昨年の続き、大妻女子大学でキャリアデザインの講義を行いました。
対象者はまだ働いたことがない大学1年生。
これからキャリアが始まる宝の存在、働くことなんてまだ現実的には感じていない様子でした。
近年、「働き続ける=不成功」「働かずにお金を出す=成功」という概念が世界中に浸透し、仕事は「早く辞めたいもの」という前提を持つ若い方が増えたように思います。
働くという行為は、行動自体が楽しく神聖なもの。
稼いだ結果(HAVE)ではなく、働く過程(DO)に喜びを見つけて、毎朝スキップしながら会社に向かう。
そんな人生が可能だし、これからの人生、何にでもなれる。
「働くって、最高に楽しいこと。」という前提を持って欲しい。そんな思いで90分の授業をお伝えしました。
「周囲がなんと言おうと、自分の人生は自分で決められる。生きたいように生きていいんだからね!」
彼女たちが幸せに働く未来を先取り感謝させていただきます。