貯蓄が先か、専門性の確立が先か

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2018年8月23日(木)

皆さん、こんにちは!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、所長の高衣紗彩です。

若い時から貯蓄と投資を始めた方がいいよ、とよく耳にします。また、一方で、若い時は経験だよ、と言うこともよく聞きます。貯蓄や投資をして早い段階で金融資産を高めるのが先か、それとも経験を積んで専門性を高めるのが先かー。

どちらを先に確立した方が良いのか、それは、キャリア戦略にも資産形成戦略にも関係する、自分が豊かに幸せに生きるための人生デザイン戦略を立てる際に、一番の鍵となるポイントです。今日は、どちらに先に取り組むのが賢明か、見ていきたいと思います。

専門性とは

私たちは、一人一人『専門性』を備えています。

それらは、かなりの『専門性』なのですが、自身にとっては、持ってて当たり前だったり、価値があると気づいていない知識や経験であるため、あえてそれを生かそうという動きもしてきていないことが、少なくありません。

ですが、実は、それらはそのまま提供するだけで、周囲の人に「知らなかった! 勉強になりました!」と言っていただけ、喜んでいただける、とても価値があるものであったりします。

誰にでも、そういった分野や領域が存在します。

専門家の「当たり前」は、そうでない人の「すごい」なのです。

それらを皆さんは それぞれ持っていますが、戦略的にそれを自分の「専門分野」として確立していくことで、あなたの専門性はますます高くなり、そこから提供される価値は、受け取る側にとってますます価値あるものになっていきます。

もともと価値がある上に、あなた独自のやり方などが加われば、そこには希少価値が生まれ、報酬を払ってその価値を受け取りたいという人が現れます。

そういった分野を確立し、ビジネスとして仕組み化することで、サラリーマンであっても、新たな収入源を持つことができます。

昨今、副業を解禁する企業が増え、何か副業を始めたい、あわよくば、それを本業にして起業できたらなお良い、と考えている人も増えていると思います。

サラリーマンは何で副業するかをどう決めれば良いか

そこで、出てくる問題は、「何で副業するか、起業するか」です。ここで、「何か儲かること」で考えると、高い確率で失敗します。よほどの「負のエネルギー」がなければ、「儲かる」だけでは、一国の主人として仕事を続けていくことはできません。

人間が、何か持続的に意欲を持って物事にあたるには、それに何らかの、「自分にとって」やる意味や意義が必要になります。意義や意味を感じないことを、長い間意欲的に続けることは、私たちには難しいのです。

その「意義、意味」にあたる部分が、このブログでも再三お伝えしている、あなた独自の、世の中に汚染されていない(社会や親などあなた以外の他人の価値観を自分のものと誤って認識している「偽りの価値観ではない」)「本当にあなたの」「最高の価値観」です。これに合致していると、私たちは、それを自分が行う意義、意味を見出すことができます。意義を見出すだけではなく、それを「心の底からの喜び」と感じることができます。

これは、自分でなくてもいいよね、と思うことには、社会的意義を感じていても、「あなたにとっての」意義は、薄まってしまいます。社会的意義ではなく、「あなたが心から」意義を感じるもの、それがやれている時、あなたは心の底からの喜びを感じます。

それをしている限り、そこから生み出された価値を人が「価値がある」と認識してくれなくても、私たちは実は幸せを感じることができます。自分が「意義がある」と感じていることは、結果がどうであれ、結果に関係なく、それをやれている、と感じるだけで、幸せなのです。

それを仕事にできたら、とてつもない喜びになります。自分が意義を感じるものをしているとき、ストレスを感じるハードルも高くなるため、人がストレスを感じることでも、自分はストレスを感じません。ストレス感度が鈍感になるので、ますますそれに携わっている時には、幸せと喜びを感じることができます。

若い時には、この分野を早く見極め、そこになるべく早く人生をシフトさせることが、豊かで幸せを感じる人生を自分の手で作るために、とても重要な要素です。その分野で、若い時からさらに経験を積めば、専門性がさらに高まり、その領域であなたの右に出るものはいなくなります。

あなたの独壇場となるので、それで副業、起業をすれば、他人との差別化戦略を図るまでもなく、あなたの強みやUSPなどを探す必要もなく、ブルーオーシャンが見つかり、あなたの専門性をスムーズ金銭化することができます。

市場にブルーオーシャンを探すのではなく、あなたの最高の価値観に合っていて、専門性が使える分野を特定するのです。

生涯をかけて構築する総資産とは

あなたの専門性は、知識や経験やそこから得たスキルやセンスで成り立っています。それらを『無形の資産』と呼びます。これに対し、金融資産や不動産などの実物資産は、『有形の資産』と呼びます。有形資産の価値は揺れ動きます。インフレになればお金の価値は下がります。預金封鎖があれば、銀行に預けているお金は使えなくなります。株価は上がったと思ったら下がります。

それに比べて、自分の中に『無形の資産』として確立したものは、生涯無くなることはありません。いつでも金銭化できる資産であり、いつでも新たな価値を生み出す資産なのです。

そして、あなたの持つ資産とは、無形の資産と有形の資産の総和です。有形の資産は上述したように、基盤が脆弱である一方、無形の資産は、価値が低下することはありません。

なので、生涯に渡り、それなりの資産を築こうと思ったら、まずは無形の資産を最大限に高めることです。つまり、なるべく早く自分の「専門分野」を確立し、それに、お金、時間、エネルギーという3つの資源を投入することです。

無形の資産の確率なく、有形の資産だけを増やそうとすることは、根っこのない木を植えるようなもの、非常に脆弱です。ましてや、投資で有形資産を確立しようと思ったら、台風が来たら倒れてしまいかねません。

投資だけで増やそうとするのではなく、投資に投入する資金(労働収入)を高めることを考えつつ、投入した金額を増やしていくことを考えます。投入した金額(不労所得)ももちろん増やすけれども、投入する金額自体(労働所得)も同時に増やしていくー。そうすることで、純資産の増加は指数関数的に、加速します。

稼ぐお金を最大化するー。これを投資と同時に行うことで、もっとも効率の良い資産の拡大ができるのです。

稼ぐお金を最大化するために必要なのが、先に挙げた『専門性』の確立です。

あなたの可能性(提供できる価値)を拡大する

あなたの専門性ー。それは、すでに世の中にあるものかもしれないし、あなた独自の独創的なものかもしれません。

後者の場合、あなたがそのサービスの開発者になり、それを提供する第1号になります。

あなたが夢中になれて、そして、それを提供すると、周りの人にとても喜んでいただけるもの。

あなたにとって、それを提供することは、鶴が自分の羽を使ってはたを折るような、エネルギーを消費するものではなく、木の枝に舞い降りたひとひらの雪を払いのけるように、簡単なもの。

でも、受け取る方にとっては、屋根の上の雪かきをしてもらったように「価値あること」

しかも、無形の資産なので、それを提供したあなたは、いくら提供しても減ることはありません。

未来永劫、提供し続けることができ、
未来永劫、喜んでもらい続けることができます。

そんな「専門分野」を確立するための戦略を、人生のなるべく早い時期に、練る。

そうして戦略を持ち、行動をしていくと、自分が設定したゴールより、もっと遠くに行く乗り物への乗り場に到着したりします。

それに乗ってみると・・・?

周囲が動き出します。あなたが放ったエネルギーが、波動を同じくする物、こと、ヒトを動かし、自分で設定したゴールが、自分の力を超えた、何か大きな力によって拡大されて行くということが起こります。

それが、あなたを、自分が信じていた以上の場所に連れて行ってくれます。

これが、あなたの『可能性の拡大』です。

自分に合った転職先

同じことが、転職先を選択する際にも、言えます。

お給料がいいから、福利厚生がいいから、自分の時間が沢山取れるから、働きやすそうだから・・・

こういったことではなく、若い時は、「専門分野が確立できるかどうか」で選択する。30代も、前半までは、ここで言う「若い」に入ります。

35才以降の方の場合は、「専門性が発揮できるかどうか」で選びます。あなた独自の専門性さえ発揮できれば、その他のものは後から付いてくるか、多少悪くてもあなたの中の満足度は満たされます。

その意味では、自分の満足度にどの要素が一番貢献するのか、を見極めてから、吟味する必要があります。

このまま今の会社にいてもいいのか? との疑問から転職活動を始めたと言うことは、「自分がもっと活躍できる場所」を探しているはずです。なのに、いざ選択する段になると、お給料や福利厚生に目が行ってしまう。

それでは、自分が満足する転職はできません。

そして、転職の場合は、「生涯給与」を考える必要もあります。今一時的に下がっても、それが将来の自分の専門性を強化してくれるものなら、迷いなくそちらを選択するのが賢明です。なぜなら、専門性が強化されたのちには、そうでなかった時より多くの「引く手」があり、自分の「売り手市場」を作れるわけですから。

この辺は、現在、話題になっている「転職の思考法」ー北野唯我氏、ダイヤモンド社ーでも、同じようなことが書かれているので、一読されることをお勧めします。

まとめ

今回は、人生をかけて構築する資産の効率的な増やし方、そのためにまず行うこと、をお伝えしました。

先に貯蓄などに励み、投資をして有形資産の確立に励むのではなく、先に自分の無形の資産を増やすことを考える、中でも『独自の専門性』を早い時期に確立する、そのためには専門性をどこに持つかを人生の早い時期に決め、それにお金、時間、エネルギーを投入する。

そうすることで、より自分の才能を発揮する可能性が広がり、労働収入が増え、投資に投入する金額を増やすことで不労所得の増え方が加速します。

あなたの専門性、早く特定できると、その後の人生で、キャリアにおいても資産形成においても、とてもスムーズに自分が望む形を実現していくことができます。

貯蓄が先か、専門性の確立が先か、それは、キャリア戦略を考えることであり、資産形成戦略を考えることでもあります。だからこそ、キャリア戦略と資産形成戦略は、同時に考える必要があるのです。

細かくは、今の年齢や状況によっても、戦略は変わってきます。どちらにしても、両方を同時に考えることが大切です。

そして、専門性を見極めるための第一歩は、あなたの本当の最高の価値観とミッションを明確にすること。

ぜひ、無料コーチングメールで、あなたの本当の最高の価値観を明確にしてみてくださいね。

高衣紗彩

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