きのために、本来あるべき正しい位置へ矯正された骨盤は、徐々に歪んだ元の位置に戻っていきます。なので、何度も繰り返し施術することで本当に正しい位置を脳にインプットさせる必要があるそうです。
この正しい場所へ導き固定させるには脳へのアプローチが必要という話を聞き、これは全てにおいて共通することだと感じました。
そこで今回は、資産形成を上手く継続するための脳、潜在意識へのアプローチにつてお伝えしたいと思います。

お金はプラスもマイナスもないただの道具

お金はただの道具にすぎず、それ以上でもそれ以下のものでもありません。お金の正体について詳しく知りたい方はこちらをご参照下さい。
http://missionmikke.com/detail/sai033/
しかし、古来より金銭は「穢れの一種」と捉えていた日本では、「お金について公の場で話すのははしたない」と思われていました。その精神が未だ根強く残っており、その影響でお金を稼ぐこと、富を得ることをネガティブなことだと感じる人が老若男女問わずいます。
「お金＝ネガティブなもの」という関係が潜在意識に刷り込まれており、知らず知らずのうちに富の形成への行動にブレーキをかけています。もっとお金が欲しいと言いながらも、行動が伴わないのはその1つの表れでしょう。

お金のイメージを書き換える

では、どのようにこの潜在意識を書き換えることができるのでしょうか？それは、自分が既に「豊かである」と認識することです。
心に欠乏感や欠落感がある時、私たちは起こった出来事に対して感情を乗せて判断してしまいます。つまり、ただの道具であるはずのお金に対しても、無意識に良し悪しといった感情を乗せてしまいます。
その状態を避けるために行うことが、「感謝のワーク」です。私たちの日常生活は感謝で溢れています。今は、まだ欠乏感や欠落感に目を向けているがために、それに気づいていないだけなのです。
感謝のワークを通して、私は既に豊かな状態であると気づいた時、お金をただの道具として見られるようになり、潜在意識からのブレーキをかけることなく資産形成も着々と進めることができます。

志を同じくする仲間を作る

私たちは、五感全てから情報を得ています。一説によると、その内訳は視覚87%、聴覚7%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1%と言われています。全体の情報取得量からすると7%しかない聴覚ですが、言葉そのものがエネルギーを持っているため、耳にする言葉からも大きな影響を受けます。
よって、自分の目標達成には不要な雑音を取り除き、必要な情報を繰り返し潜在意識にインプットさせるためにも、志が等しい仲間とエネルギーの高い会話をすることが大切です。
また、人間は元来、弱い生き物です。幸せな経済的自立を達成する過程には、様々な試練が訪れるかもしれません。自分の意思だけで乗り超えようとすると難しい場合であっても、仲間からの支援があればその試練を乗り越えられるでしょう。
このように仲間の存在自体が、支援を受けているということを潜在意識にインプットするきっかけとなり、より資産形成を加速させることになることでしょう。

まとめ

自己啓発のセミナーが増えたこともあり、物事に感情を乗せないことを身につけている方も増えてきています。しかし、ことお金に関しては心理的ブロックを抱いている人もおり、これによって資産形成へブレーキをかけてしまっています。
幸せな経済的自立を達成するためには、資産形成は必須となります。そのためにも
・お金はそれ自体に良し悪しのない、ただの道具
・私たちは既に豊かである
・志を同じくする人と繋がり、資産形成を加速させる
ことが大切です。
人生デザイン構築学校は資産形成に必要な知識やキャリアのみならず人生全てに必要な心のバランスを取る中庸の考え方なども学べるという点でも素晴らしいのですが、何よりもこれらを学び、共に実践する仲間を得られる点がとても素晴らしい場だと思っています。
新たな仲間の4期生の授業がもうすぐ始まります。彼らがどのような変貌を起こすのか、これから楽しみです。