夢-諦めるべきか、遠くに置いておくべきか

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前回は、目標を設定する前に行う3つのこと、をお伝えしました。

目標を設定する前に行う3つのこと

おさらいすると、以下です。

1. 自分の最高の価値観を明確に知る 2. 自分の人生のミッションを明確に知る 3. ビジョンを描く(キャリアならキャリアの、資産形成なら資産形成の)

これらが出来て、ようやく目標を設定することができます。

価値観と人生のミッションを出してから、ミッションを遂行できるような、より具体的で現実的な目標を設定すると、その目標は、自分が心の底でずっと温め続けてきた 『夢』そのものであることに、気づきます。

そこで起こる反応が、

『え?これ、できたら素晴らしいし、嬉しいけど、これ、目標にするんですか?』

心の中の声:(これは『夢』であって、目標ではないですぅ・・・。)

「夢とは、遠くに置いて、眺めるもの。」

そんな概念を、いつの間にか、私たちは持ってしまったかもしれません。

夢があるけど、現在全く違うことをしている社会人3年目の男性に聞かれたことがあります。

「夢は、夢としてそこに置いておいちゃ、いけないんですか?」

夢は諦めたけれども、時折、夢を現実化している自分を想像する。 そして、感慨に浸って、現実に帰ってくる。それじゃ、だめなのか?

それでも、いいです。いいと思います。

夢というものは、人生をより「意義のあるもの」と感じるためにある、と私は思っています。そして、人生の「意義」なんて、感じなくてもいいとも、思います。

意義や目的などなくても、生まれて、生きたいように生きて、命を全うして、天に召される。それだけで、尊いこと、価値あることです。

たとえ、それが、世の中で認められていない形、例えばニート、であっても、そう生きたいのなら、生きたいように生きていることが、尊く価値あることだと思います。(好きでニートをしているんじゃない、という声が聞こえてきそうですが、そう見えて、やっぱりそれは、本人が選択しているのです。)

でも、私たちは、時折立ち止まって、何のために、起きて、食べて、働いて、遊んで、寝てるのかなー、と思い巡らしてしまうことがあるんですよね。

それは、人間は、パスカルが言うように、「考える葦」だから。

植物は、ただ、芽を吹いて、伸びて、咲いて、散る。 何も考えていない。人生の意味なんて、考えない。

でも、美しくないですか?

人間も、それでいいと思うんです。 何も成し遂げなくても、生きているだけで、美しいし、尊い。

ただ、哀しいかな、私たちは考える葦、なので、立ち止まって、あれやこれや考えてしまうのです。その時に、我が人生、こういう意義がある、意味がある、と思うと、元気が出て、「そうだ、そのために生きるのだ!」と気分良く、また歩き始めることができるのも、また、事実です。

諦めない方が、夢を実現するために行動している方が、自分の魂も躍動している感覚があり、毎日を「生きている甲斐」というものを感じながら、文字通り「生き生きと」生きることができる。毎日が、今日この日が、より輝きを放ち、その一瞬の繋がりである、人生も輝きを放つ。

ならば、夢、ミッション、飾っておかずに、それに生きましょう!  と思います。

どうせ生きるんだったら、黄金や七色に、輝いた方がいいじゃないですか。 その方が、面白いし、楽しいと思うんですよね。

夢を幾つか叶えてきたこれまでの人生を振り返ると、叶えた時より、叶えるまで孤軍奮闘していた時の方が、明らかに、自分、輝いていたと思います。

そんな日々に思いを巡らせると、「そんな大それた夢、叶うのか」と考え、「叶わない確率4割」だから「やめとこ」と思い、結果、「安心」で「何もチャレンジしなくていい」今の人生を続ける、そういう選択をしている方をみると、それは、単純に、勿体無いと思います。

なぜなら、プロセスを経験している時の方が、人生は楽しいから。 苦しみも含めて(^_−)。

なので、夢を諦めるか諦めないかの選択をするのに確認すべきポイントは、

夢が叶う確率が高いか高くないかではなく、「それ」に向かって歩いて行きたいかどうか。ただ、それだけです。

自分の最高の価値観、ミッションがわかって、いざ、そこにキャリア・ビジョン、究極の目標を設定しようとすると、あまりに壮大すぎて、尻込みをしてしまう、「やめておきたい」「夢のまま飾っておきたい」という「思い」が頭と心を占める、そんな状態になったら、考えてみて欲しいと思います。

それを達成できなかったとしたら、何がどうなりますか?

それに向かって投入した時間やエネルギーや、ともするとお金、が無駄になるから、勿体なかったと思うでしょうか?

本当に、無駄になりますか?

それらは、達成できなかったとしても、私たちの中に、「経験」や「知識」、しかも机上のではなく、ハンズオン知識(経験に裏付けされた知識)という、かけがえのない「資産」として蓄積され、生き続けます。

達成できなくても、達成できなかった、という事実が残るだけで、得るものこそあれ、何も失うものはなくないですか?

世間体? 親、親戚、家族に、「やっぱりだめだったじゃない」と言われるのが嫌?

そんなものは、言わせておけば良いのです。 あなたの、人生です。

今日のあなたの行動の、先にあるものは、あなたが背負うのです。 彼らではありません。

「叶った暁にうまくやっていけるのか?」

うまくやっていけるように、これから、準備をするのです。 戦略を立て、戦術を立てます。

ミッションが明確になったら、堂々と、何も心配せず、「考えない葦」になって、そこに自分の「目標旗」を立ててしまいましょう。

ここで、見落として頂きたくないのは、目標が、夢が、自分の価値観とミッションに合っているものなら、そこに至るまでの展開は、必ず、自分のちっぽけな「想像」を超えたものになるということです。良くも、悪くも。

最初から、それらが全部見えて、それらに万全の準備ができる、と思うのは、奢りというもの。それらに万全の準備ができないと歩き出せないというのは、自分の力を過信していることの裏返しです。

宇宙の計らいは、人智を超えます。

「ちょっと、待ってください、不安や怖れは、どうなるんですか?」

そうですね。打ち消してもしまいこんでも、見ないようにしても、だめですよね。奴らは、しぶといです。

消滅して貰わなければなりません。それも、自主消滅。

次回は、消滅させるための方法をお伝えします。以前に、ワークをご紹介しましたが、それ以外の方法をお伝えします。

怖れや不安、未来への幻想、思い込み、そんなものは願い下げて、これからの人生を、「奇跡」溢れる、大どんでん返しにしちゃいましょう!

師走に入る前の2週間、2016年からの人生30年(or more)について考えてみるのは、有意義な時間の使い方だと思います。

何に時間を使うか。ミッションに生きるために、使ってくださいね!

それでは、今日からの霜月の一週間も、輝く毎日を!

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