キャリア・ビジョンが立てられないとき、最初にすること

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色々な方の価値観を出していて思うことが
あります。

それは、結局、
人の価値観は二つに大別される
ということです。

一つめは、

得ること、貰うこと、してもらうことに
価値を見出している人。

もう一つは、
与えること、してあげることに
価値を見出している人。

個人の本当の価値観は、一人一人異なって
人の数だけ価値観はありますが、

究極、どちらかに大別されると感じています。

後者が前者より良いというのではなく、
後者が前者より進化しているというわけ
でもなく、ただ、2種類あるということ。

人間は、本来愛を求める前者であり
何かがあると、愛を与える後者になる

という説があります。

その何か、とは、

人生のどこかで、死を意識した人。

そして、

与える喜びを知ってしまった人。

人に何かを与えた時には、何かを得た時と
同じ幸せホルモン、オキシトシンが分泌
されると言いますから、

与える喜びを知った人が
後者になるのは、自然なことです。

だから、

自己愛で満たされていないと
人に愛を注ぐことはできない、

とよく言いますが、それは
違うんじゃないかと思っています。

自己愛で満たされていなくても
自分のどこかは、他人より突出していて、
それを与えると喜んでくれる人がいる

ということを何かの機会に認識した人は、

愛を渇望しているという状態はそのままで
その突出した部分を与えようとし
それに価値を見出していることがあります。

自分の「持てる部分」を人に与えることは、
全体としては、愛を渇望していたとしても、
できてしまうのです。

翻って、冒頭の二つの分類で
愛を受け取ることだけに意識が向いている
前者の方の場合、

価値観からキャリア・ビジョン
を設定することができないことが多いのも
事実です。

それは、前者の場合、自分の
『持てる部分」に気づいていないことが
多いためと考えられます。

仕事とは、与えることであり、
自分の中に人に与えて喜んで貰えるものが
あるという認識がないと、

自分が幸せを感じるキャリア・ビジョンを
設定することはできません。

その結果、喜びを感じない仕事に
甘んじることになります。

つまり、キャリアに満足できていない人は、
価値観が「受け取る」に分類されることが
多いのです。

なので、良い悪いはないけれど、
後者であった方が、喜び溢れる人生になる
確率が高いのなら、後者を目指したい。
ですが、だからと言って「受け取る」が
価値観の人に、いきなり「自己愛を持とう」
と言ってもハードルが高すぎです。

いきなりそれに挑戦しなくても、
「自分の中にある、人に与えられるものは何か」
を見てみるだけで、

愛を渇望しているという状態はそのままで
その突出した部分を与えようとし
それに価値を見出すことができます。

突出した部分を理解するには、ストレートに
これまでの人生で人に喜んでもらえたことは何か、
を自分に聞くのでもいいですし、

そんな経験はない、と思ったら、

自分に感動したこと
自分を誇りに思ったこと

を探すのでもいい。

多分、最初は、そんなものは自分にはない、
と言います。

その場合、それを行ったのが自分ではなく
他人だったら「すごい」と思えることは何か、
と視点を変えると出てくることがあります。

自己愛がない場合、他人をすごいと思うことが
頻繁にあることが多いためです。

お気づきかもしれませんが、
自分を誇りに思えるものが一つでも見つかったら
自己愛の欠片が芽生えてきています。

得ること、貰うこと、してもらうことに
価値を見出している人は、

人に与えるということに意識が
これっぽっちも向いていない。

でも、

自分のちょっとだけ突出した部分
持てる部分を人に与えようという
気持ちが持てたら

愛に対する渇望感を持ったままでも
(自己愛の課題が解決されなくても)

与える喜びを感じることができます。
与えることに価値を見出せるように
なります。

そうなると、自己愛が必ずしも十分
でなくても、自分が幸せを感じる
キャリア・ビジョンを描くことが
できます。

そして、与えて喜ばれた経験が
蓄積されていくと
自己愛は自然に育ちます。

なので、そういった方には、
何かを頼んで「して」もらって
してくれたことに少し大げさに喜ぶ、
ということをしていくと、良いのです。

そうすると、それをもっと大きくして
自分が与えられることで報酬を得るには
何を職業にすれば良いのか、と

自分が喜び人が喜ぶキャリア・ビジョンを
描くことができるし、

自己愛がないと資産形成もできないので
資産形成もしっかりできることになります。

まとめると、キャリア・ビジョンが描けない
場合、最初にすることは、

価値観が「受け取る」一色になっていないか
を見る、

その答えがYesなら、与えられるものは何か
を考える、そして、それを与えて喜ばれる
経験を重ねる。

価値観を探ることで、キャリア・ビジョンが
描けないときの処方箋を作ることができます。

価値観とはかくも深きもの。
人生を創る指針になるのみならず、
精神性/人間性を高めていくための
道標にもなります。

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