孤独な成功者にならない為に、知っておくべき重要な事

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こんにちは!ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の斉藤です。

年末の記事で、アドラー心理学では「人の悩みは全て人間関係によるもの」と説いていることを取り上げました。それは同時に「豊かさや満足度も人間関係によるもの」という事と表裏一体だと私は理解しています。それは人から「認められる」とか「褒められる」といったレベルの話ではなく、自分が得た成功や有形無形の資産を、「人の為に使い」「分かち合う事」で得られる満足感、幸福感です。

人生は因果から来る物語で紡がれていきますが、それを彩るのが「人との出会い」です。出会いを活かすかどうかは、まさに自分次第です。「孤独な成功者」というフレーズはなんとなく聞いたことがあるかも知れません。もしセミリタイアやアーリーリタイアできるぐらい成功しても、孤独では嬉しくありませんよね。

でも「孤独な幸福者」という言葉は聞いたことがありません。人の中で育ち、人間性が磨かれ、周囲との良好な関係を築いていく事で、人はより幸福になって行くのかもしれません。

ではどうすれば、より良い人間関係を築く欲求を、叶えていく事が出来るでしょうか?

○○の恩人になる

突然ですが、あなたに「命の恩人」はいますか?仮にあなたに「命の恩人」がいるとして考えてみて下さい。その人の事を思うと感謝の気持ちだけではなく、その人に何かあった時には、今度は自分が「恩返ししよう」「役に立ちたい」「助けたい」と思いませんか?ほとんどの人が、そう思うはずですよね。何と言っても命の恩人ですから。

逆に周囲の人が、あなたの事を「命の恩人」だと思っている人しかいないとしたら、どうでしょうか?想像してみて下さい。かけがえのない仲間やそれ以上の人間関係が、あなたを全面的にサポートしてくれ、人生怖いものなしでしょう。「そうは言っても、命の恩人になるチャンスなんて滅多にない」と思いますよね。確かに戦場でもない平和な今の日本で、そんなシチュエーションは一生に一度あるかないかでしょう。

でも安心してください。「命の恩人」にはならなくても大丈夫です。何故なら人には「命」より大切なものがあるからです。それが「価値観」です。恩人になるのなら、あなたの周りの大切な人の「価値観の恩人」になってください。

生命の意味

少し嫌な思考実験にお付き合い下さい。もしあなたが、突然ひき逃げに合い、気付いたら病院のベッドの上で意識不明の状態になっています。生命維持装置に繋がれ、命はまだありますが、半分死んでいるので幽体離脱して天井から自分を見下ろしています。

医師が家族に「残念ながら現代の医学では手の施しようがありません。ただこの機械で命だけは繋ぐことができます。」と説明しています。この状態が一生続くと確定していたら、あなたは生命維持装置を外してほしいと思いますか??? この質問に私の経験では、9割以上の人が外してほしいと答えます。

次に別のシチュエーションです。同じように交通事故に合いベッドの上で気付きます。身体は同じように生命維持装置がないと生きられませんが、今度は意識があり思考できます。全身不随で身動きや話すことはできませんが、耳だけは聞こえます。

そして事故の相手の自動車保険で、一生涯の治療費も出るので経済的な負担を家族にかける事はありません。あなたは生命維持装置を外してほしいと思いますか??? 実はこの状態でも外してほしいと思う人は殆ど減りません。死んでいるのと同じという判断なのかも知れません。

しかし奇跡が起きて、目が見えるようになります。そして眼球が動くことに気付いた家族が、その動きを検知して文字が打てるパソコンを手配しました。なんとコミュニケーションが取れるようになったのです。あなたは自分の意思を伝える事ができます。

初めのうちは自分の境遇を嘆いていたあなたも、自分にできる事を考えるようになりました。関わる全ての人に感謝して、家族の幸せを願い、愛情を伝え、子供に教えたいことを育みました。やがてその事を執筆すると本がベストセラーとなり、雑誌の連載も持つようになりました。今では以前よりも収入は多いくらいで、家族も養えています。

あなたは生命維持装置を外してほしいと思いますか???こうなると外してほしい人は3割以下になります。どうやら人は生物として、物理的に「命」があるだけでは生きているとは思わないようです。命を使って価値観を発揮できた時「生」となります。それが「生命」というものです。だから価値観は命よりも大事なものなのです。

自己受容する事が何よりも大事

ではどのように「価値観の恩人」になれば良いのでしょうか?胸に手を当て思い返してみると、他人の価値観より自分の価値観を優先してしまいがちではないでしょうか?命よりも大切なのですから、それも当たり前です。自分だけでなく周りの人も同じです。

ポイントはまず自分自身との良好な関係を築き「自分の価値観の恩人」なることです。自分自身との関係とは、ありのままの自分を受け入れる事ができるようになるという事です。人は自分の事を受け入れる度合いに比例して、他人のありのままを受け入れる事が出来ます。

価値観に生きれば生きるほどチャレンジングになり、大きな試練が訪れて辛い時や、落ち込んでくじけそうな時もあるでしょう。そんな時にも「今の自分はダメだ」ではなく「そのままを感じ受容する」事で自分との関係が良くなり、そこにある支援にも気付くのです。

すると他人の同じような時も、良い悪いではなくそのままを受容的に見つめる事ができ、自分の価値観を大切にしながら相手の価値観を尊重する事ができます。これが「価値観の恩人」になるという事で、相手に大きな気付きをももたらすのです。

自己受容のエキスパート、花井研究員のこの記事もぜひ参考にしてください。

まとめ

・「命の恩人」になる事はできなくても「価値観の恩人」にはなる事ができる。
・人は最高の価値観から自分らしさを発揮する事で、自分の「生命」を感じる。
・他人と最高に良好な関係を育むのに必要なのは、まず自分自身との良好な関係。

今世紀に入ってから、若年層の自殺率の上昇が大きな社会問題となっています。先行きに夢や希望を持って生きるはずの若者が、自らの命を絶つ理由はどうしようもなく辛い時に、何のために生きるのか分からなくなったからかも知れません。「生命の意味」を知らなかったのです。

誰もが最高の価値観を社会に提供でき、望む人生をデザインできるという事を伝える「価値観の恩人」が1人でも多く増えるよう私たちは活動していきます。

ぜひあなたも自分の最高の価値観を明確にするところから、始めてみて下さい。

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