30歳サラリーマンが40代で3000万円貯められるか検証してみました

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こんにちは。ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の井上翔太です。

突然ですが、あなたはいくら貯金があれば安心できますか?人には言えないけど誰もが気にしている、「お金を貯める」というテーマ。人生の中でも大きな要素を占めるこのテーマを、今日から3回に分けてお話ししたいと思います。

一言に「お金を貯める」と言ってもテーマが広すぎるので、最近流行りのセミリタイアを50歳で実現することを夢見ているサラリーマンAさん(30歳)さん。セミリタイア用資金を貯めようとしています。

セミリタイア貯金をするための条件

まず、目標金額の設定です。セミリタイアして好きなことをするために必要なお金は、セミリタイアの定義やその後の生活ぶりによって大きく異なり、その必要額は諸説あります。そんなに派手な生活を望んでいないAさんは、最低額と言われる3,000万円としました。

そして次にお金を貯める方法です。ズボラな性格でギャンブルも苦手なAさんは、宝くじやギャンブルなどの一攫千金はもちろんのこと、一日中パソコンに張り付いているデイトレーダーや極端なレバレッジをかけたFXなどは敷居が高いと思っていました。

そんな折に「サラリーマンでも簡単に出来る投資信託積立」という広告が目に留まり、普通に仕事や家族との余暇を楽しみながら出来る、という観点で「投資信託の積立投資」を採用しました。

積立額は、35,000円/月です。年収500万円のAさんにとっては少し高いと感じていましたが、頑張れば出来そうと思えるギリギリの金額だったので、セミリタイアへの意思表明も含めて思い切って設定しました。

そして、その積立する投資信託は年6%の利回りで運用が出来たとして計算します。

果たして、その結果は…。

3,000万円到達???

30歳の1月から35,000円/月の積立を開始すると、57歳10月には貯蓄額は3003万となりました。

もちろん、これは複利による計算です。複利とは「元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる」こと。今回の例で言うと、初めの月に35,000円投資してそれを6%で運用すると37,100円になります(=利子2,100円)。

次の月にはこの37,100円に35,000円を積立し72,100円に、そしてその72,100円を6%で運用して…という具合に雪だるま式に増えることです。実はこれが、投資信託の積立投資の醍醐味でもあるんですね。

しかし、57歳10月で3,000万到達、これでは金額は達成していますが50歳までという期間をクリアしていません。そこでAさんは、対策として以下2つの策を講じました。

1つ目が、1年おきに積立額を10%UPすることでした。初年度35,000円、2年目38,500円、3年目42,350円という具合です。年収の増加分を意識したんですね。しかし、積立額が増え続けるといつか捻出できない額まで増えてしまうので、上限を70,000円としました。

時期で言うと38歳からはずっと毎月70,000円投資することになります。そして2つ目が、年2回あるボーナス月は頑張って100,000円積立する、というものでした。

すると、49歳の12月には3,011万円となり、50歳までに3,000万貯めることに成功しました!同じ額を利子0.001%の銀行口座に預けていたら65歳2月に達成していたことを考えると雲泥の差ですね。

成功のポイントは頑張って積立額を捻出し続けたAさんの努力もさることながら、条件として記載した「投資信託は年6%の利回りで運用が出来た」の部分です。では、約20年間も6%の利回りを出し続ける方法はあるのでしょうか?

ポートフォリオという解決策

それは、世界経済がどのようになってもリターンを出すことのできる「ポートフォリオ」を組むことです。そのポートフォリオが長年の間安定したリターンを生み出してくれます。それは個別銘柄(株)の売買では絶対に得られないものです。

よく株や投資信託に投資をすると聞くと、「リスクが大きい」「運に左右される」、もしくは「株価が2~3倍になる銘柄を当てれば一気に儲かる」などと、半ばギャンブル的な行為と考える人は少なくないと思います。しかし、正しい知識を身に付けて、分散の効いたポートフォリオを組めば、これほど安定してお金を貯める方法はありません。

まとめ

30歳から35,000円/月の投資信託の積立を開始し、徐々に積立額を増やせば40代でセミリタイア資金3,000万円を貯めることは可能です。そして、それは分散の効いたポートフォリオが実現します。

実際に私のポートフォリオは、過去20年間の利回りは5.7%です。過去20年の実績をからすると理論的には5.7%の利回りを生み出せる、ということです。もう少し利回りを高めることもできますが、敢えてそうしています。

では、そんなポートフォリオを組むにはどうしたらよいのか?そもそもポートフォリオとは何なのか、その辺りを次回お話ししたいと思います。

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