【続】37歳、上場企業、子供3人、住宅ローンあり、でも会社辞めようかな…

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こんにちは。ミッション・ミッケ人生デザイン研究所、研究員の井上翔太です。

前回は仕事も家庭も順風満帆に見えるのに、内心は会社を辞めようかと思うぐらい、仕事を通じた人生のやりがいを求めている人の迷えるさまを実体験を交えてお伝えしましたが、今回はその「仕事を通じた人生のやりがい」についてもう少し詳しくお話ししたいと思います。

会社での将来は約束されている

「君は次期部長候補だ。将来安泰だね。」

今務めている会社で順調に成果も出し、ある程度昇進をすると、この言葉は純粋に喜べない、そんな感覚に陥ったことは無いでしょうか? なぜなら、自分の席に近くに座っている課長→副部長→部長→…と昇進ルートを上の方まで見ていくと、自分の将来が透けて見え、その時に「俺はああなりたいのか?」という迷いのような感情が湧いてくるからです。特に自分の仕事ぶりに自信を持っている30~40代年収800万前後の優秀なサラリーマンほどこの傾向が強いのではないでしょうか?

権限は大きいけれど、予算や会社の方針にがんじからめにされ、どこか孤独感を漂わせながら仕事をしている部長の姿。俺はああならないぞと思いながらも、もしかしたらなってしまうかもしれない。そんな思いも生じるかもしれません。

家族の将来も約束されている

「○○さんは収入が安定していますから老後も安泰ですね」

結婚して暫く経つと、教育費であるとか老後の費用のこと、住宅ローンのことなど非常に大きいお金のことを考えますよね。そしてそれをWEBで調べたりFPの人と相談して年収と今後の支出の予想を計算した時、そんなにお金に困るようなことはないことがわかり、安堵感と共に変に冷めた感覚を感じたことは無いでしょうか?

子供が医学部さえ行かなければ大丈夫。大学はできれば国公立行ってくれれば助かるなぁ、ぐらいの感覚です。これもお金に比較的余裕のある年収800万前後のサラリーマンであれば一度は経験する思考ではないでしょうか?

会社での将来も約束され、家族の将来も安泰、こんな幸せなことは無いですよね。これだけでも人生の成功者です。でもそこに漠然とした迷い・冷めた感覚を持っているのであれば、それは次の次元にジャンプする可能性を自分自身で感じている証拠です。

では、漠然とした迷い・冷めた感覚を手放し、その可能性を引き出す方向に邁進するには、どうしたら良いのでしょうか。

理屈無くただ「ひたすらやっている」何かを持っている

それは理屈無く、ただひたすらやり続けているものを持つということです。

歌手の矢沢永吉さんがイチロー選手とのインタビューで、自分の仕事(歌手)についてこんなことを語っています。

「ミックジャガーやローリングストーンズはお金のために歌ってませんよ、もう。とっくに彼らはそれをクリアしてますよ。じゃあ何で歌うのを辞めないのか、それは、音楽とず~っと遊んでいたい自分がいるんです。今を楽しんでいるんだ、やることがあるからうれしいんだって言う人には理屈なんかないんだよ。ただやってんだよ

こういうやれるものを持っていることに対する感謝。今世の中で何をみんな探しているかって、追えるものを持っているかどうかの戦いでしょ? そう思った時に「あ~俺はついてるなぁ~、と。最初は女にキャーキャー言われたくて、エエかっこしたくて音楽始めたんだけど、本当は絶対僕は音楽が好きだったんですよ。その上っ面なことだけだったら、とっくに神様はもう辞めさせてますよ。」

実際のインタビューをお聞きになりたい方は以下からどうぞ。本人の声で聞くとやはり迫力が違います(2’30”ぐらいから上のメッセージを語っています)。
https://www.youtube.com/watch?v=alChet9QOu8

実はこのインタビュー音声は以前のブログでも紹介したのですが、今日の記事のような悩みを持つ中年サラリーマンが、更なる飛躍をするために必ず必要なマインドだと思っているので再掲させてもらいました。

理屈はなく、ひたすら「ただやってんだよ」。

これを始めて聞いたときに私の心は震えました。映画の感動シーンを見たような涙腺が緩むような感じでも、部活動の大会で強豪校相手に競り勝った時の突き上げるような喜びでもなく、内面からグッと込み上げる感じです。そして、自分もそんな風に言える何かを持っていたらどれだけ幸せだろう、どうやったらそれを得ることが出来るんだろう、おれも早く“そっち”に行きたい、そんなことを考えていました。部長に「次期部長候補」と言われても、お金の心配が無くても、子供たちの笑顔があっても潤すことのできなかった渇きの原因はそこにあったんです。

今考えて見れば、それは非常に人間の本質的なところへの質問を自分に投げかけていたのではないかと思っています。先日の斎藤研究員の記事にもあるように、人間は自分の最高の価値観を発揮できた時にこそ『生』となります。それは決して周囲の評価によって満たされた自尊心やお金によって物質的な満足を得ることとは次元が違います。

そしてこの価値観を発揮している状態が、この矢沢の永ちゃんが言うところの「理屈は無く、ひたすらやってるだけ」の状態です。無意識が自動的に体を動かし自分が好きなことをやり続ける、一見自分よがりのような行動ではありますが、それは必ず他者を喜ばせ世の中を豊かにします。

まとめ

会社でも家庭でも将来が安泰だと言われている人が感じる漠然とした不安が生み出す「渇き」。それはあなたが次の次元へ行く準備ができたことを教えてくれています。そして『理屈はなく、ひたすら「ただやってんだよ」』と言えるものを持つということがその渇きを潤します。

そしてそれは、やはり『最高の価値観』に繋がっています。客観的であり主観的である唯一無二あなただけの価値観。それを満たすことを、ただただやっている。これ以上に幸せなことありません。価値観を明確にするには体系化されたワークがあります。質問に答えていくと、それが露になっていく、そんなイメージです。是非下のリンクからそのワークシートをダウンロードしてやってみてくださいね。

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