今の職場を地獄から天国に

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2018年9月21日

こんにちは!ミッション・ミッケ人生デザイン研究所 研究員の澤田りよです。

9月も残り1週間強となりました。最近は東京の気温も下がり、秋らしさを感じます。このように季節の移り変わりを感じるのは、四季がある日本の特徴の一つに挙げられます。そして、このありがたさ、素晴らしさは四季のない国があるからこそ感じることができます。

「ない」状態があって、初めて「ある」が認識できます。「ある」状態しか知らないと、それが「ある」ことすら分からないです。「ある」は「ない」の対比によって認識されるからです。

また、四季のない国に住んだことがある人は、住んだことがない人より、四季を素晴らしいと思えるでしょう。6月まで冬のように寒かったり、3月から夏のように暑かったりする国にいたから、4月の桜を美しいと思えます。

これはただ単に、見た目が綺麗というだけではなく、その微妙な「春」という季節にだけ咲くことに、すごい!という「畏敬」の念も入ってきます。そして、それを見ることができることへの「感謝」も湧いてきます。

ない状態、それを知ったことが、それに対して自分が感じる「価値」を高めます。

このような「ない」からこそ感じられる「ある」ことへの感謝と価値について、弊研究所代表高衣のコーチングメールでお届けした『今の職場を地獄から天国に』を、ブログ記事としてお届けします。

「ない」があって、はじめて「ある」に価値が出る

「ある」状態だけしか知らないと、それが「ある」ことの「価値」は感じないし「感謝」は生まれません。そして、「ある」状態が長く続くと、私たちは徐々にそれに価値を感じなくなってしまいます。

簡単な例で言うと、一杯目のビールはとても美味しいけれど、5杯目のビールはそこまで「美味しい!」とは感じる人はほとんどいないでしょう。美女を奥さんにしても、数年後には別の美女を追いかけている男性、などもこの「心理」が働いている例です。

何かを「持つ」「所有する」ことを人生の目的、目標にしても幸せにはなれないのは、そういうところからも来ています。

それが、本当に「欠」を感じ「価値」を感じるものであれば別ですが、そうでないものを「持つ」ことを目標にした場合、たとえそれが達成されても、達成した瞬間こそ「達成感」と言う幸せを感じますが、時が経つにつれて、その喜びはなくなっていきます。そして、達成感を幸せと勘違いして人生の目標を立てると、そこまでの道のりは苦しくなります。

幸せに仕事をするポイントは、達成感を追い求めない

一方、価値観を満たすことを幸せとして人生の長期目標を立てると、そこまでの道のり一歩一歩自体を幸せに歩くことができます。そして、それは長く続くものです。今日の一歩に満ち足りた幸せを感じると、心が穏やかになり安定し、本来の自分の力や才能が出せるようになります。

なので、「何がどうあったら、自分は幸せを感じるのか」。それをしっかり特定することが、自分の人生をどう生きるかを決めるために必要不可欠です。

その状態を生み出すことを仕事にする。そうすると、仕事をしている間、何も達成しなくても、ずっと満ち足りた幸せを感じることができます。達成感ではない、持続する幸せがそこにはあります。

今、あなたが従事している仕事に「価値」を感じ「幸せ」を感じているなら、過去に、やりがいや「自分がこれをしている意味」を見出せない仕事について、毎日「つまらない」と思いながら仕事をした「欠」の経験があるでしょう。なぜなら、ミッションを仕事にする幸せは、その「欠」との対比で感じるからこそ、その価値を畏敬の念を持って感じることができるからです。

このように、「それに価値を感じる」自分は、自分の「欠」が作り出しています。なので、欠落感が分かると、自分の本当の、最高の価値観が露わになります。欠落感を感じた経験こそ、あなたを他と違えるものにし、あなたの強みを作り出しています。

ミッションを仕事にする効用

ミッションを仕事にする。それには、ちょっと時間がかかるかもしれません。ですが、誰にでもすぐにできることがあります。

それは、今いる場所で、ミッションに生きることです。

今の職場で、今の仕事で、ミッションに生きるにはどうしたら良いか、と考えるのです。どんな仕事の中にも、自分がミッションに生きる道は潜んでいます。どんなに関係なさそうな仕事の中にも、見出すことは可能です。

その方法を、弊社が主宰する人生デザイン構築学校の卒業生を例に説明します。
彼女は経理の仕事をしていましが、「経理は好きじゃない」、「自分がこの先も続けていく仕事ではないと感じている」、「かと言って、何をしたら良いのかわからない」といった状況にいました。それが、ある時点を境に、今の経理の仕事の中に自分のミッションを見つけました。そして、自分のミッションに生きる、そこにフォーカスする働き方に変えていきました。

それまでは、人の評価を気にして、頼まれた仕事は全て引き受ける毎日でした。自分の担当ではない仕事も多くなり、引き受けて「あげた」のに、感謝もされない。それに対して、評価もされない。「あげた」と認識している時点で、それは心からの喜びから出ているのではなく、そこには自己犠牲感が鎮座していました。

この自己犠牲感は無意識に潜んでいて、自分では「あげた」と思っていることに気づかないため(これが自分の喜びと思っているため)、頼まれた仕事を引き受けることにしんどくなってきている自分も責めることになっていました。

このままの毎日を続けて行った先に、何があるのだろう。
なんのために、自分はこんなに頑張っているのだろう。
どうして、誰もわかってくれないのだろう。
そんなことが頭の中をぐるぐると回る日々でした。

今の職場でどうミッションに生きるか。
彼女は、今の職場でミッションに生きてみることを決意し、担当外の仕事を依頼された時に、その仕事が自分のミッションに通じるか否かで、引き受ける引き受けないを判断するようにしてみました。

来た仕事を断る時、相当な勇気が入りました。断ったら、自分の評価が下がるのではないか、皆が困るのではないか、と悪いことを色々想像していました。しかし、結果は、全く何も起こりませんでした。頼んだ人も、他の人に頼む、とあっさりと引き下がり、実際に他の人に頼んでことなきを得ました。

断った仕事は、自分が多分一番うまくやれるもの(だから自分がやらなければ)と思っていたものでした。しかし、断っても何も想像していたことは起こらず、評価も変わりませんでした。そして、担当になった人から何か聞かれたりした時に一言アドバイスをすると言う、彼女に負担が少ない形で貢献することができることに気づきました。

それ以来、断る「恐怖」がなくなり、その仕事のスタイルを徐々に確立し、今では、自分のミッションに繋がることにフォーカスして仕事をしています。そして、そのスタイルの評価はMVP賞獲得という評価で返ってきました。

仕事を通じてミッションに生きる毎日は、誰よりも熱を込めて仕事に取り組むことができ、何より自分が嬉々として「遊ぶように楽しく」取り組める、「嬉しい」毎日です。そうでない人より、パフォーマンスが上がるのも当然です。結果として、リーダー的存在となっていきます。

そして、何よりも彼女は、頼まれた仕事を引き受ける際、自分自身がその仕事をすること自体に「幸せ」を感じるようになりました。そこには、もう「してあげた」感はありません。

以前は、「会社のために」「部長のために」と誰かのためにしていたこと、「私がしなければ」と言う義務感からしていたこと、あるいは、周りの評価を気にした恐怖感からしていたことなので、することが「苦痛」でした。それが、その仕事をすること自体が自分の喜びになったので、苦痛が喜びに変わりました。

そう実感したら、周囲の評価はどうでもよくなります。ですが、結果として、周囲に対する貢献度は高くなります。自分が喜ぶことをしているだけなのに、結果として周囲の人も喜ぶことをしているのです。

それが人によっては昇進や昇給、表彰などの評価で表れます。評価は付いて来たらもちろん嬉しいですが、仮になくても十分幸せです。

ただ、ミッションに生きると、必ず外に現れる評価は上がっていきます。それが、資産形成をも加速させます。そして別の意味で心の安定をもたらし、周囲への接し方が変わり、仕事や家庭での人間関係がよくなり、ますます仕事が楽しくなります。

まさに、人生が正のスパイラルで回り始める瞬間です。これは、ミッションに生きる誰の人生にも起こることなのです。

まとめ

「ミッションを仕事にする」と聞くと、難しいと思われるかもしれません。特に、今の仕事がしんどい、辛い、違う気がする方には、どこかまだ見つかっていない、遠くにあるもの、と思われるかもしれません。

ですが、実は、ミッションは、すごく身近な所にあります。今の仕事と違う仕事であることもありますし、今の仕事でミッションに生きることも可能です。実際に、今の仕事こそが、ミッションだったということを発見する方も、一定数いらっしゃいます。その場合、働き方次第で、今の職場が地獄から天国に変わります。

今の職場が辛い、やりがいを感じないという、その「欠」があるからこそ、自分が本当にやりたい「価値観」が明確になり、ミッションに生きることに繋がります。人生には無駄な出来事はひとつもなく、辛い現状、地獄と思われる今の職場環境も、幸せに働くために必要不可欠な要素の一つなのです。

今の仕事は好きじゃない、天職は別にあるのでは、と思っている方は、「幸せな働き方」が遠くにあるもの、という思い込みを捨てて、「欠」から導かれた価値観・ミッションを見つけ、今の職場をまずは天国に変えてみてください。

自分のミッションの見つけるヒントは無料コーチングメールの中でもお伝えしています。こちらも参考にしてください。

ONは仕事、OFFは投資 ダブルで一生稼げる私になる 人生マネジメント塾主宰、人生デザインアカデミー協会認定講師。輸出入代行・海外展開コンサル事業コマビズ代表。
「今まで培ってきて知識を活かし、人々の経済的自立を支援する」というミッションのもと、東京と大阪の2都市を中心に活動している。
趣味はマラソンと登山。お酒も好きで大衆酒場からバーまで、どこでも馴染める。

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