仕事ができる人になるための簡単3ステップ

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こんにちは。ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の井上翔太です。

世の中の多くの人は、何らかの形で「仕事」というものに携わっています。その中では誰もが、会社のため、お客様のため、そして自分自身のために、他の人よりも良い成果を出す「仕事ができる人」になりたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

私は約70人のチームを束ねている管理職ですが、自分の経験および周りの同僚や上司、そして部下を見ていて「仕事ができる人」と言われる人には、ある共通点があることに気がつきました。

今日はその共通点のうち、仕事ができる人が使っている「言葉」にフォーカスしてお話したいと思います。

仕事ができる人は簡単に「忙しい」と言わない

仕事ができる、つまり多くの良い成果を出すためには時間管理・優先順位管理が大切になります。そして時間管理・優先順位管理が上手になるコツの1つに、よく使いがちな「忙しい」という言葉の使い方、があります。

「(奥さん)来週どこか休みを取ってくれないかしら?」
「最近忙しいから、無理だわ…」

「(同僚)この作業を手伝って欲しいのだけどお願いできる?」
「今、忙しいので無理です」

誰でも、このようなやりとりの経験はあるのではないかと思います。ですがこの場合、「忙しい」と発言した本人は、自分の仕事の状況を正しく把握しているのでしょうか?

何かを断る時に「忙しい」という表現を使うと、他人にも自分にも「忙しいなら仕方ないか…」と、あたかも正当な理由のようにも解釈されてしまう傾向があります。そうなると、自分の仕事の状況が見えにくくなってしまうという弊害が生まれ、その結果、効率的な時間管理・優先順位管理が出来なくなってしまいます。

それを避けるためには、単に「忙しい」という言葉を使うのではなく「来週はA案件のヤマ場を迎えるから休暇は難しいけど、再来週であれば調整は可能だよ」と、できるだけ細かく答える習慣をつけると良いでしょう。そうすることで、自分の中で常に仕事の時間配分や優先順位付けを行うことになり、効率的に仕事を行うことができます。

仕事ができる人は簡単に「~だと思う」とは言わない

サラリーマンにせよ個人事業主にせよ、仕事では常に判断の連続です。その判断の質と結果が、仕事ができる人とそうでない人の境目でもあります。そして、その判断の質を高めるためにポイントになるのが「~だと思う」言葉の使い方です。

「(上司)以前この製品でトラブルがあったけど今回は大丈夫?」
「はい。大丈夫だと思います。」

ビジネスにおける判断には、明確な事実としての理由・根拠が必要ですが、私の経験上、意外と根拠なく判断している人は多いです。どこかで、根拠がない、もしくは思い込みによる判断を無意識にしているものです。上記例でも、何故大丈夫なのか、わかりませんよね。

根拠がない思い込みによる判断の場合は、成果が出にくいばかりでなく、失敗を次に生かし難いというデメリットもあります。それでは仕事ができる人にはなれません。

根拠がない思い込みによる判断を避けるためには、「~と思う」ではなく直接「~判断しています」という表現をする方法があります。メールの文面に書くのは良いですね。「判断する」という、思考を強く表現する言葉を意識的に使うことで、自然と明確な根拠・理由を自分のなかで探しにいくようになります。それを繰り返すことで、判断の質を高めることができます。

仕事ができる人は問題を中心とした言葉を使わない

仕事では、将来に対して価値のあるモノ・サービスを提供していくことが大切になりますが、その将来(目標)に対する言葉の使い方も、成果に大きく影響してきます。

A:「100万円の商品を80万円で販売しないとお客様は買ってくれない。20万コスト削減するためにはどうしたらよいか?」
B:「市場シェアを高めるために今回の商品は80万で販売することになったのだけど、そのためにやることは?」

上記の2つの発言は、とある商品を80万円で販売したい、という同じ目標についての発言ですが、結果を出せる可能性は大きく変わってきます。

まず両者ともに、80万円で販売できるような方法を考え始めます。しかし、Aの場合は20万円のコスト削減にフォーカスした思考になるので、試行錯誤してもコスト削減の限界に達し、10万円しか削減できない可能性があります。

一方Bの場合は、80万円で販売することが前提なので、その他の条件にフォーカスがあたることになり、80万円というラインはキープされたままとなります。そのため、解決策が出た場合(出るまで検討することが前提ですが)は、イコール目標達成、となります。

そう考えると、AよりもBの方が80万円で販売できるという成果(結果)が出やすいこと考えられますよね。

仕事ができる人、は成果(結果)を出すことでよってのみ形成されます。そのため、より成果の出やすいBの場合の思考、つまり「将来のあるべき姿」から逆算した言葉を選択することが大切になります。

まとめ

「忙しい」「~思う」という言葉を使うときは、その内容を厳密に使うようにする。そして未来から逆算した言葉を使って成果が出やすい状況をつくっていく。そのように、発する言葉を変えることで、仕事ができる人の思考に近づいていくことが出来ます。

もちろん「忙しい」「~思う」という言葉を使ってはいけないというわけではありません。「忙しい」という言葉を使いながら、バリバリ成果を出している人もいます。

言葉は思考から生まれますが、思考が言葉から生まれる場合もあります。ポイントは、その法則を利用し、成果を出しやすい思考になる言葉を意図的に選択して使うことで、思考を「仕事ができる人」マインドに近づけていく、そのようなアプローチを認識して行動することです。

次回は、本稿の続編として、「仕事ができる人」の特徴である対人関係スキルについてお話ししたいと思います。お楽しみに。

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