こんにちは! ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の花井です。
今週は、最高の自分を生るヒント 第3弾です。
あるがままの自分に自信を持って、リラックスして毎日を過ごせたら、幸せで、最高の気分が味わえませんか。そんな最高の自分を生きるには、とことん自分と付き合うこと、自分を知ることが必要です。
そして、あるがままの自分を受け入れ、理解しようと自分の真意に寄り添い、客観的に自分を見る。こういう体験を幾度も繰り返していく必要があるのです。その手順の一つとして今日は、自分に優しくすることを、試みてみませんか?
最高の自分を生きたいあなたへのヒント その3は… 自分に優しくする。
私たちは幼い頃から、人に優しくする、人に思いやりを持って接する事が、人として大切であると教わってきました。自分が嫌な事は人にしない、困っている人がいたら助ける。温かい気持ちで接する大切さなど…でも、同様にあなた自身にも、優しくしなさい、とはあまり言われてきませんでしたね。実は、私たちはもっともっと、私たち自身を大切に、優しく扱うことを学んでも良いのでないでしょうか。
意識して、あなた自身を労い、あなたの言い分に耳を傾け、温かい気持ちで接してみませんか。
あなたを一番に思い遣って、心から優しくしてあげましょう、あなたが喜びを感じ、リラックス出来る状況を、あなた自身に、意図して作ってあげる3つの試みをご紹介します。
ともすると、日常生活を送る上で、私たちは自分を責めてしまいがちです。何か事が起きて、自責の念に囚われてしまう経験は、誰にでもありますが、そればかりか、自分の想い通りにいかない事、失敗した時など、どうすれば良いのか、何故そうなったかを、自問する代わりに、出来ない自分が悪い、駄目だ、どうしてこうなのか、とただ責めてしまう。そして、そうやって責めていることにさえ、気が付いていないことが多々ありませんか。
例えば、あなたの大切な人が、誰かに責められていたら、理由はともあれ 僕だけはあいつの味方だ!それなりの事情があったに違いない。と考え、寄り添い、理解しようと努め、励ます。信頼関係が構築されている人間関係では、こう考え、感じるのが自然です。
では、自分自身にはどうでしょう?
自分だけは自分の味方だ!
と寄り添い、励ましているでしょうか?
友人のことは、了解しようとするのに、自分のことは、責めたり、がっかりしたり、していませんか。
自分のことを責めたくなったり、軽蔑したくなったり、がっかりしたり、そういう感情が生まれたら、そうなった背景や理由について、理解を示そうと試みて、寄り添ってみて下さい。味方だよって言ってあげて下さい。
自分に優しい言葉をかけてみて、どういう風に感じるか、観察してみましょう。知らない自分の要素が見つかります。
辛い時は、助けを求めることを自分に許しましょう。良いじゃないですか、助けを求めたって。どうして良いかわからない時、何もかも自分で解決できなくても、困った時はお互い様、誰かに助けを求めてみましょう。そういうあなたを優しく、見守りましょう。
自分の弱さや不甲斐なさを、認める。受け入れる。それって弱さでしょうか? 大切なのは自分に正直に、自分を客観視して、等身大の自分を見つめる勇気を持つことです。道に迷ったら、光を求めて、アドバイスをもらいましょう。そして、謙虚になりましょう。
人に助けを求めなくても、祈るという手もありますよ。あなたの信頼する存在、無限大の宇宙とか、大いなる存在、、、人によって、祈る相手は様々ですが、助けを求めて、祈るのです。そして、自分の望みを願うのです。素直に正直に祈って下さい。祈りはあなたの心の声でもあるのですから。あなたの祈りに耳を傾けてみて下さい。
気分が良いこと、好きな状況を選択することが、時として困難を選ぶことにもなります。そういう時は、自分に優しく、信頼して、勇気を持って、逃げずに挑んでいく。最高の自分で生きるには、こういう姿勢も必要です。得てして、自分の好きな事や、心地よい事となるとその状況だけに、目が行きやすいのですが、どんなに大変な行程を進まなければならないとしても、その後に得られる結果、状況があなたを幸せに、気分良くする事であるなら、この経験こそ避けては通れない事、挑戦するのに値する事なのです。
自分に優しくするとは、親が愛情を持って子供を見守るように、忍耐と愛を持って、挑んでいく、挑戦していく自分自身を、心から応援して、未知への夢を育んでいくことでもあるのです。あなたの優しい眼差しに見守られて、あなた自身の可能性や夢に挑戦して下さい。
最高の自分を生きる為に 私たちは、様々な経験を積んで、成長することを選び、充実した日々を重ねていくのです。その道程で、あなたに優しくしてあげましょう。
あなたの最高の理解者として、常に味方になって応援しましょう。辛い時は、助けを求めることを自分に許して、あなたの為に祈リましょう。あなたを信頼し、あなたが、勇気を持って望む現実を創造するのを、見守り育みましょう。
この週末は、あなたの言いたいこと、表現したいことに耳を傾け、あなた自身と優しい関係を、築いてみて下さい。気がつかなかった心の声が聞こえてくるかもしれません。
どうぞ、優しい週末をお過ごし下さい。