感情のブレがもたらしてくれる恩恵

生活している中で、感情が揺さぶられる出来事があると思います。嬉しい、楽しい、悲しい、ムカつく、寂しい、他にもいろんな感情を日々感じて生きていますよね。

 

嬉しいや楽しいなどプラスの感情を感じている時間は楽しく過ごしているけど、悲しいやムカつく、寂しいなどマイナスな感情を感じている時間はとても辛いですよね。

 

だけど、そのマイナスな感情もあなたへのプレゼントだとしたら・・・。

 

嬉しいや楽しい感情はプレゼントだと言われても理解できるけど、悲しいやむかつく感情はプレゼントだと思えないですよね。

 

私も、悲しいもムカつくも、できれば感じたくない。そんな感情になる出来事も起きなければいい!と思っていました。ただ、どんな感情もプレゼントだと知ってからは、悲しい出来事が起きても、ムカつく出来事が起きても、大丈夫になりました。

 

マイナスに感じる出来事が起きて欲しくない。から、起きても大丈夫になりました。今日は、そんな感情についてお話していきたいと思います。

 

感情がブレる時は自分の認知が偏っている時に起こる

そもそも、感情は起きた出来事に対して「あなたがどう捉えたか」によって作られます。

 

何か起きた時、言われた時、イラっとした。そんなことがあると思います。その時に、あなたは自分にとってマイナスな面のみを見ている状態です。

 

例えば、

「もっと改善できただろう!」と上司に言われた時、

①そんなことを言うならば、上司がやれば良いのに!

と思う人もいれば、

②そうか!まだ改善の余地があるのか!

と思う人もいます。他にも人の数だけ捉え方があります。

 

①の人は、上司が言った言葉を批判だと受け取っています。

②の人は、上司の言った言葉を視点の一つとして受け取っています。

 

このように同じ言葉を聞いても、受け取り方は様々です。

 

感情が作られるには、捉え方、認知がまず存在します。感情は自分の認知の状態を教えてくれている一つのバロメーターにすぎません。感情が動く時は、この認知が偏っていると言うことを教えてくれているだけなのです。

 

認知の偏りとは

出来事の一部しか見れていない状態のことを言います。起きた出来事の一部を全てだと判断してしまっている状態です。

 

出来事には、必ずプラスの面とマイナスの面が存在します。捉え方がそれぞれあるのも、プラス面のどの部分を見てるのか、マイナス面のどの部分を見ているのか、人によって違うからですね。

 

どちらにしても、認知がどちらか一方に偏ってしまっていることを「認知の偏り」と呼んでいます。

 

マイナスな感情が起きる時は、その出来事のマイナスな面しか見れていない時。プラスの感情が起きる時は、プラスの面しか見れていない時です。

 

偏りをもとに戻す方法

マイナスに感情がブレているときは、その出来事のマイナスしか見れていないということです。反対を見ればいいのですね。そう、プラスの部分を見にいきます。

 

先程の例「もっと改善できただろう!」と言われたことでのプラスは何か。

 

・改善できるポイントがあることがわかる

・改善することでより良いものができる

・気づかなかった問題に気づける

・改善したことで褒められる可能性がある

 

などなど、他にも状況に応じてたくさんのプラスを見つけることができると思います。このように、偏りを元に戻すには、自分が見えていなかった部分を見に行くことで、認知が偏っていることに気づくことができます。

 

ただ、プラスだけを見ていれば良いと言う訳でもないです。プラスばかりを見ていると傲慢になりやすい傾向にあります。

 

大事なことは、両方を見れていることです。プラスとマイナスの両方が同じだけ見れていると、感謝になります。

 

実際に、私も例のようなことがありました。

あることで問題を指摘された時、カチンときて「何様!?そんなこと言われても知らないし!」と思いました。ただ、冷静になって考えて見ると、指摘されたことから新しい改善ポイントが見つかったのです。その時に「指摘してくれたおかげだった。ありがとうございます。」と心から思えました。

 

このように自然と感謝が湧いてきた時、偏りは元に戻っています。

 

感情を押さえ込まないことではない

認知の偏りを元に戻すことは、感情を抑え込むこととは違います。感じた感情を抑え込んで、これが起きたから学びがあったんだ。では、認知の偏りは何一つ変わりません。

 

ムカついた感情や悲しい感情を感じないようにして、ポジティブに考えましょう!良い側面だけをみましょう!と言うことではないのです。

 

あなたが感じたムカつく!も悲しい!も実際に感じた感情ですよね。それは無視しない。ただ、どの部分にムカつくを感じたのか、悲しいと感じたのか、どう捉えたのか、そして、どう反応したのか。を確認して欲しいのです。

 

そうすることで、自分がもつ認知のどこに偏りがあり、何が見えていなかったのかが分かります。自分の認知を確認することなく、こうすればよかったのか!だけ見ても、きっと同じことがあった時に、また同じ反応をしてしまいます。

 

次に同じことが起きた時どうするか決める

そして、大事なことがもう一つあります。認知の偏りは”くせ”でもあります。反射するようにネガティブになることもあります。

 

一度見えるようになったプラスの面は見えないようにはなりません。ただ、毎回反射するように反応して、戻してを繰り返していると疲れてしまいますよね。だから、初めから同じような出来事が起きても感情がブレない自分にステップアップしてしまいましょう。

 

そのために、同じようなことがあった時に、自分はどう認知し、どう反応するのかを決めてしまうことが大事になります。

 

すでに、プラス面が見えているので、難しいことはありません。自然と、次はこうするが見えてくると思います。

 

感情はプレゼント

感情は認知の偏りがあるよ!と言うことを教えてくれているだけです。認知の偏りを元に戻していくだけで、本当に人生がより生きやすくなります。

 

私自身、もともと怒りっぽい性格でした。些細なことでイラっとして、イラっとしたことで疲れて、いやになることもしばしばありました。

 

だけど、感情がブレるたびに、偏りを元に戻していくことで、イライラすることも減り、周りとの関係も変わってきています。さらに、どんな出来事に対しても、必ず両面あると言うことを体感しているので、焦りもなりました。

 

私は感情がブレた時、もうその認知の偏りはいらないよ。と自分から教えてもらっていると思っています。もっと違う捉え方をして、楽しく生きられるよと教えてもらっている。本当にプレゼントのようなものです。

 

だから、感情に良い悪いのジャッジをせずに、その反応を自分がどうしたいかで決めて良いと思っています。怒っていたかったら、怒ったままでも良い。

 

だけど、この文章を読んでいると言うことは、どうにかしたいあなたがいるのだと思います。ぜひ、ここまで書いたことを、実践してみてください。


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About 緑川聖子

ミッションミッケデザイン研究所 研究員 人生デザインアカデミー協会認定コーチ

カテゴリー

精神性の向上