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2018
10月03日

自分の人生を生きているかがわかる二つの質問

自分の人生を生きているかがわかる二つの質問

2018.10.03

こんにちは!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所 研究員の松野麻由子です。
今回は弊研究所代表の高衣のコーチングメールでお届けした「自分の人生を生きているかがわかる2つの質問」を、ブログ記事としてお届けします。
10月に入り、今年も後3か月となりました。
今年度立てた目標を見直す最後のタイミングとも言えるかもしれません。
目標に向けて進むために、日々To Do リストを作成する方は多いと思います。
それらのうち、幾つを達成しているでしょうか?
いくつかは、次週に持ち越し、として、次週のTo Do リストに加わえたりしていませんか?
私たちの多くが抱える問題は、毎日のTo Do リストが多すぎることにあります。
2、3日は、全てのTo Do リストにチェックマークがついて満足するけれども、長くは続かない・・・。リストのいくつかが達成できず、翌週に持ち越され、チェックがつかない項目を見てイライラ、そして自己嫌悪。何かで自分を奮い立たせて、また頑張る。このループに陥っていませんか?
それだと、毎日がストレスです。毎日がストレスということは、あなたの人生はストレスと戦う人生になってしまいます。
今自分は自分の人生を生きていると思えると、ストレスと戦う人生ではなく、楽しい人生になります。
でも、自分の人生を生きているかどうかって、どうやってわかるのだろう?という疑問を持たれた方に向けて、今回の記事では、あなたが自分の人生を生きているかどうかがすぐにわかる、二つの質問をご紹介します。

自分の人生を生きているかがわかる二つの質問に入る前に・・

その前に、ちょっと考えてみてください。
「今週のTo Doリストをこなすことは、あなたにとって重要なことでしょうか?」
そんなの当たり前です!という方は、次の質問に答えてみてください。
「あなたの仕事にとって、重要ですか?
それとも、あなたの人生にとって、重要ですか?」
もしそのTodoリストの内容が、自分の人生にとって重要なことではないのに、それをこなすために毎日腐心する。人間は、自分にとって重要でないことをするのは、苦痛です。意義が感じられないことは、できないのです。
なので、達成できない。すると、イライラする。そして、ストレス発散に、お金と時間を使う・・・。お金が貯まらない・・・。
この悪循環に陥ってしまいます。
ストレス発散とは、マイナスをゼロに持ってくる行為ですから、マイナスにならなければ、必要なくなります。
同じ活動でも、ストレス発散のために行うのと、純粋に楽しむために行うのと、その後の満足度が違います。
あー、自分はその悪循環に陥っているかも・・・と思ったら、次の二つの質問をしてみてください。

自分の人生を生きているかがわかる二つの質問とは?

1) 今年度の仕事の目標は、自分の人生の目標とリンクしていますか?
2) 目標達成のために立てた計画は、自分の無意識の行動と一致していますか?
この二つの質問への答えのどちらか一つがNo.だとすると、あなたは自分の人生を生きていません。毎日はストレスフルで辛いものになっていると思います。
両方ともNo.だとかなり辛いはずで、その辛さを癒したりリセットするために、かなりのお金と時間を使っていると思います。
それ自体を純粋に楽しむというより、ストレス解消が目的になっている活動が多いならば、この二つの質問への答えが、Noになっていると思います。
睡眠が多い方も、この疑いがあります。
この二つの質問は、あなたは自分の人生を生きていますか?という質問の抽象度を一つ落とした質問です。
あなたが自分の人生を生きているなら、勤めている会社の今期の目標と自分の人生の目標とは一致しているはずなのです。
そして、会社の目標達成のために、細分化して立てた計画は、自分の最高の価値観を満たすもの、つまり、自分が個人として価値を置く、意義を感じる計画になっているはずです。
どうでしょうか、一致していますか?
これは、今年度の目標・計画に限らず、より長期的な目標・計画でも、同じことです。

自分の人生を生きているかがわかる二つの質問への答えがYesになると・・

フランクリン・コヴィー氏が「7つの習慣」で提唱している、自分のスケジュールを大きな石(自分の人生にとって重要だけど緊急でないもの)から埋めていく、というものは、実は、この2つの質問への回答がYesならば、必要なくなるものです。
なぜなら、大きな石ではない石(自分の人生にとって重要ではないけど緊急な仕事)というものが、自分の一日の行動計画から消えるからです。
緊急性と重要性が一致するのです。
だから、全ての活動が重要なもの、大きな石ばかりになります。
緊急なタスクも緊急でないタスクも、全てが自分の人生にとって重要な活動になります。
こういう状態を作れたら、To Doリストはサクサクと進みます。なぜなら、それは、あなたが誰に言われなくても、やってしまう活動だからです。集中してしまう活動だからです。持続できる活動だからです。
そして、周りよりうまくできることです。だからやっていてますます楽しい。その役割を担ってくれてあなたほど上手くできる人はいないので、周りからも感謝されます。
是非この二つの質問を自身に聞いて、自分の人生を生きているかどうか、確認してみてくださいね。

まとめ

今回の記事では、自分の人生を生きているかがわかる、下記二つの質問をご紹介させていただきました。
1) 今年度の仕事の目標は、自分の人生の目標とリンクしていますか?
2) 目標達成のために立てた計画は、自分の無意識の行動と一致していますか?
そもそも、自分の人生の目標がわからない、あるいは、自分の無意識の行動が分からないという方は、是非無料メールコーチング講座に登録し、自分の人生とは何かを明らかにしてみてください。
それでは、今週もあなた自身が輝く1週間を!

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    投稿者松野 麻由子

    「自分が自分であって良い」という自分に根ざした感覚を一緒に探求し、本来の自分がチャレンジしたい人生を生きるためのサポートをするライフコーチ。人生デザインアカデミー協会®認定コーチ、兼「本来の自分を生きる」ための教育を施す北欧教育をベースとしたグローバル教育アドバイザー。

    本来の自分を科学的なメソッドで思い出し、本来の自分を生きるためのキャリア設計と家族の良好な関係を構築するサポートをしています。

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