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2017
05月23日

キャリアと資産形成を同時に学ぶ理由

キャリアと資産形成を同時に学ぶ理由

こんにちは!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の斉藤です。
弊研究所長が運営する人生デザイン構築学校®︎︎︎︎︎︎では、
どのように生きて行きたいのか? とほとんど同義語の『キャリア』と、望む生き方をするために必要な『資産形成』という、人生の中で大きなウェイトを占める2つを同時にデザインしていく方法を学び実践していきます。
私はたまたま、この2つに関わる仕事に携わっていたので、なんとなく関連性は感じていました。でも正直に言えば、人生デザイン構築学校に入学前は、「1粒で2度おいしい」お得感くらいの気持ちだったと思います。
しかし、今では、各講義での気付きもさることながら、継続して学び続ける仲間からの教示や探求によって、『キャリア』と『資産形成』は、切り離して考えるものではないと確信しています。
通常は、今の自分には『キャリア』か『資産形成』の、どちらか一方が課題と思ってこのメソッドを学び始めます。仕事では成功していると自他ともに認められるが、投資で失敗したので、イチから学びたい。お金の心配はあまりないのだが、仕事に情熱を感じられず転職しようか悩んでいる。
このように人それぞれの理由から、人生デザイン構築学校に入学します。しかし講義が進むにつれて、ただ投資のスキルを学んだり、好きな事を仕事にすれば幸せといった、表面的な学校ではないという事に気付きます。どんどん自分の内面と会話して、脳の神経回路が繋がっていく事で、様々なメンタルブロックがある事に気付くのです。
その最たるもの、自分の場合、それはお金に対するものでした・・・

そもそもお金の正体とは?

みなさんはお金とは何か、改めて考えてみたことがあるでしょうか?お金の定義とは何でしょうか?
人によって答えは千差万別だと思います。生きるために必要なもの、家族を幸せにするもの、使うとなくなるもの、増えると嬉しいもの、なかなか手に入らないもの、苦労して得るもの、汗水たらして働いた成果など様々な信念があります。
お金には、そのような観念的で曖昧なものではなく、しっかりした定義があります。お金の正体とは「明確な債権と債務の記録で、価値が認識できて譲渡性があるもの」の事です。債権債務とはお金の貸し借りの事で、日本の場合「円」などの通貨単位で価値が認識できます。上記の要件を満たせば何でもお金として通用するのです。
皆さんのお財布に入っている、1万円札などの通貨は日本銀行券と書いてありますね。すなわち日本銀行に対する1万円の借用証書なのです。通帳に記載されている金額は、銀行に貸しているお金の記録です。銀行から見れば、あなたに対する負債です。
モノを買ったりサービスを提供された場合、あなたは相手に債務を負います。その時日本円という債権で自分の債務を弁済する行為を「支払い」と言います。日銀のあなたに対する債務で自分の債務を支払う事ができるのは、譲渡性があるからです。さらに中央銀行が、債務を確実に履行してくれるという信用があるからですね。
まどろっこしい事を言いましたが、要は自分の債務を消滅させる道具の事を、お金と呼ぶのです。では何故、単なる道具に人は様々な感情をのせてしまうのでしょうか?

お金にまつわる感情が資産形成の邪魔をする

人生デザイン構築学校で、自分の最高の価値観を満たすものだけに、お金を使っていく事を学びました。ハッキリとわかった事は、お金という道具ではなく、提供される価値にフォーカスする事が本来の姿だという事です。対価を支払うとは、手にした豊かさや幸福感に感謝の気持ちを示すという意味だとわかりました。
しかし、お金に苦労や犠牲、代償のようなストレス感情があると、お金に対するメンタルブロックに繋がります。それは欲張ったり、妬んだり、羨ましがったり、怒ったり、人を疑ったり、何でも悪く見てしまったりという「人間の業」のようなものでもあります。その裏に隠されているのは「足りない」という欠乏感です。
持っているお金の量は関係ありません。たとえ1億円持っていても全然足りないと思っている人もいるのです。更に欠乏感は、将来の不安や怖れ、過去の罪悪感を大きく膨らませます。そして損得で物事を判断する事が習慣となっています。
「得たもの」= 価値ではなく、
「失ったもの」=支払ったお金にフォーカスしてしまうのです。
これらはすべて幻想です。失ったものは何もありません。お金のせいでこうなったとか、お金がないから~、という意識でいると、一流でない営業マンや広告に付け込まれます。よ~くセールストークを聞いてみて下さい。
損得勘定か不安をあおっていませんか?
欠乏感が出発点になると、お金を受け取り、順調に資産形成ができる人にはなりません。ではどうすれば、メンタルブロックを外し、今持っているお金の量ではなく、満たされて豊かな気持ちになれるのでしょうか?

価値の低い人間など一人もいない

欠乏感がなぜ生まれるかというと、自己価値感が低いからです。低いと言っても、今あなたが本当に欲しているお金は、手に入れているはずです。
「いいえ!もっとお金が必要だと思っています。」と言うかもしれませんが、これ以上のお金を貰うにはふさわしくないと、自分の価値にフタをしている自分がいないでしょうか?
自分の価値を認めることができる。自分を肯定しどんな自分も愛することができる。すると今あるものにどんどん気付き、満たされ豊かになっていきます。そういう人にしか望むような資産形成は、実現できないのです。
それには自分の内面に勇気を持って向き合い、まず自分の最高の価値観を見つけます。そして自分にしかない価値を、世の中に提供することでのみ、自己価値感は高まっていくのです。それだけではなく、人は受け取った価値に感謝して喜び、あなたに支払います。あなたがそうしたように。
自分の人生を歩いているという、実感が生まれたあなたは、自分が無限の存在と才能である事気付き、望むキャリアを歩み続けます。実はお金も無限の存在です。私たちはただ生きているだけで、人類の叡智である無限のお金の流れの中にいるのです。これが『キャリア』と『資産形成』を同時にデザインする秘密なのです。

まとめ

・お金は単なる道具という事を肝に銘じる。道具に人生は支配されるはずもない。
・お金に対する意識は、そのまま現実のものとなる。よって富と豊かさは持っているお金の量では測れない。
・価値を提供する事と、感謝や喜びの交換がお金より先にある。なので価値を生み出し続ける人類は、お金も無限に増え続ける。

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    人生デザイン構築学校®︎
    学校長 高衣紗彩
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