確実な投資を行う上で必要なマインドセット

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こんにちは。
人生デザイン構築学校長、お金の大学理事長の高衣紗彩です。

今日は、確実な投資を行う上でのマインドセットについてお伝えします。

米国の有名な投資家に、Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)という人がいます。バークシャー・ハサウェイ社会長兼CEOで、ビル・ゲイツに次いで世界第2位の純資産総額470億ドルを持ちながら、生活は極めて質素であることから、「オマハの賢人」と呼ばれています。

彼は「投資による十分な利回りを得るためには投資のエキスパートである必要はない」といいます。

ただし、「エキスパートでない場合は、すぐに収益が挙げられる大物を狙ってはいけない。自分の実力に見合った収益を堅実に求める道を選択することが大切。」とも言っています。

投資、特に紙の資産に投資する際には、特に重要なことがあります。

それは、スキルセットを得る前に、正しいマインドセットを身につけておくことです。

株を買うということは、将来値上がりしそうな銘柄を選んで投資することとは違います。

株を買うということは、その会社がこれから世の中に提供していく価値(今まで提供してきた価値ではなく)に賛同し、その経営を「資本提供者」として応援し、その会社と一緒に同じ夢を見るということです。

そして、そのお給料として配当を得るということです。それをまたその会社に再投資すれば、そのお給料は会社の成長と共に更に増えることになります。

これから世の中に提供していく価値に賛同するためには、自分の価値観を確立していなければなりません。

自分の価値観がぶれてしまうと、「上がりそうだ」「どこかが大量に買っているらしい」という本当ともガセとも判断がつかない情報に踊らされてしまいます。

また、市場が暴落した際にも、「持っている大義」がないため、不安に負けて底値で売ってしまって損失を出してしまうことがあります。

その会社が提供する価値に賛同して購入すると、そういったことで心は動揺しません。

自分の本当の価値観がわかると、人生に迷いがなくなるのと同様、投資行動にも迷いがなくなり、一貫性が出ます。

私は、ある程度の資産ができるまでは、インデックスファンドへの投資をお勧めしていますが、個別銘柄に投資ができるような判断力が出てきた時には、この考え方、マインドセットを持つことが必須とお伝えしています。

企業は、価値を提供した見返りに顧客から「ありがとう」という意味の支払いを受け、それが企業収益となり、企業価値が上がり、株価は上がります。 

バフェット氏も言うように、企業の「将来の生産性」に注目すべきであるという。対象とする資産が将来どのくらい利益を生むかを考え、おおまかな見積もりができないのであれば、その資産を買う実力がまだないので、それには手を出さないことが賢明です。

例えば、海外のオフショア・ファンド、海外に限らず保険などで投資を任せるということをするならば、何に投資をしているのか、その中身がわかってないのに、投資をすることは、責任を放棄していることと同じです。

そんなことをしたら、大きな損失を抱えることは、目に見えています。

そして、それらは勧誘をする際に、中身を説明してくれることはありません。買いたいのであれば、自分から中身の開示を求めるべきです。

過去の実績だけでなく、過去の投資先、現在の投資先、過去何から収益が発生したのか、何で損失を出したのか、そういうことがわからずに投資をすることは、どこに行くか行き先がわからない、経路もわからない、鉄でできているのか、木でできているのかもわからない船に乗るのと同じです。

木の船で太平洋は渡れません。そんなことは誰もしません。が、こと、投資になると、実に多くの人がそれと同じことをしてしまっているのです!

下手すると、売っている本人もわかっていないことがあります。なので、聞かれても答えられず、不安をなんとか収めようと、色々なことを言って安心させようとします。

ですが、問いたい答えにはなっていません。なんとなく、丸め込まれて買わないように、自分の限界、実力に見合った投資先を選びましょう。

投資の最初はインデックスファンドから、と言っているのもそのためです。インデックスファンドは、日経平均やトピックスなどの指数(英語で言うとインデックス)の構成銘柄と同じ銘柄に同じ割合で投資をします。なので、その指数とほぼ同じ動きをし、ほぼ同じリターンが得られます。

インデックスですから、何に投資をしているのかは明白です。いつどれからリターンが出たのか、何がマイナスの要因になったのかも、色々とデータがあり、解説も出ているので、容易に理解することができます。

バフェット氏は、こうも言っています。

「多くのプロの投資家や学者たちが、毎日の株価に一喜一憂しています。しかし、株価やマーケットの動向を、毎日、毎週、毎月追うことで、投資が成功するとは、私は考えていません。株はそのビジネスの一部分でしかないからです。注目すべきは、株価ではなく、事業そのものでなくてはなりません。

将来の生産性ではなく将来の価格変動を当てにしているとしたら、それは投機というものだ。悪いことではないが、私自身は投機は成功しないと思っている。

常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です」」
                         -プレジデント12/2より

投資とは、何をする行為なのか、投資をする前に、しっかり心に刻み込んでください。

そして、それをするためには、前準備として何をしておく必要があるのか、どの情報が必要なのかをはっきりさせ、それらの情報を得て、準備をしっかりしてから望むことです。

私個人は、この前準備がしっかりできて初めて自分の投資哲学というものが出来上がり、投資哲学があって初めて、投資で長期に渡り収益を上げることができると考えます。

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