仕事ができる人になるための究極のToDoリスト

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こんにちは。ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の井上翔太です。

仕事ができる人になるために、という観点で前々回は「言葉の使い方」、前回は「コミュニケーション術」をお話ししてきましたが、今日はその最後として、仕事ができる人の「仕事との向き合い方」についてお伝えしたいと思います。

仕事との向き合い方はToDoリストに表れる

その人の仕事との向き合い方が現れるもの1つとして、手帳があります。そして手帳の中でも、やるべきことを整理するToDoリストは、人によって大きな違いが生まれます。私は自分の行動を変えるために、手帳のToDoリストを活用していますので、そちらを例に挙げて仕事との向き合い方について説明したいと思います。

上の図は、マインドマップのような図ですが、外周にやるべきことがチェックボックス付きで書かれている私なりのToDoリストです。中心の円の1つ外側にプロジェクト名(紫色の字で書かれた部分。隠語で表現。)、そしてそのプロジェクトごとに、やるべきことをその外側に整理しています。整理した後は、優先順位に従い、各ToDoを各日付に割り振っていきます。よく見られる、箇条書きのToDoリストとは表現も内容も大きく異なると思いますがポイントは、大きく2つあります。

1点目のポイントは、やるべきことがMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略。ミーシーと発音します。)の観点で洗い出されているかという点です。この図で言うと、中心の円から2つ外側にある〇で囲われたアルファベットの部分です。私の仕事はシステムエンジニアなので仕事は、品質(Quality)、費用(Cost)、納期(Delivery)の3点で評価をするのが業界の基本です。そのため、このフレームワークを使ってMECEを担保しています。「J」プロジェクトは品質面でやるべきことは?、「M」プロジェクトは納期の面でやるべきことは?といったように思考をめぐらせることで漏れを防ぐ、という具合です。

そして2つ目のポンイトは、中心にある赤い枠に記載されている、「最高の価値観」です。

「最高の価値観」の活用が仕事ができる人への第一歩

私の最高の価値観は「混乱を解くこと」「居心地の良い空間にいること」です。これを全ての行動の源にしています。図もそのようなイメージになっていると思います。

最高の価値観とは、人生の中で一番大切に思うこと、価値を置いているもの。そして、その人の才能と最大の強みが眠っているところです。それは、無意識に、時間・お金・エネルギーをかけているもの、として私たちの行動に現れています。このToDoリストで、日々の仕事とその最高の価値観を結び付けることで、仕事に向かうスタンスのベース、行動の基準に、最高の価値観を置いています。みんなの混乱・不安を解くようなスケジュールを作成しよう、というように。

最初の頃は、“こじつけ”でしかありませんでしたが、継続するうちに結び付ける要素が見えてくるようになりました。この結び付けができると、仕事がこれまでとまるで違ったものに感じるようになります。嫌だった種類の仕事にも俄然やる気が出てきて、エネルギーを注げるようになります。最高の価値観とはエネルギーを注いでしまうものですから、これが最高の価値観のものだと脳が認識すれば、エネルギーを注げてしまうのは、当然のことです。そして、そのテーマでは、それを最高の価値観にしている自分が誰より一番こだわりや能力が高いので、その領域で「できる人」とみなされるようになります。

最高の価値観を仕事のベースにすることが、「仕事ができる人」になることへ繋がる。このシンプルなカラクリをもう少し掘り下げて見ていきたいと思います。

最高の価値観をベースにすることの真理

なぜ、最高の価値観をベースにすると、仕事が「できる」ようになるのか、それは「最高の価値観をベースに仕事をする」ということは、常に自分主体で行動していること、つまりは自分自身の信じる「在りかた」を仕事に反映していることになるからです。

特に、企業に勤めるサラリーマンは、上司の期待、後輩からの視線、予算目標、お客様からの無理難題、そして会社の看板という、多くのものを満たすよう日々追い込まれています。サラリー(給料)をもらっている以上、その道のプロなので、それらのものを満たさねばなりませんが、そこを追い求めすぎると、自分自身が満たされなくなり、必ず疲弊します。

その状態では、決して高いパフォーマンスを出し続けることができず、仕事ができる人にはなれません。仮にその状態で成果を上げていたとしても、それはその人の可能性からすると微々たるもの。大きな可能性を押し殺していると言っても、過言ではありません。

逆に、無意識に、時間・お金・エネルギーをかけている最高の価値観を仕事の中心に据え、それをベースに仕事をすると、疲弊することもなく、誰よりも秀でたパフォーマンスを出すことが出来ます。それが、その人本来の「在りかた」であり、最もPeaceful(平和的)でありPowerful(強力)な状態であるためです。

そして、最高の価値観に合致しない仕事は、捨てます(しない)。実は、仕事ができる人というのは「何でもできる」人ではありません。自分の得意分野にフォーカスをしているから、パフォーマンスが高いのです。

イチロー選手が、打撃練習ではチームの誰よりも多くホームランを打てるのに、試合ではホームランを狙わないのは有名な話です。安打率が下がるからです。試合では安打を打つことにフォーカスした結果、イチロー選手が安打数の世界記録保持者になったことは、得意分野にフォーカスすることとパフォーマンスの高さの関連性を示した一例でもあります。

そしてその「得意分野」と「最高の価値観」は必ず一致します。人生の中で多くの時間・お金・エネルギーを費やしてしまっている「最高の価値観」は、人生を通じて磨かれているはずで、その結果が「得意分野」になるからです。

まとめ

仕事ができる人になるためには、「自分の最高の価値観を中心に置いて日々の仕事をこなす」というスタンスで、仕事に向き合うことがポイントになります。その実践方法の一例として手帳でのマインドマップ風ToDoリストを紹介させていただきました。

そして自分の最高の価値観を知って、それをベースに自分の行動を決めるようになると「仕事ができる」かどうかは、周りの人が決めてくれればよい話だと思うようになります。そうなると、増々周りに惑わされることなく、自分の得意分野(=最高の価値観)に集中し、結果を出すようになるという好循環になります。

そのためには、まずは自分の最高の価値観を知ることです。是非、以下のリンクから価値観を出すワークシートをダウンロードして、実践してみてください。

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