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2017
03月08日

お金の価値を最大限に活かす使い方

お金の価値を最大限に活かす使い方

皆さん、こんにちは。(株)ミッション・ミッケ人生デザイン研究所の高衣紗彩です。

私たちは、日々、お金を使っています。これは買おうか、やめようか、これに払おうか、払うまいか、毎日その選択に迫られています。

その中で、どのように使ったら、そのお金の価値を最大限に活かすことができるのかを考えたことはありますか? 今日は、「お金の価値を最大限に活かす使い方」というテーマでお届けしたいと思います。

1. お金の価値を最大限に活かすとは?

お金の価値を最大限に活かすということは、例えば1万円のお金を使う場合、それと交換して得られるものが自分にとって最大の価値あるもの、に使うということです。そして、それが自分にとって1万円以上の価値あるものであれば、なおさら嬉しいですよね。反対に、その1万円が、あなたが1万円以下だなと思うものに変わってしまったら、悲しいと思います。

例えば、コーヒーが好きな人で、一日に一回、高級カフェで質の良いコーヒーを飲まないと何か満たされない気がする、という方がいる一方で、コーヒーは別に家で淹れれば良いし、ファミマのコーヒーでもOKという方もいます。前者の方は、心豊かに生きるために、一日にコーヒー代の1000円が必要です。ですが、コーヒーに価値を見出していない人にとっては、それは無駄遣い以外の何ものでもないでしょう。

あるいは、本が好きな方で、一日に何冊も本を読むという方は、図書館ももちろん利用しつつ、毎月本代として10万円必要という方がいるかもしれません。こう書くと、「えー、10万円あったら、毎月ちょっとした海外旅行に行けちゃうよ」と思うかもしれません。そんな方は、本よりも海外旅行に高い価値を見出しています。

自分にとって最大限の価値をもたらしてくれるもの、できればそれが、払ったお金の価値以上の価値があると自分が思えるものに使えたら、それは、そのお金の価値を最大限に活かしたことになります。

なので、乱暴な言い方になりますが、持っているお金の量は、あなたが豊かと感じるかどうかと関係がないのです。

2. お金の価値はあなたが決める

お金が交換できるものがどれほどの価値を持っているかを決めるのは、多分に主観的なもの。客観的に測れるものではありません。主観的なものなので、自分が幸せに感じるライフスタイルを送るために幾ら必要か、は人それぞれ異なってきます。

新聞や雑誌が、豊かな老後のために幾ら必要か?という特集を組むことがありますが、それを鵜呑みにする必要はありません。自分にとって、心豊かな幸せを感じるライフスタイルはどのようなものなのか、それによって1ヶ月に幾ら必要なのか、は変わります。

それを知らないと、資産形成の目標額を設定することができません。目標を設定できなければ、行き先を決めずに航海に出たようなもの、戦略を立てることができません。その状態で資産形成にはこの方法が良い、あのメソッドが良い、とハウトゥーを幾ら仕入れて実践しても、戦略なき戦術に勝機無し、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、自分が豊かで幸せを感じる人生の構築は難しくなります。

ですので、自分が心豊かな幸せを感じるライフスタイルを最後の日まで生きるために、月幾ら必要かを知っておくことは、資産形成で成功する上で、重要なポイントとなります。

2. 自分を活かすために使う

自分にとって価値があるもの、にお金を使うということは、自分を活かすためにお金を使う、ということと同義です。

例えば、コーヒーにお金を使っている人は、自分の心安らかな状態を保つことに重きを置いている(それが最高の価値観である)人かもしれません。心安らかな状態を保つことに重きを置いている理由は、周りの人と円滑で良好な関係を築きたいから、かもしれません。ということは、コーヒーに使っている1,000円は、円滑で良好な人間関係を築くための費用、最高の価値観を満たすための費用ということになります。

最高の価値観が満たされるとき、私たちは自分の本領本質を発揮でき、嘘偽りのない自分自身を生きています。自分の本領本質が発揮できたとき、他の追随を許さないあなた独自の才能が発揮されます。その領域で自然とリーダーになっています*。あなたのその才能は、それを持たない人に「あなただけが持つ価値」として提供され、彼らの豊かな人生に貢献します。

*このカラクリについては、『才能を輝かせて幸せに収入と資産を増やす技術』
30日間無料メールコーチングプログラムの中で詳しく説明していますので、ぜひこちらで学んで腑に落としてくださいね。
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こうして、お互いの豊かな人生に貢献し合い、お互いに愛と感謝を交換するという関係が構築されます。相互貢献の第一歩は、自分の本領本質を発揮することであり、そして、そのための費用が一日1,000円ならば、それはその人を活かすために使われたということになります。

3. 節約を間違えない

「節約」についても、同じ原理が当てはまります。「節約」とは、自分を活かすお金の使い方をするために、「活かさないお金の使い方」を減らす、なくす、ことです。

節約して貯蓄するために、自分を活かす費用も削ってしまっては、行き着くところは、自分を生きていない、活かせていない、豊かとはほと遠い人生になってしまいます。人は、自分が活かせていないと感じる環境に長くいると、病気になります。

節約の仕方を間違えると、お金が沢山溜まっても、豊かではない病気がちの人生になってしまいます。

まとめ

どこにお金を使うか、を決めることは、心豊かな幸せな人生を送るために、とても重要です。

・お金の価値を最大限に活かす使い方をする

・お金の価値を最大限に活かすということは、自分を最大限に活かす使い方をするということ

・自分を最大限に活かす使い方とは、自分の最高の価値観を満たす使い方をするということ

・それ以外には使わないことを、節約という

資産形成においても、キャリア形成においても、人生設計には、自分を活かすための戦略が不可欠、そして戦略を立てるには、あなたの北極星がどこにあるかを明確に認識することが必要です。

あなたに心豊かな幸せ感をもたらしてくれるものは何か、を明確に把握して、それだけにお金を使いましょう。愛と感謝を持って支払えるだけでなく、今まで無意識に使っていた「無駄遣い」がグッと減って、一般的な家庭で月3万円位捻出できるようになります。月3万円を高衣式長期安定資産形成メソッドで貯蓄&投資を開始すると、17年で1億円の資産が構築できます。

そのために、まずは、何があなたに心豊かな幸せ感をもたらしてくれるのかを知りましょう。

あなたの価値観を明確に知るワーク(通称:価値観ワーク)、こちらの30日間オンラインセミナーでワークシートと解説動画を手に入れて、ぜひ、やってみてくださいね。

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