「今のままだとあなた達、離婚しますよ」 原因は?

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こんにちは!ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の斉藤です。

先週は、「とにかく忙しい共働き夫婦の成功コツ」として、何が自分達らしい、家族の幸せなのかを、考える事が大事ということをお伝えしました。

夫婦で、目指す未来を共有し、目標に向かい協力し合っていけたら、楽しいと思いませんか?と前回の続きのつもりだったのですが、なぜかショッキングなタイトルになってしまいました。

それは、「ダブルインカムなのに、なぜかお金が貯まらない」と悩んでいる家庭も、多く見られ、最悪離婚に至るケースにも良く遭遇するからです。

家の購入を検討し始めた際など、どのくらい頭金が出せるか考えたりしますね。家計全体の資産を、把握しようと夫婦で話し合い、ふたを開けてみると、「思ったより貯蓄が少なくてショック!」「他の家庭はどうなのですか?」と良く聞かれます。

この時既に、険悪なムードになっている夫婦もいます。今回は、他の家庭がどのような家計管理をしているのか紐解くとともに、離婚したい理由1位と言われる「性格の不一致」と、お金の問題は密接に絡んでいる事を検証します。

 人それぞれの違い、お金と価値観。

以前も紹介した総務省の『家計調査年報』によると、2015年の勤労者世帯の、貯蓄残高の平均値は1309万円との事。超お金持ちも入っての平均ですから、全体の真ん中に位置する、中央値の方が現実的な数字で、こちらは761万円です。

貯蓄年収比は184.6%で、年収の1.8倍強の貯蓄高を保有しているとデータでは出ています。世代別のデータや、貯蓄の種類別内訳など興味深い資料が豊富ですので、他の家庭の状況が知りたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

紹介しておいて言うのもおかしいですが、このようなデータを見て落ち込んだり、今までのお金の使い方を後悔しないで下さい。

貯蓄残高が平均値を下回る世帯が、約3分の2を占めており、多くの方が「うちはなんでこんな貯蓄が少ないのだろう?」という感情に襲われるかも知れません。

それは、世の中の参考程度の数字です。他人と比べて現在の貯蓄の多い少ないを、考えても意味ありません。何故なら今まで使ってきたお金が、今のあなたを形成しているからです。

結婚前はバックパッカーで、海外旅行に明け暮れたり、車好きで、給料のほとんどが消えて行ったり、麻布十番という地名に憧れ、高額な家賃を払っていたり、飲み会などの人付き合いや、高額セミナーなどの自己投資など、お金の使い道は人それぞれです。

大事な事は、「何故それにお金を使ったか」という事を考える事です。その時は納得して、気持ちよく払っているなら、そこにはあなたの価値観が反映されています。

その奥に、あなたが人生で、最も大切にしている事が隠れています。

今考えると、そのお金の使い道は、一見無駄遣いのように思える事だったとしても、これからのあなたや、あなたの家族の幸せにとって、必要な経験値や、知恵を得るためのものだった可能性が高いのです。

皆、違う人生を歩んできているのです。その知見を活かして、自分達に合った家計管理の方法を模索していきましょう。

共働き家計の管理の仕方

1.夫婦お小遣い制

夫婦の給料は、家計用の口座にまとめ、その中から、それぞれのお小遣いを決めて支給します。家庭の支出も、ここから全てまかないます。この方法は、シングルインカムの家庭も含めて、最もオーソドックスな方法です。

メリットは何といっても家計の管理が簡単。お小遣いで使いすぎる事もなく、貯蓄がしやすいことです。デメリットは家計を管理していない方は、配偶者にまかせっきりで、家計への意識が薄くなることです。

2.費用負担の分担制

家賃や電話代は夫が負担し、光熱費や食費は妻が負担する。というようにお互いの負担項目を決めて家計の支出を分担するやり方です。

メリットは夫婦それぞれが、自分の負担する費用がわかりやすく、残った自分のお金の管理がしやすいのですが、反面デメリットは、世帯の収支が把握しづらく、今の生活が妥当なレベルなのか、自分達が求めてもいないのに、贅沢になっているのか見えにくくなる恐れがあります。

費用負担が少ない方が、貯蓄を担うなどの仕組みを取り入れているケースが多いです。

3.夫婦一定額負担制

家計用の共同口座をつくって、そこに毎月お互いが決めた、一定額を振り込む方法です。2の発展形と言えるでしょう。この方法を選択している、共働き世帯が多いように感じます。

家計用の口座にも、毎月ある程度お金が残っていき、夫婦それぞれの口座にも、貯金ができていれば理想的です。しかし現実にはこのパターンが、一番貯蓄率が低いようです。

冒頭の「ふたを開けてみると、思ったより世帯の貯蓄が少なくてショック」となるのです。最大の要因は、相互チェック機能が働かないため、お互い財布のヒモが緩くなり、支出が多くなりがちなのがデメリットです。自分の、自由になるお金が多いというメリットと表裏一体なのです。

4.片方全額貯蓄制

夫婦一方の収入のみで暮らし、片方の収入は全額貯蓄に回すツワモノの方法です。何といってもお金が貯まり、しかも管理しやすいメリットもあります。

しかしあまり無理をすると収入によっては、節約重視になりがちで、使うべき大事な局面でも、お金が使えずストレスMAXとなるデメリットもあるかも知れません。

家の購入の頭金など、ハッキリとした目標があって短期間、集中するには頑張り甲斐のある方法です。

まとめ

大事なのは世帯の財布が、1つなのか、2つなのか。ということではありません。お互いの収入・支出・貯蓄などを開示し合って、二人合わせた一家の資産状況を常に把握していることが大切です。

この「透明にして見える化」ができると資産形成の障害になっている部分が把握でき「支出のルール化」ができます。そこで初めてお金を貯めていく「しくみ化」に取り組めるのです。こういった事を、とことん話せる夫婦の離婚率は当然低いです。

人生デザイン構築学校で「結婚とは、相手の価値観を受け入れながら、自分の価値観を理解してもらう修行である」という金言に出会いました。

お金の使い方は、価値観の違いが如実に表れる、最たる部分です。まさに性格の不一致で離婚するとは、一人一人違う価値観を、同じであってほしいという、あり得ない願望が原因です。

夫が欲しいものは大体、夫婦喧嘩の種になり、妻が欲しいものには、夫は無関心だったりしませんか?夫婦で協力して稼いだお金を、お互いの価値観を尊重し合って、使う事ができたら、感謝でいっぱいの、満たされた気分を感じることができますよ。

自分やパートナーの、最高の価値観を知りたい方はこちらからまだ知らないあなたに、ぜひ出会ってみてください。

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