自己実現に直結する個人ミッションの作り方

「ミッション」と聞くと、何か大それたもの、企業が作るもの、というイメージを持たれる方が多いかと思います。実際、大企業のホームページではミッションや経営理念という言葉で良くみかけますが、個人で作っているという方はかなり少ないのではないでしょうか。

「人生100年時代」と言われ、雇用や年金も不安定になっていく中で、個人個人がどう生きるか?ということを問われ続けるこの時代に、個人でミッションを作るということは、人生という旅路の航海図を手に入れるような効果を発揮します。

今回の記事では、

自分の人生を真剣に考え、自分の人生のミッションを作ってみたい!という個人の方や、

自社のミッションがどうもしっくりこない、という企業担当者の方にも参考にしていただける、読み上げるだけで心に火がつくような、本物のミッションの作り方をお伝えします。

この記事を読み終わる頃には、自分自身のミッションが作りたくてウズウズしてくるはずです^^

1.ミッションとは?

そもそもミッションの定義とは何でしょうか?

ミッションとは、元々はラテン語のmittere(ミッテレ。送る、つかわす)から派生した言葉で、使命や任務という意味があります。

ミッションステートメントとは、自組織(企業)が、社会に対してどのような役割を果たしてゆくべきだと考えているか(また、何はするべきではない、と考えているか)、といった理念・決意・原則を表明・宣言している文章のことを指します。

つまり、自分の命を何に使うのか?を言語化したものがミッションになります。

よく、ビジョンと混同されることもありますが、ビジョンは、自身がどうなりたいか?という、自身が考える未来の理想を掲げたものです。

ミッションはより、「自身(自組織)は、生かされている存在である」という前提の元に、自分の命をどう役立てていくか、という視点で作るものになります。

2.個人でもミッションを作るメリット

企業ではミッションステートメントを作るという考え方は比較的広まっていますが、個人のミッションを作るという考え方は殆ど広まっていません。

ただ、「天職」という言葉が流行っていたり、星占いなどで自分の運命を読み解くことに興味がある方は多いので、自分のミッションを知りたい!と思う方は多いはずです。

個人でミッションを作るメリットは、

・人生の大事な選択で迷わなくなる

・毎日自分自身を生きているという実感が湧く

・毎日充実感に満たされるので精神的余裕ができ、

・人に優しくなれるので、人間関係が劇的に改善する

・特にキャリアの分野では集中力・注意力・持続力が高まり、努力が楽しいものになる

などなど、挙げ出したらきりがありません。

ミッションは、航海中に頼りにする北極星によく例えられますが、自分の人生の道を照らしてくれる指標のようなものです。

最近では「自己実現」という言葉を良く耳にしますが、まさに、自己実現をしていくためにも欠かせない指標が、個人のミッションとなります。

ただ、個人でミッションを作る、というと、どこから手を付けていいか分からない方が多いかと思いますので、後ほどより具体的なミッションの作り方をお伝えします。

3.人生を豊かにするミッションとは?

一般的に、ミッションというと、綺麗な言葉が並んでいるものを想像する方が多いかと思いますが、どんなに綺麗な言葉が並んでいても、そこに魂がこもっていなければ殆ど意味がありません。

人生を本当の意味で豊かにしてくれるミッションとは、それを読んだり口にしただけで、力が湧いてくるようなものです。

必ずしも壮大なものである必要はなく、その一語一語に重みがあり、上辺ではない、魂のこもったものが本物のミッションです。

ただ、「魂のこもった」という表現だけだと非常に曖昧なので、具体的にどんな手順で出していくと、「魂のこもった」ミッションが出来るのかをお伝えしていきます。

4.個人のミッションの作り方

4-1 価値観を出す

まずは、自分自身が、どんなことに価値を置いているのかを特定する必要があります。ここでいう価値観とは、いわゆる「~すべき」という言葉が使われるような、倫理観、道徳観、社会規範などではありません。信念、というものとも少し違います。

自分が人生を送る中で、一番大切にしたいこと、一番価値を感じること、を価値観と呼んでいます。

人は、価値を感じることを行ったり、手に入れたり、人に提供したりすると、幸せを感じます。なので、価値観とは、何がどうあれば自分は幸せと感じるのか、を表すもの、と言い換えることができます。

そして、価値観には優先体系があります。一人の中でも、1位の価値観、2位の価値観、3位の価値観、というように、大切に思う度合いに順位があるということです。そして、最上位のものを「最高の価値観」と呼んでいます。

この価値観の優先体系は、実は1人として、自分と同じ、という人はいません。

よく、あの人とは価値観が似ている、とか、価値観が違いすぎる、という話をすることがありますが、実は価値観は、皆違うものなのです。

自分は何がどうあれば幸せと感じるのか?が良く分からないという方は、下記でご紹介している無料メールコーチング講座にご登録いただくと、その中でご紹介しているワークに従って、ご自身の最高の価値観を明確に出すことができます。

4-2 欠落感を出す

ご自身の最高の価値観が出たら、次に、自分が幼少期(だいたい8歳くらいまで)に感じた欠落感を出します。欠落感とは、なくて嫌だな、と感じたものという意味です。

例えば、両親が不仲で家ではコミュニケーションがなくてつまらなかった、とか、運動神経が良くなくてやだった、とか、友達がいなくて寂しかった、などのことです。

そして実は、この幼少時に感じた欠落感こそ、その人が独自に持っている能力に繋がっています。例えば、友達がいなくて寂しかった、という欠落感があった人は、友達を作るために必要な能力を必死で備えていた可能性が高いです。例えば、第一印象が良くなるようにふるまう能力や、自分に注目をひきつける能力等々・・

更にこの能力が、自分の最高の価値観に生きるために必ず必要になっているので、自分の価値観は自分にしかない、自分独自のものだったということが確実に分かります。

こちらも、実際のワークとそのやり方はメルマガでご紹介しているので、是非取り組んでみてください。

4-3 ミッションステートメントにまとめる

最高の価値観と欠落感から得た能力がわかったら、次に、ご自身のミッションを言語化し、そこからさらに、ミッションを見極めるワークをし、最終的にミッション・ステートメントにまとめる作業をします。

ミッションステートメントは、この人生でどこを目指すのか、具体的に何をすることでそこを目指すのか、を言語化したものです。

このミッションは、先ほどお伝えした、最高の価値観を満たすものであり、欠落感から得られた能力を活かすものです。この二つの要件が満たされて初めて、3.でお伝えした、『人生を豊かにする本物のミッション』となります。

ミッションステートメントを読むだけで、自分の中に決意や誓いといった力が湧いてくるような感覚がして、何か迷った時にも、このミッションステートメントを読み上げると、進むべき方向が見えてきます。

5.ミッションと目標の違い

よく自身のミッションを言語化する時に勘違いしやすいのが、ミッションを目標のように、「達成するもの」と考えてしまうことです。

ミッションというのは、あくまで、人生を通して目指していくものであって、達成するものではありません。そこが達成することを考えて設定する「目標」とは大きく違う点です。

なので、もしミッションステートメントが、達成可能なものになっている場合は、今一度内容を見直してみてください。

さらに、人生の目標が、ミッションと合致したものになっていると、達成する前、目指している時から、幸せを感じます。

6.まとめ

今回の記事では、人生100年時代の自己実現のために必要な、個人のミッションの作り方をお伝えしました。

ミッションなんて大それたもの・・と思っていた方も、具体的なやり方がわかれば、作ってみたいという気持ちが湧いてきたのではないでしょうか。

ミッションステートメントを作る過程で見えてくるご自身の最高の価値観と、欠落感からくる能力が分かるだけでも、自分の人生の目的や方向性が見えてくるかと思います。

2019年も気付けばあと4カ月。2020年に向けて、是非ご自身の人生を見直す機会として、個人のミッション作りを取り入れてみてください!

今なら年に1回開催している集中講座にて、ご自身の最高の価値観を出すワークを実際に体験できますので、ご興味のある方は是非足をお運びください↓

□■━━━━━━━━━━━━■□
キャリアと資産形成を同時に考え
精神性/人間性を向上させながら

将来のお金や仕事の不安から解放されて
自分で望む人生をデザインする

人生デザイン構築学校®︎
1日集中体験講座

□■━━━━━━━━━━━━■□

 ↓↓詳しくは、こちらをクリック♪↓↓

松野 麻由子

About 松野 麻由子

「自分が自分であって良い」という自分に根ざした感覚を一緒に探求し、本来の自分がチャレンジしたい人生を生きるためのサポートをするライフコーチ。人生デザインアカデミー協会®認定コーチ、兼「本来の自分を生きる」ための教育を施す北欧教育をベースとしたグローバル教育アドバイザー。 本来の自分を科学的なメソッドで思い出し、本来の自分を生きるためのキャリア設計と家族の良好な関係を構築するサポートをしています。

カテゴリー

その他