資産形成の第一歩。お金の上手な使い方(その2)

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2017年8月30日

こんにちは!
ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の斉藤です。

お金についての改善方法は、収入を増やす、支出を減らす、資産を運用するに大別されます。この中で多くの人は支出を減らすという事をまず意識します。いわゆる節約ですが、収入を増やすのも大変だし、投資で増やすのはハードルが高いと、他の2つの項目より手っ取り早く取組やすいという側面があるのでしょう。

しかし将来の資産形成のために節約をしようと考えると、どうしても無理な切り詰めや、我慢を強いる生活が思い浮かんできます。しかしこの発想では将来の心配のために、人生の生活面での潤いが失われ、ストレスが溜まる方向に向かってしまいます。

家計の改善方法として、我々ファイナンシャルプランナーが必ずアドバイスするのは、「まず固定費から見直しましょう。」という事です。何故なら一度見直すと、意志の力に頼る事なく、がまんというストレスを伴わず、効果が持続するからです。

先日の青木研究員の記事で、資産形成していくためには、貯蓄や運用にも増してお金の使い方が大事だという事が書かれています。前述のような「やり方」よりも、お金に対してどのように向き合うのかという「あり方」がまず大事だと、改めて気付かされる内容でした。

今回は、青木研究員の記事で紹介された、上手なお金の使い方をしていくための準備として、自分らしい「あり方」を身につける為の効果的な方法を、一つ紹介したいと思います。

無理な節約は必要ない!

内閣府の政府広報オンラインによると、食べられずに捨てられる日本の食品ロスは、年間632万トンと推計されているそうです。これは世界中で行われている、飢餓に苦しむ人々に向けた食糧援助の量のおよそ2倍にあたるとの事。そのうち意外なことに家庭からが302万トンと全体の約半分を占めています。

廃棄のイメージが強い外食産業からは1割程度と、コストに厳しい企業の努力が実っている証です。もったいない文化の日本人なら、この事実を知れば、企業の経営努力と同じく、もっと家計の無駄を減らしたいと思うはずです。地球環境の上でも、私たちも買ったけど食べなかった食品を捨ててしまう量を少しでも減らしたいものです。

この食品ロス率は、一説には日本の平均的な家庭でおよそ30%ともいわれています。月に5万円食材を買う家庭であれば、15,000円捨てていると思うとちょっと恐いですね。なんと家庭の生ごみとして、廃棄される食材の2割は手つかずのままのという事です。この廃棄する率を、0%に近づくように改めることが出来れば、痛みを伴わず節約ができそうです。

余談ですが、食材を捨てないためには、計画的に食材を購入する以外にも、残り物をうまく組み合わせたり、同じ食材からいろいろな料理を作れると助かります。仕事の都合などで、急な予定変更により外食になってしまった時など、余ってしまった料理が、翌日姿を変えて別のメニューに使われていると妻の工夫に頭が下がります。

はじめの一歩

食品ロス率を下げるために、食料品を使わずに廃棄をした場合、捨てるたびに記録をしておきましょう。続けてみると自身の傾向が見えてきて、きっと買っても使わないだろうという事が買い物時に予想できるようになります。

食費だけでなくすべての支出に言えますが、値段が安いからといって買いすぎたり、在庫があるのを忘れて無駄なものを買わないようになることは、節約の第一歩ですね。私の経験では、これだけで今より1%程度の節約はすぐに達成します。今の時代、投資で1%のリターンを得るより簡単確実です。

まずは冷蔵庫をチェックして「食べずに痛んでしまった食材」「購入時期もわからず食べられるか不明」なものが入れっぱなしになっていないか調べましょう。詰め込みすぎの冷蔵庫の中身をすっきり整理するだけで、電気代の節約にもなるというおまけ付です。

食料品の話が長くなりましたが、家にある様々なモノを見渡してみましょう。雑貨、電気製品、衣料品、家具など、買ったけど使っていないというモノはありませんか?それは食べられないけど冷蔵庫のスペースを占領する食材と同じです。ムダなものを買っていないか、お部屋をチェックしてみましょう。

断捨離や、お片付けが長らくブームです。食べられなくなった食材を捨てるように、いらないものを記録しながら捨てましょう。売れるものは売っても良いです。これがお金に対してどのように向き合うのかという「あり方」を身につける初めの一歩です。

捨てられない理由

捨てられないというのは、これがないと困るという暗示です。いわゆる不安です。食材を捨てる事などは日常の一コマですが、どこかで罪悪感を感じている事を思い当たるのではないでしょうか?不安や罪悪感は、お金がもっと必要と感じる精神的な要因となります。

世間一般的には高収入と言われる、年収が1,000万円前後の家庭でも、貯蓄がほとんどできていないというケースを多く目にします。本人たちは「贅沢はしていないのに」と思っていますが、ひとつひとつの費目が、世間一般より少しずつ、贅沢になっている事の積み重ねが原因です。

お話をお伺いすると、自分達に本当に必要なものではないものに支出をしているのですが、その理由は「足りない」という欠乏感です。不安や罪悪感が欠乏感を生み出しているのです。これでは、いくら稼いでも支出がその分増えるだけです。本当に欲しいモノやコトにお金を使えませんし、資産運用も許容以上のリスクを取ったりして失敗します。

資産形成ができる人は、普段は質素で不必要なものにはお金を使いません。しかし家族にとって必要なものを見極めて、それを得るには惜しまず出費します。その為、最高の価値観を満たすものに囲まれて生活しているので豊かで幸福です。

必要のないものを捨てられるというのは、これがなくてもやっていけるという暗示となります。もう必要ないことに気付き手放すと、自己イメージが高まります。自分に必要なものが整理できたらこれがスタート地点なり、次は青木研究員の記事にあるような、選択眼を養うことができるのです。

そして冒頭の「収入を増やす、支出を減らす、資産を運用する」は、全て繋がっており、一つだけでなく、少しずつ同時に全て取り組む事が大事です。その為には、モノだけではなく行動の全てを整理して、不必要なものを断捨離する事から始めると本当に効果的です。

ぜひあなたも最高の価値観を満たす仕事から収入を得て、本当に必要なものにお金を使い、思い描いた資産を形成していきましょう!

まとめ

今回は資産形成の為に無理な節約ではなく、自分らしいお金との向き合い方を身につける効果的な方法をお伝えしました。

・日本の食品ロス率の問題から、家計の無駄について考える。

・記録しながら断捨離していく。それを見返せばおのずと自分に必要ないものがわかる。

・断捨離するのはモノだけではない。最高の価値観を満たさない行動の全てを断捨離する。

お金が足りないと思う原因は、他人の価値観にお金を使っているからです。ぜひ自分の最高の価値観を満たすモノ、コトで埋め尽くされる人生を送れるように、一緒に学んでいきましょう!

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