体験講座・
セミナー

オウンドメディア Owned

2019
01月05日

自分の本当を生かす人生はどうしたら生きることができるのか – Part 1

2019年1月5日(火)

2019年、明けましておめでとうございます。
代表の高衣紗彩です。
この度は、弊研究所ブログを訪れていただいて、ありがとうございます。
2018年中は、ご愛顧をいただき、ありがとうございました。ブログのライターを代表して、御礼を申し上げます。また、2018年は記事のアップ頻度が落ちてしまい、楽しみにしていただいていた皆さまには、ご期待に沿えなかったことをお詫びいたします。
最新情報は、無料コーチングメールにて配信しておりますので、ぜひ、ご登録してメールをお受け取りください。こちらの方は、週に3回~5回ほど、最新情報をお届けしています。
また、新しい年2019年は、弊ブログにおいても、記事の更新頻度を高めてまいります。あなたオリジナルの、あなた自身が豊かさと幸せを感じ輝く人生を、自分の手でデザインし実現していくことをお手伝いさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日から何回かに分けまして、昨年末よりコーチングメールの方でお伝えしてきました、『自分の本当を生かす人生はどうしたら生きることができるのか 』というテーマについて、お届けしてまいります。
今日は、そのPart 1になります。

自分の本当を生かす人生はどうしたら生きることができるのか –

一つめの鍵

人生という長いスパンで物事を考える場合、心に留めておきたいのが、自然界、森羅万象に存在するサイクルです。
私たちの人生に影響を与えるものとして、宇宙の天体の動きとそれらが発するエネルギー、地球自身のエネルギーによって作り上げられているサイクルがあります。
人間がどんなに頑張っても日の目を見なかったり、頑張らないのに幸運を掴んだり、ということが起こるのはなぜでしょうか。その理由の一つとして、個人が力を入れる時、抜く時、が人間が生息する自然界のサイクルに合っているかどうか、に関係していると考えられています。
そして、経済にも、サイクルがあります。今は、どのようなサイクルのどの段階にいるのか。そのサイクルは何年サイクルで、今はどのあたりにいるのか、それを把握する必要があります。そして、自分自身にも、サイクルがあります。
また、様々なことの原理原則を知っておく必要もあります。経済、歴史、人間というもの、その心や行動を決定するものは何なのか、そして、最先端の技術進歩は私たちにどう影響を与えていくのか・・・など、様々なことを考慮して、まずは今後100年の大きな流れ、方向性を捉え、50年、30年、10年と捉え、その中で2019年はどのように進んでいくのか、をある程度見通しておく必要があります。
それには、住んでいる世界の時空を拡大する必要があります。長い時間を見る視点、広い空間を見る視点、が必要です。そうして住んでいる世界の時空を広げた上で、世の中を捉え、自分自身を見つめます。そうすると、見えてくるものがあります。 昨日まで見えなかったことが今日初めて見えた、ということが起こります。
それは、世の中に対してもそうですし、自分自身に対しても、毎日毎日、新たなことが見えてきます。点と点が繋がってきます。それを続けていると、どんどん視野が拡大していくことがわかります。
また、「体験すること」「経験すること」も、私たちの視野を拡大するのに大きな役割を果たします。体験して初めて知ることがあります。経験して、人生や物事に対する認識や見方が変わった、ということも良く起こります。
その眼で、自身を見、自身の人生を見るー。
それ以前の「眼」「意識」とは明らかに違う「眼」「意識」で捉えるわけですから、明らかに、「自分のこと」についても、「自分の人生」についても、見えることは変わります。これを、『意識が拡大する』と、ここでは表現します。
これまで見えなかった自分自身について、見えるようになることで、その生かし方がわかるようになります。その結果、自分の本当を生かす人生を自分で創る、そのチャンスを自分で創る、ということができるようになってくるのです。
人生は、これまで見えなかったことが見えるようになる、その過程の一つ一つを楽しむ、その旅を永遠に続けるものなのではないかと思っています。

意識を拡大するとは

意識を拡大するとは

意識を拡大すると言われても、具体的にどうしたら良いのかわからないと思います。これは、『視点を多く持つ、視座を高くする』と考えていただけたらわかりやすいと思います。
特に
これまで持っていなかった視点を持つ』ことが、重要です。実はこれは、
働かせている脳の部位を変える
ということに他なりません。
つまり、脳の働かせ方を変える のです。
先にもお伝えした通り、私たち人間の中には、何もしないのに自然に独自の能力を発揮でき活躍している人がいる一方で、潜在的に素晴らしい能力があるのに、目に見える形で力を発揮できていない人もいて、大きく二つに分かれてしまっています。
そこにある差は何か。その差を作り出しているもの、それが、脳の働かせ方です。何もしないのに自然に独自の能力を発揮でき活躍している人は、
今まで見えなかったことも見ようとする、視野を広げ、視座を高める働かせ方』を自然と行なっています。「今まで見えていなかったものが見えるようになる」これこそが、自分の本当を生かす大きな鍵の一つめを作る要素、になります。
そんなこと? と思われるかもしれません。ですが、これは、理論と経験から、高衣は断言できます。そして、今日は昨日より一つ、明日は今日より一つ、見えるようになっていくのが人生であり、成長と捉えています。その成長の方向性が自分の価値観にあっていると、私たちは、毎日、毎瞬、幸せを感じるようになります。
見えなかったことが見えるようになるにしたがって、住む世界、展開する世界が変わり、自分の次元が変わります。自分の本当を引き出し、引き出され、他人の本当も引き出していく人生に変化していきます。
そうすると、どっしりと安定し、常に誰に対してもアルカイックスマイルを浮かべているような穏やかさを醸し出すことになります。醸し出すだけでなく、内面も澄み切った静かな湖面のようになっていきます。
この状態に、特にビジネスマンがいることができるようになると、人生が180度様変わりします。ビジネスマンは戦闘体勢でいる方が多いので、そのような方が、この状態に変容すると、驚くべきパフォーマンスを発揮します。
これは、これまでこの方法を取り入れてきた方々の、様変わり様を見れば、明らかです。ここでは多すぎて事例を全て挙げることはできませんが、主なものを挙げると、
・この仕事は自分には合わないと思っていた部下5人の初級管理職が、一年で部下75人という大出世を遂げました。
・会社史上初の、望む部署への「転部」を成し遂げました。
・転職先で、一年早い昇格昇給を得ました。
・初めてチームリーダーを任され、想定以上の人事評価をもらい、想定以上のボーナスをもらいました。
・希望職で希望年収の1.5倍の転職が叶いました。
・チームのパフォーマンスも上がり、2万人いる会社を代表して、学会で自らのマネジメント手法を発表する2名に選ばれました。
などがあります。
戦闘体勢で自分の最大のパフォーマンスが出せると思っていたら、それは幻想です。自分の本当の強さ、最高のパフォーマンスは、静かな湖面の様な精神性にこそ、生まれます。

脳の働かせ方を、自分の本当を生かす方法にシフトさせる

脳の働かせ方を、自分の本当を生かす方法にシフトさせる

では、脳の働かせ方を変え、視点を増やし、視座を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。
それには、脳の働かせ方を、自分の本当を生かす方法にシフトさせる、ためのトレーニングが必要です。
知識だけ知っても、それを実際に現場(毎日の日常生活)で使えなければ、変わったことになりません。実際に使える様になるまで、日常生活で実際に何かが起こるたびに、それまでとは異なる脳の働かせ方をし、徐々にそれが自分にとって「普通」になる様に、訓練していきいます。通常、4ヶ月を超えたあたりから、効果が目に見えて現れてきます。
この効果とは、まずは、以前であればイラっとしていたことでも平然としていられる、と言う形で現れてきます。そして、徐々に、何が起きてもアルカイック・スマイルを浮かべて平常心でいられる時間が長くなります。
この、『何が起きても平常心でいられる自分を作る』 これが、自分の本当を生かす人生を生きるための鍵その1です。
他にも、いくつかの『鍵』がありますが、その他の鍵については、自分の本当を生かす人生はどうしたら生きることができるのか – Part 2
以降でお伝えしていきます。

まとめ

自分の本当を生かす人生はどうしたら生きることができるのかー。
その一つめの鍵は、『何が起きても平常心でいられる自分を作る』です。それは、脳の働かせ方を自分の本当を生かす方法にシフトさせることで可能になります。
そして、そのためには、視野を広げ、視座を高くし、意識を拡大することが必要です。
意識が拡大すると言うことは、
物事の真実を見る視点を得ること
と同義です。
さらにこれは、認知の歪みを取ること、と同義です。
私たちは、物事を捉えるとき、ほとんどの場合、その1面のみを見、1面のみを認識しています。ですが、物事には、私たちには見えていない別の面があります。
これは、このブログでも何度かお伝えしていることですが、自分にとって不幸な出来事だと思っていた一つの事象は、実は自分にとって幸運なことでもあった、と言うのが真実です。ですが、その出来事を不幸な出来事と捉えてしまっているので、いかにそれが自分の人生に幸運を運んできたものであったかと言うことが、認識できていないのです。
このことを、「認知の歪み」と呼びます。
この物事の片面しか見えていない、認知が歪んでいる状態が、何もしない時の、私たちの「普通」の状態です。この「普通」の状態から、真実を見えるようにするために、トレーニングがあります。どのようなトレーニングかは、次の記事で、詳しく説明していますので、参考にしてください。
今の自分に見えていない『真実の4分の3』
もちろん、この第1の鍵は、自分の本当を『生かす』ために必要な鍵であり、『自分の本当』が何なのか、は、当然知っている必要があります。自分の本当はどのように知ることができるのか? それが、このブログでも何度もお伝えしている、自分の『最高の価値観』を明確にすることです。
最高の価値観は、「才能を輝かせ幸せに収入と資産を増やす技術 30日間(全13回)無料メールコーチングプログラム』の第3回で、動画とワークシート付きで解説をしています(通称:価値観ワーク)
ぜひ、取り組んでみてください。

『30日間(全13回)無料メールコーチングプログラム』に登録する

そして、自分でやられても、なんかしっくりくるものが出せなかった、と言う方は、人生デザイン構築学校®︎の認定コーチ/認定講師がサポートをさせていただきます。以下からお申し込みください。

価値観を明確にするワークお申し込み

2019年も、(株)ミッション・ミッケ人生デザイン研究所®︎の研究員は、主に人生デザイン構築学校®︎の活動を通じ、ご縁をいただいた皆さまの『あなたが望む人生の実現』に寄与するべく、邁進してまいります。
2019年も、(株)ミッション・ミッケ人生デザイン研究所®︎、人生デザイン構築学校を、よろしくお願いいたします。

    メルマガ登録

    無料メールコーチング講座

    +†+――+†+――+†+――
    🌈働くを楽しく、人生をもっと面白く🌈

    ミッションを仕事にして死ぬ直前まで
    遊ぶようにプロのシゴトし、得た収入を
    賢く増やしてお金の不安から解放され
    自分の本質を幸せに輝いて生きる

    人生デザイン構築学校®︎
    学校長 高衣紗彩
    +†+――+†+――+†+――

    一覧に戻る
    アーカイブ