人生デザイン構築学校(JDS)10期の卒業式を行いました。
JDSでは、中庸思考®︎トレーニングとして、1週間の振り返りを上げてもらい、
それに対して学長の高衣からフィードフォワードと呼ばれるコーチングコメント
を音声でお送りしています。
卒業式では毎期、それの特大版を行っています。お一人ずつ、この7ヶ月を振り返っていただき、総括のフィードフォワードを送ります。
今回は、感謝の涙を流す方が半数ほどもいらっしゃり、それを聞いて皆が涙ー。
という展開に。
涙の原因はー。
自分の人生で汚点だと思っていたこと、それが、実は宇宙の愛と秩序だった。それを知った時の、感謝の涙です。
人は、真理を知ると、涙が溢れます。真理を知るためには、謙虚であることが必要です。「自分には見えていないことがある」という事実を謙虚に認められないと、真実を見るためのワークに取り組もうという気持ちにならないためです。
不安や恐れ、イライラ、嫉妬、怒り、恨み、などが生まれるのは、自分に見えていない部分があるからです。不安と恐れの世界の住人から愛と感謝の中庸の世界の住人になるには、まずは、謙虚に現状を認めることが必要です。
そこを認められたら、見えていない部分を自分に見せるワークに取り組むことができます。どんな状態にどんなワークが必要なのか。その方法論はここ、JDSにあります。
ですが、それを実践していただけるかどうかは、受講生のみなさんにかかっています。フィードフォワードを謙虚に受け取っていただき、お伝えしたワークに真摯に取り組んでいただいたからこそ、それぞれのクオンタム・ジャンプをしていただけました。
2022年も、みなさん独自の才能と天才性がさらに発揮される人生が展開されていくことと思います。みなさんの2022年がそんな1年になることを確信とともに、先取り感謝します。
ご卒業、おめでとうございます。