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2017
01月01日

一年の計は元旦にあり!を実現させるには?

一年の計は元旦にあり!を実現させるには?

明けましておめでとうございます!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の石部です。
今年は、初日の出を見られましたか?初日の出をみられると、なんとなくこの一年が素晴らしい年になるように感じますよね。元旦は、一年365日のうちの、一日に過ぎないという方もあるかもしれませんが、やはり心の中で一つの区切りとなるものです。
『一年の計は元旦にあり』という言葉があります。何事もまず初めに計画を立てることが大事であるという意味の、ことわざですね。
せっかくのチャンスですから、このお正月休みのうちに、『一年の計』を立ててみませんか?

1)一年後の未来に対して、『ありたい姿』を定める。

『一年の計』ですから、一年後の未来としましょう。あなたが到着したい未来は、どんな未来でしょうか?目標を立てるとなると、とかく『○○を達成する』『□□が出来るようになる』といった具体的で、数値化し易いことを設定することを説くものが多いようです。
もちろん、それで自分の想い描く未来が表現出来るのであれば、よいと思いますが、実際のところはそんなに具体的に想い描けないよ~、という方も多いはず。
そんな場合は、具体的ではなくても構いません。心に浮かぶ『こうあればいいなあ~!』という場面や想いを大切に、イメージしてみましょう。
『何が出来る』『何を達成する』といった具体的な事柄でなくても、『こんな風になったら、なんとなく幸せ』というものでも、まずはいいと思います。思い浮かびましたか?
浮かんだものは、どんなことでとよいので、再び思い起こせるように、残しておきましょう。漠然としたものを言葉にすることは難しいかもしれませんが、そのようにしてみるということが、想いを具体的にするきっかけになります。

2)そこに至る、あらゆる可能性を認める。

あなたの『ありたい姿』を思い浮かべられましたか?私たちは、思い浮かべた『夢』や『目標』ついて、思い浮かべたら恥ずかしくなってしまうのか、ついつい「無理無理~!」とか「ありえないよね~」と打ち消してしまいます。
でも、考えてみてください。誰が「無理~!」と決めたんでしょう?誰が「あり得ない」と言ったんでしょう?
誰か他人から、「それは無理だよ」と否定されたという方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの場合、ほぼ9割近くの方は、ご自分で「無理に決まってる」と否定されています。
ということは、『ありたい姿』の9割近くは、ご自分で『大丈夫!なれる!』と認めることが出来れば、そこに可能性が広がってくる、ということですよね。
そして、そこに至る道のりについても、想像を膨らませてみてください。どんな可能性があるでしょう?この時も、それぞれの可能性を否定せずに、心に届いたメッセージを素直に受け止めてみてください。あらゆることには起きる可能性があり、『万が一』『起きたら奇跡』というようなことでも、起き得ることであることは間違いありません。

3)繰り返し、達成した場面を思い返す。

よくある願望成就方法は、想い描いた『ありたい姿』を一旦忘れましょう、と説いています。もちろん、その姿に固執することがよいとは思いませんが、僕は何でも忘れたら良い、という訳では無いと思います。
想いは通ずる、という言葉もあります。
せっかく想い描いた『ありたい姿』ですがら、『具現化する』まで繰り返し想い描いてみましょう。そのときは、ミッション・ミッケでも教えている『愛と感謝のステートに居る』ことを忘れずに。
想い描く方法としては、代表的な方法が2つあります。
一つ目は、『視覚化(ビジュアライゼーション)』と呼ばれる方法で、あたかも『ありたい姿』になった自分の映像を思い浮かべるものです。
もう一つは、言語化(アファーメーション)と呼ばれる方法で、『ありたい姿』になった状態を、言葉で表現して自分自身を認めるというものです。
どちらの方法でも、また両方を併用してもいいでしょう。毎日の習慣の中に、自分自身と対話する時間として、『ありたい姿』を『想い描く時間』を作ってみてください。いつの間にか、自分自身の思考が変わり、行動が変わっていることに、気付くことになりますよ。

まとめ

1)一年後の未来に対して、ありたい姿を定める。
2)そこに至る、あらゆる可能性を認める。
3)繰り返し、達成した場面を思い返す。
この方法は、僕自身も昨年一年間を通して実践し、その変化を実感しているものです。是非、トライしてみてくださいね!
こちらの記事もどうぞ。
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2017年が皆さまの想い描く、素敵な一年となりますように。

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